清正井

清正井
photo by @phtglfsr_____
都会では珍しい湧き水の井戸。加藤清正が掘ったものではないかという伝説もありますが真相は定かではありません。最近では、この井戸を撮った写真を待ち受けにすると運気が上がるとされ人気です。渋谷や原宿といった賑やかなエリアからも近いのにも関わらず、しんしんとまるで聖域のような雰囲気の場所が明治神宮の御苑の中にあります。

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清正井の基本情報


【スポット】清正井
【ふりがな】きよまさのいど
【 住所 】東京都渋谷区代々木神園町1-1
【アクセス】JR山手線 原宿駅 徒歩約10分
【最寄り駅】原宿駅
【営業時間】6:00~18:00(季節により変動あり)
【 料金 】無料
【クーポン】なし

清正井
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清正井 公式ページ

清正井と明治神宮

パワースポット!?清正井について

清正井は明治神宮の敷地内にあります。清正井はさまざまないわれがありますが、そのたたずまいはとても澄んだ水であり、奥底までしっかりと見つめることができます。

鮮やかな四季を水面にうつすことができるほどの透明度であり、年間を通してその明度が下がることはとても少ないとされています。

近年のパワースポットブームによりこの清正井も手軽に訪問できる立地ということもあり、人気が大きくなっていますがさまざまないわれにあるように、いいパワースポットだけではなくマイナスとみる人も少なくはありません。

ですが、清正井は歴史的な価値としても大きなものであり、その美しさを純粋に見つめて感嘆するものとしても申し分のない存在といってもいいでしょう。

清正井へのアクセスについて

JR山手線の原宿駅などを中心に、各沿線の原宿駅、明治神宮前、代々木などで下車後は明治神宮まで先に進み、明治神宮敷地内の清正井を目指すことになります。

明治神宮への拝観料、入場料は無料になっていますが清正井は経路途中にある社務所にて入場料が別途かかります。神宮口から清正井までは徒歩で15~20分程度になります。

清正井まではどのように進むのか?

清正井は明治神宮に入ってすぐにたどり着ける場所ではありません。神宮の中でも本殿とは別の方向になり、指示看板に従って歩いていくことになります。

神宮内はある程度の舗装などはありますが、土道も普通になっているので歩きやすい靴などのほうがいいといえます。

清正井まで女性の足で約20分ほど歩くことになりますが、途中にベンチなどもあるので休憩は取りやすいと考えてもいいでしょう。

清正井は一年を通じて美しい水を誇る井戸であり、いわれなどを除いてもその姿からも空気が変わることを感じる人も多いかと思います。

清正井までには何があるのか?

明治神宮内は四季折々の景色を楽しむことができるようになっています。清正井までには明治天皇の妻である昭憲皇太后の別荘などの外観を見ることができます。

明治天皇は釣り好きの皇后の為に、別荘のすぐそばに大きな池を建造しており水面に映る樹木などの景色を楽しむこともできます。

別荘から清正井までは距離も近く、もしかしたら明治天皇とお二人でこの清正井を何度か見に行ったのかもしれないと考えることもできます。

年間を通して明治神宮内は花や薄、などが美しく配置されており解放されていることから近隣の住民の散歩に使用されることも多々あります。

また、仏閣の中でも最高位の「神宮」を持つことからも参拝客などもおおく、外国人の参拝客なども多くいます。

清正井を観覧した後は来た道を戻っていくことになりますがこの際にも来る時とは全く違う景色を楽しむことができます。

明治神宮の参拝

清正井までは観覧料を支払っていくことになりますが、明治神宮への参拝は無料で行うことができます。

神宮本殿までは1本道なので迷うこともないですが、距離はそこそこあるくことになります。

途中にはお手洗いなどが数か所に配置されており、食事のできる施設やお土産屋さんなどもあります。

参拝後も同じ道を戻っていくとになるので最初に購入せずに帰り道に購入する人も多いです。

明治神宮では結婚式なども取り虎なっているので平日などの参拝の際にも、式の前撮り写真や挙式を迎える花嫁さんたちを見る機会も多くあります。

本宮の中には御朱印所もありますが、日によっては混雑することもあるので5~10分ほど並ぶことを考えておくといいかもしれません。

明治神宮は唯一菊の御紋のある寺社になるので、御朱印も他の寺社仏閣などとは若干違っており、御朱印帳を持っているならばぜひとも押さえておきたいポイントになります。

お土産屋さんには何があるのか?

神宮そばの売店ではお札やお守りなどが売ってあります。これは道中の売店には販売していないものなどもあるので必要な場合はココで買いそろえておくことになります。

売店の方ではお札の一部やお守りの一部のほかに明治神宮にゆかりのあるもののレプリカグッズや、外国人観光客用の羽織や法被なども売っています。

また、打掛なども展示もあり文化面でも楽しむことができる施設といってもいいでしょう。

清正井のポストカードや写真集、明治神宮の写真集などもあるのでチェックしておくといいかもしれません。

自分が訪問することのできない季節の写真なども売店ならば手軽に購入できるので、ポストカードなどは人気の高いお土産の一つになっています。

写真撮影はOK?

清正井や風景、明治神宮の大鳥居などは撮影が可能です。神殿内部などは撮影禁止のプレートが掲示されているのでしたがって撮影の確認をするようにしましょう。

神宮内は海外の観光客も多いので被写体などには注意しておくことが大事になります。海外の観光客の中には偶然写真の中に入ることを嫌う人も多くいます。

スマートフォンアドの撮影の際にも少しだけ意識して撮影することでトラブルなどは回避しやすいといってもいいでしょう。

自分だけの清正井のベストショットなどを狙うのはいいですが、そのさいに周辺の建造物や自然物などを傷つけないことも大事です。

来訪者がマナーを守れば清正井はより美しく保存することができます。清正井が美しいのは管理はもちろんですが、訪れる人のマナーなども反映されているといってもいいでしょう。

敷地内にはレストランもあります

売店とおなじ敷地内にレストランもあります。明治神宮は原宿と隣接しており、徒歩で原宿周辺での食事もできるような立地条件になっています。

散策した後に少しゆっくりとしたい場合などは原宿での食事などを視野に入れてもいいかもしれません。

代々木駅、原宿駅、明治神宮前などは名称は違っていますがほぼ同一の駅になっており、混乱しやすい状態になっています。

私鉄や以下鉄、JRなどで名称が変わっていますが、感覚としては原宿と明治神宮はくっついていると考えても問題はありません。

17時で神宮内への散策などは受付終章になってしまうので、神宮内をじっくりとまわりたい場合はある程度時間に余裕を持っての参拝が望ましい場所でもあります。

夕日に美しい景色が多いですが、係員から退出指示などがある場合は速やかに従いましょう。

清正井と明治神宮の参拝、両方したい場合の目安の時間は?

これは個人差も出てきますが、清正井を見てから神宮に参拝するのが最も早いコースになります。

簡易式に見ていくとしても1時間以上はかかるので、風景や施設を楽しみながらと考えるならば2時間は欲しいところになります。

神宮内は広大ですが迷わないように髄所に案内看板が設置してあり、初めての訪問でもしっかりと巡回できるようになっています。

各種駅に直結しているので、駅から出てすぐに神宮に向かうことも可能です。

隣接する施設には代々木公園などもあり、1日を使ってゆっくりとウォーキングをすることなども可能です。

清正井が観覧できないということはめったにありませんが、観覧できない場合などは係員の指示に従っての観覧になります。

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