善通寺

善通寺
by https://www.jalan.net/kankou/spt_37204ag2130015873/
四国八十八ヶ所霊場の75番札所で、和歌山の高野山、京都の東寺とともに弘法大師三大霊跡のひとつとして信仰を集めています。唐より帰朝した弘法大師が、師である恵果和尚が住していた長安の青龍寺を模して建立したといわれており、父の佐伯善通の名をとって寺号としました。東院の中央にあるのは善通寺の本堂である金堂です。創建期の建物は1558年に兵火で焼失してしまい、1699年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。また、毎月21日の午前10時から写経会が開かれており、参加費は無料です。

周辺の類似スポットを地図で見る

善通寺の基本情報


【スポット】善通寺
【ふりがな】ぜんつうじ
【 住所 】香川県善通寺市善通寺町3丁目3-1
【アクセス】JR土讃線 善通寺駅から徒歩約20分、またはタクシーで約5分
【最寄り駅】善通寺駅
【営業時間】年中無休(ただし、各施設の開館時間は異なる)
【 料金 】無料(特別拝観やイベント時には別途料金がかかる場合あり)
【クーポン】特定のイベントや期間中に割引クーポンが配布されることがあります

善通寺
が含まれる観光マップ



善通寺の概要

善通寺は、香川県善通寺市善通寺町3丁目3-1に位置する四国八十八箇所霊場の第75番札所です。弘法大師空海の生誕地として知られ、真言宗の総本山でもあります。広大な境内には、五重塔や大師堂、宝物館などがあり、歴史と文化を感じることができるスポットです。

善通寺の楽しみ方

善通寺は、その歴史的背景と美しい建築物で訪れる人々を魅了します。まず、境内に入ると目に飛び込んでくるのが五重塔です。この塔は、空海の生誕を記念して建てられたもので、その壮麗な姿は一見の価値があります。塔の周囲には四季折々の花々が咲き誇り、訪れるたびに異なる風景を楽しむことができます。

次に訪れたいのが大師堂です。ここは空海が修行を行った場所とされ、参拝者はその霊験あらたかな雰囲気に包まれます。大師堂の内部には、空海の像が安置されており、多くの人々が祈りを捧げに訪れます。また、大師堂の周囲には、空海が使用したとされる井戸や、彼が植えたと伝えられる松の木など、歴史的な遺物が点在しています。

さらに、善通寺には宝物館もあり、ここでは空海に関する貴重な資料や仏教美術品が展示されています。特に、空海が書いたとされる書や、彼が使用した道具などは必見です。これらの展示物を通じて、空海の生涯や彼の思想に触れることができます。

また、善通寺は四国八十八箇所霊場の一つであり、多くの巡礼者が訪れます。巡礼者は、境内を巡りながらお経を唱え、心の平安を求めます。一般の観光客も、巡礼者の姿を見ながら、その信仰の深さに触れることができるでしょう。

善通寺の周囲には、地元の特産品を販売するお店や、香川県ならではのうどんを楽しめる飲食店も多くあります。参拝の後には、地元の味を堪能するのもおすすめです。

最後に、善通寺では年間を通じて様々な行事が行われています。特に、空海の誕生日を祝う「御影供(みえいく)」や、年末年始の「除夜の鐘」などは、多くの人々で賑わいます。これらの行事に参加することで、より一層善通寺の魅力を感じることができるでしょう。

善通寺へのアクセス

善通寺へのアクセスは、JR予讃線の「善通寺駅」から徒歩約20分、またはタクシーで約5分です。車で訪れる場合は、高松自動車道の「善通寺IC」から約10分の距離にあります。駐車場も完備されているため、車でのアクセスも便利です。

香川のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。