大原美術館

大原美術館
by https://www.jalan.net/
倉敷の実業家、大原孫三郎氏のコレクションが公開されている私設美術館。モネやルノアール、エル・グレコ、ピカソにゴーギャンなどが展示されています。大原孫三郎がパトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎に託して収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するために1930年に開館。西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本最初。

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大原美術館の基本情報


【スポット】大原美術館
【ふりがな】おおはらびじゅつかん
【 住所 】岡山県倉敷市中央1-1-15
【アクセス】JR山陽本線 倉敷駅 徒歩約15分
【最寄り駅】倉敷駅
【営業時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【 料金 】一般1,300円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供する場合があります

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大原美術館の概要

大原美術館は、岡山県倉敷市に位置する日本初の私立西洋美術館です。1930年に設立され、エル・グレコ、モネ、ルノワールなどの名作を所蔵しています。美術館は、倉敷美観地区の中心にあり、歴史的な建物と美しい庭園が特徴です。訪れる人々に、芸術と自然の調和を楽しむ場を提供しています。

大原美術館の楽しみ方

大原美術館は、その豊富なコレクションと美しい環境で訪れる人々を魅了します。まず、エントランスを通ると、エル・グレコの「受胎告知」が迎えてくれます。この作品は、美術館のシンボルとも言える存在で、訪れる人々に強い印象を与えます。

館内は、主に西洋美術、日本美術、東洋美術の3つのセクションに分かれています。西洋美術セクションでは、モネの「睡蓮」やルノワールの「少女像」など、印象派の名作を鑑賞することができます。これらの作品は、光と色彩の美しさを堪能できるだけでなく、19世紀から20世紀初頭のヨーロッパの芸術の流れを理解する手助けとなります。

日本美術セクションでは、江戸時代から現代に至るまでの日本画や工芸品が展示されています。特に、横山大観や川合玉堂などの作品は、日本の伝統美を感じさせるとともに、現代美術との対比も楽しめます。

東洋美術セクションでは、中国や韓国の古代美術品が展示されており、アジアの文化と歴史に触れることができます。これらの展示は、異なる文化圏の芸術を比較しながら鑑賞する楽しみを提供します。

また、美術館の敷地内には美しい庭園が広がっており、四季折々の風景を楽しむことができます。特に春には桜が咲き誇り、訪れる人々に癒しのひとときを提供します。庭園内にはカフェもあり、美術鑑賞の合間にリラックスするのに最適です。

さらに、大原美術館では定期的に特別展やワークショップが開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。これらのイベントは、子供から大人まで幅広い年齢層に楽しんでもらえる内容となっており、家族連れにもおすすめです。

最後に、美術館のショップでは、展示作品に関連したグッズや書籍が販売されており、訪れた記念に購入することができます。これらのアイテムは、自分用だけでなく、贈り物としても喜ばれることでしょう。

大原美術館は、芸術と自然が調和した空間で、訪れる人々に豊かな時間を提供します。ぜひ、倉敷を訪れた際には足を運んでみてください。

大原美術館へのアクセス

大原美術館は、JR倉敷駅から徒歩約15分の距離にあります。駅からは、倉敷美観地区を通り抜けるルートがおすすめで、美しい街並みを楽しみながらアクセスできます。また、岡山空港からはリムジンバスで約40分、倉敷駅で下車後、徒歩でアクセス可能です。車で訪れる場合は、周辺に有料駐車場が多数あります。

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