飛騨大鍾乳洞

飛騨大鍾乳洞
by http://www.okuhida.or.jp/archives/1823
日本で一番高いところにある鍾乳洞が飛騨大鍾乳洞。標高900メートルの高さに位置し、鍾乳洞内は真夏でも平均気温12度と肌寒く、幻想的な空間が800メートルほど続いています。真冬には、鍾乳洞を抜けて駐車場に戻るまでの道に高さ30メートルにもなる氷柱がライトアップされ、雄大な自然を楽しめます。また、入館料が共通で入場できる「大橋コレクション館」も人気です。鍾乳洞の入り口にあり、飛騨大鍾乳洞を発見した大橋外吉が収集した世界の美術品約1000点が展示されています。2007年3月には、金塊100キロ、2億5000万円相当が盗まれたことでも有名になりました。

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飛騨大鍾乳洞の基本情報


【スポット】飛騨大鍾乳洞
【ふりがな】ひだだいしょうにゅうどう
【 住所 】岐阜県高山市丹生川町日面1147
【アクセス】JR高山本線 高山駅からバスで約30分
【最寄り駅】高山駅
【営業時間】8:00~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】大人1,100円、中高生1,000円、小学生600円
【クーポン】公式サイトに割引クーポンあり

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公式ページ

飛騨大鍾乳洞の概要

飛騨大鍾乳洞は、岐阜県高山市丹生川町日面に位置する日本有数の鍾乳洞です。全長800メートル以上にわたる洞窟内は、自然が作り出した美しい鍾乳石や石筍が見どころで、四季折々の風景とともに訪れる人々を魅了します。洞内の気温は年間を通じて一定で、夏は涼しく、冬は暖かい環境が保たれています。

飛騨大鍾乳洞の楽しみ方

飛騨大鍾乳洞は、その壮大な自然美と神秘的な雰囲気で訪れる人々を魅了します。洞内には数多くの見どころがあり、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。

まず、洞窟内に入ると、目の前に広がるのは無数の鍾乳石や石筍です。これらは数千年、数万年という長い年月をかけて形成されたもので、その形状や色合いはまさに自然の芸術品です。特に「大滝」と呼ばれる巨大な鍾乳石は圧巻で、その迫力に圧倒されることでしょう。

洞内の見学ルートは整備されており、初心者でも安心して探検できます。ルートは約800メートルにわたり、所要時間は約1時間程度です。途中には「竜宮城」や「天井の星空」など、幻想的な名前が付けられたスポットが点在しており、それぞれが異なる魅力を持っています。特に「竜宮城」は、まるで海底の宮殿に迷い込んだかのような美しさで、訪れる人々を夢中にさせます。

また、飛騨大鍾乳洞の魅力は洞窟内だけにとどまりません。洞窟の外には「飛騨大鍾乳洞博物館」が併設されており、ここでは鍾乳洞の成り立ちや地質学的な情報を学ぶことができます。博物館内には、実際に触れることができる鍾乳石の展示や、映像を使った解説があり、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

さらに、飛騨大鍾乳洞の周辺には美しい自然が広がっており、四季折々の風景を楽しむことができます。春には桜が咲き誇り、夏には緑豊かな森林が広がります。秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が広がるため、どの季節に訪れても異なる魅力を感じることができるでしょう。

最後に、飛騨大鍾乳洞を訪れる際には、しっかりとした服装と歩きやすい靴を準備することをおすすめします。洞内は年間を通じて気温が一定ですが、湿度が高いため、滑りやすい場所もあります。安全に楽しむために、準備を怠らないようにしましょう。

飛騨大鍾乳洞へのアクセス

飛騨大鍾乳洞へのアクセスは、公共交通機関と車の両方が利用可能です。公共交通機関を利用する場合、JR高山駅からバスで約30分、丹生川町日面バス停で下車し、徒歩約10分です。車を利用する場合、東海北陸自動車道の高山ICから約20分の距離にあります。駐車場も完備されているため、車での訪問も便利です。

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