のんほいパーク
のんほいパークの基本情報
【スポット】のんほいパーク
【ふりがな】のんほいぱーく
【 住所 】愛知県豊橋市大岩町大穴1丁目238
【アクセス】JR東海道本線 二川駅 徒歩約6分
【最寄り駅】二川駅
【営業時間】9:00~16:30(入園は16:00まで)
【 料金 】大人600円、小中学生100円、未就学児無料
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり
のんほいパーク
が含まれる観光マップ
ひとつの場所で4つの楽しみ!愛知県豊橋市「のんほいパーク」
カップルのデートやファミリーのお出かけの定番スポットといえば動物園や遊園地、植物園、博物館ですが、動物たちの姿に癒されたいけど、緑を眺めてのんびりするのもいいし、遊園地や博物館も楽しそうで、どこに行こうか迷ってしまうということはありませんか?
愛知県の豊橋市には、動物園と植物園、遊園地、博物館がいっぺんに楽しめる場所があります。
それが「豊橋総合動植物園」、通称「のんほいパーク」です。
ここでは東海地方最大の植物園と個性的な展示の動物園、遊園地、恐竜の化石を展示する博物館が一度に楽しめてしまいます。
のんほいパークの基本情報
それでは、のんほいパークの基本情報から見ていきましょう。
のんほいパークへは電車の場合はJR二川駅から徒歩6分と駅からのアクセスも良好。
車の場合は国道一号線動物園入口よりすぐとなっています。
JR豊橋駅からはバスの利用も可能で、豊鉄バス二川線の二川駅下車。豊橋駅からは約30分です。
開園時間は9:00~16:30、入園は16:00まで可能です。
入園料は大人600円、小中学生100円。毎週月曜日が休園ですが、祝日の場合は翌平日が休園となります。
また年末年始にも休園となりますので、お出かけのときにはホームページなどを確認したほうがよいでしょう。
のんほいパークの動物園
それでは実際にのんほいパークの内部を見てみましょう。のんほいパークは動物園、植物園、自然史博物館、遊園地の4つのエリアに分かれています。
どのエリアも見どころが多く、一日かけても見切れないほどの規模なので、あらかじめ行きたいところをいくつかピックアップしておくとよいでしょう。
そんなのんほいパークで一番の人気なのは、やはり動物園です。
西門側から入場すると、まず見えてくるのは「なかよし牧場」。
こちらはヒツジやブタ、ウサギなど人間の生活にかかわりの深い動物たちが展示されていて、その動物たちと触れ合うこともできるため、動物好きには大人気です。
特にモルモットは膝の上に乗せることも可能。
また乗馬体験など様々なイベントも開催、ポニーだけでなく「木曽馬」にもまたがれるため、子どもを中心に非常に人気を集めています。
それぞれのふれあい体験などは動物やイベントによって異なりますので、こちらも事前にホームページをチェックしておくとよいでしょう。
また、ここでの大きな見どころが「モンキーアパート」と「サルデッキ」。
のんほいパークでは「跳躍する野生の動物を身近に感じる」が展示のテーマのひとつで、特にサル類の飼育と展示方法には力を入れています。
サルデッキは池の両端のケージをデッキで結んだ「行動展示施設」のひとつで、それぞれのケージの間のロープや枝を使って移動するサルの姿を観察できます。
また一般的なサル山にいるニホンザルではなく、「ジェフロイクモザル」「ダイアナモンキー」「テナガザル」など、とても珍しい種類のサルが飼育されているため、どれだけ眺めていても見飽きない展示となっています。
またモンキーアパートには愛らしい小型のサルが展示されていて、特に「ボリビアリスザル」は美しい毛並みと愛らしいふるまいでとても人気があります。
のんほいパークの極地動物館
続いて見ておきたいのは「極地動物館」です。
こちらでは毎日11:00と14:30に行われるホッキョクグマのエサやりの時間に合わせて見学したい場所です。
水槽の中にダイビングしてエサをとるホッキョクグマの姿は迫力満点。
また、「イワトビペンギン」「オウサマペンギン」「ジェンツーペンギン」などのペンギンのかわいらしい姿も必見です。
また「ゴマフアザラシ」専用の円柱水槽などもあって、これだけでも見学する価値のある施設と言えるでしょう。
のんほいパークのオーストラリア園
のんほいパークでは「オーストラリア園」にも人気があります。
こちらは国内でも充実したオーストラリアの動物の展示施設。
エミュー、カンガルー、ワラビーといったメジャー動物のほか「ケナガワラルー」など日本では珍しい動物を観察することができます。
こちらではオーストラリアの自然を再現するため、動物がすべて放し飼いになっていて、それを上から眺めるデッキと、下から見上げるビューイングシアターのふたつの支店から楽しむことができます。
のんほいパークのアフリカ園
オーストラリアの動物を楽しんだ後は、アフリカ園に移動しましょう。
こちらでもアフリカの大自然を再現。
ペリカンやアミメキリン、フラミンゴ、シマウマといった草食動物たちがのんびりと時間を過ごしている様子を見ることができます。
首を伸ばして立ち上がるポーズでおなじみのミーアキャットも飼育されていて、本当にアフリカのサバンナでや野生動物を観察しているような気分に浸ることができます。
他にも、「ツチブタ」や「ハリネズミ」、「シママングース」など小さくてかわいい動物が飼育されている「夜行性動物館」や、広い敷地を歩きまわる「シロサイ」、広いプールでのんびり泳ぐカバなど見どころはつきませんが、そろそろ次の「自然史博物館」に移動しましょう。
のんほいパークの自然史博物館
こちらでは世界各地の化石や恐竜の標本が展示された場所。
特に見どころは「エドモントサウルス」の実物大の全身骨格。
その大きさには思わず驚いてしまうはずです。
他にも多数の恐竜の骨格や、大型スクリーンでの資料映像などもあり、来館者を飽きさせない工夫が凝らされています。
のんほいパークの植物園
自然史博物園から少し進むと植物園が現れます。
こちらも見どころが多い場所で、植物園だけをしっかり見たいという人には、すぐ近くの場所にある東門からの入場がオススメです。
さてその植物園で一番の見どころは、「モネコーナー」。
こちらは「睡蓮」のシリーズで有名なフランスの画家、クロード・モネにちなんだ睡蓮が浮かぶ池。
モネゆかりの場所である、フランスのジベルニー村と交流を重ね、その村から送られた睡蓮やシダレヤナギ、フジなどを栽培しています。
写生をする人や写真を趣味にしている人にとっては一度は訪ねてみたい場所でしょう。
また、睡蓮だけでなくひまわりやオシロイバナ、キキョウなどモネが描いた植物も栽培されているため、モネの世界を体で感じることができるはずです。
植物園の見どころは他にもあります。
のんほいパークの温室
ここに来て必ず訪れたい場所は、温室です。
東海地方で最大級の規模を誇る2700平方メートルの温室の中では、サボテンやラン、ハイビスカスなどが一年中咲き乱れています。
熱帯のジャングルを再現した場所もあり、バナナやパイナップル、パッションフルーツ、コーヒーなど日本ではほとんど見ることもできない植物も栽培されています。
気温が下がる冬の季節には特に人気がある施設です。
また、さくら広場では春になると30種類150本の桜が花を咲かせる桜の名所としても有名で、お弁当を持ってお花見を行うにも最適の場所です。
のんほいパークの遊園地
植物園を堪能したら次は遊園地です。
ここにも楽しいアトラクションが目白押しですが、中でもオススメしたいのが「ゴーカート」。
ゴーカートというと狭い場所で来る今をぶつけ合うというイメージですが、こちらのカートは一味違います。
というのも、元F1レーサーが監修したコースがあり、カートの速度も時速30キロと、大人でもしっかり楽しめるアトラクションです。
さらに一定のタイムをクリアするとさらにスピードの出るカートに乗れるなどの仕組みもあり、乗れば乗るほどはまってしまいそうです。
のんほいパークでは各種のイベントやセグウェイに乗って園内をめぐるガイドツアー、ナイトガーデンなど様々な催しに挑戦している意欲的な施設。
興味がわいたらぜひ一度訪れてみると、きっと楽しめることでしょう。
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