寒霞渓

寒霞渓
by http://www.kankakei.co.jp/
1300万年前の火山活動で誕生し200万年かけて出来上がったのが日本三大渓谷美のひとつ。瀬戸内海の絶景を眺める展望台は、山頂駅周辺に2箇所、ほかに映画「八日目の蝉」のロケ地となった鷹取展望台なども見ることができます。

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寒霞渓の基本情報


【スポット】寒霞渓
【ふりがな】かんかけい
【 住所 】香川県小豆郡小豆島町寒霞渓
【アクセス】小豆島バス 寒霞渓ロープウェイ行き 終点下車
【最寄り駅】寒霞渓ロープウェイ駅
【営業時間】8:30~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】ロープウェイ往復料金:大人1,850円、子供930円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供する場合あり

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寒霞渓の概要

寒霞渓(かんかけい)は、香川県小豆郡小豆島町に位置する日本有数の景勝地です。四季折々の美しい風景が楽しめるこの渓谷は、特に秋の紅葉が見事で、多くの観光客が訪れます。標高約800メートルの山々が連なるこのエリアは、自然の造形美と豊かな植生が魅力で、ハイキングやロープウェイでの空中散歩が楽しめます。

寒霞渓の楽しみ方

寒霞渓は、その美しい自然景観を楽しむための多彩なアクティビティが揃っています。まず、寒霞渓ロープウェイは必見です。全長約1,000メートルのロープウェイは、山頂からの絶景を楽しむことができ、特に秋の紅葉シーズンには、赤や黄色に染まる山々のパノラマビューが広がります。ロープウェイの乗車時間は約5分で、山頂駅からはさらに展望台へと続く遊歩道が整備されています。

ハイキングコースも充実しており、初心者から上級者まで楽しめるルートが用意されています。代表的なコースとしては、「表十二景コース」と「裏十二景コース」があり、それぞれ異なる風景を楽しむことができます。表十二景コースは、比較的緩やかな道が続き、家族連れや初心者におすすめです。一方、裏十二景コースは、険しい道が多く、体力に自信のある方に向いています。どちらのコースも、奇岩や絶壁、豊かな植生が見どころで、自然の中でリフレッシュすることができます。

また、寒霞渓の周辺には、温泉や地元の特産品を楽しめる施設も点在しています。特に、オリーブオイルや手作りのオリーブ製品は、小豆島ならではのお土産として人気です。さらに、地元の食材を使った料理を楽しめるレストランもあり、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。

季節ごとのイベントも見逃せません。春には桜が咲き誇り、夏には新緑が美しい景色を作り出します。秋の紅葉はもちろん、冬には雪景色が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に、秋の紅葉シーズンにはライトアップイベントが開催され、幻想的な夜景を楽しむことができます。

寒霞渓は、自然の美しさと多彩なアクティビティが融合した観光スポットで、訪れるたびに新しい発見がある場所です。家族連れやカップル、友人同士での旅行に最適で、一度訪れたら忘れられない思い出になることでしょう。

寒霞渓へのアクセス

寒霞渓へのアクセスは、まず小豆島へのフェリーを利用するのが一般的です。高松港や岡山港から小豆島行きのフェリーが運航しており、所要時間は約1時間から1時間半です。小豆島に到着後は、バスやレンタカーを利用して寒霞渓へ向かいます。バスの場合、土庄港や池田港から寒霞渓行きの路線バスが運行しており、所要時間は約30分から40分です。レンタカーを利用する場合は、島内の主要道路を利用して約30分で到着します。

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