正雲寺

正雲寺
photo by @kaori.1001
白い手の合掌した建物が目を引く「お寺をもっと身近に、皆様の日常に役に立ちたい」という願いのもと創建されたお寺。敷地内には、由布美術館も併設され、ピカソやシャガールなど世界各地の名画が鑑賞できます。

正雲寺
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【 住所 】大分県由布市挾間町朴木1027

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あのゲートはどうなった?大分県の「正雲寺」

「正雲寺」は大分県由布市にあるお寺です。かつては「善徳院」という別のお寺だったものが2008年にリニューアルされ、現在の「正雲寺」として生まれ変わりました。

こちらの「善徳院」時代はユニークな建築物のあるお寺で有名でしたが、「正雲寺」は宗派を問わず誰でも訪れることができるお寺として、写経イベントなどでも人気となっています。

「正雲寺」の概要

「正雲寺」は曹洞宗のお寺で、本山は福島県の会津若松市にあります。総本山である福島県の護法山正雲寺は、上杉謙信一族にゆかりのあるお寺として有名で、1562年に建立という歴史のある場所です。

その護法山正雲寺の尼僧堂別院として2008年に建てられたのが大分県由布市の「正雲寺」です。

こちらはどのような宗教、宗派であっても受け入れてくれるお寺。こちらのお寺は修業の場という位置づけであるため、檀家になるようにと説得されるような心配もありません。

また、こちらのお寺がユニークなのは、お寺や仏像などの写真撮影が自由という点。古く大きなお寺の場合、文化財保護といった観点から仏像などの写真撮影は禁止といった場所も少なくありませんが、「正雲寺」の場合、どこにカメラを向けてもいいというおおらかな場所です。

悩みがある人は、やはり宗教や宗派を問わず、ご住職に面談して相談に乗っていただくことも可能。相談料も無料とのことなので、誰かに話を聞いてもらいたい、悩みがあるといった人にも心強い存在となっています。

「正雲寺」と合掌の建物について

「正雲寺」が「善徳院」だった時代に有名なのが、合掌のゲート。この合掌のゲートは、「善徳院」の入り口に設けられていたもので、巨大な手が合わさって合掌の形になっているゲートとして大きな話題となっていました。当時のゲートは金色に塗られ、インスタ映えするスポットとして人気がありましたが、現在の「正雲寺」はゲートは白く塗りなおされています。

また、かつては境内に金色の龍がいたことでも知られていた「善徳院」、老朽化の進んだものは撤去されていますが、多くのものは白く塗りなおされて化粧直しが施されたものの、ほぼそのままの状態。「善徳院」の時代をご存じの方も、もう一度訪問してみると楽しいかもしれません。

「正雲寺」のペット供養

「正雲寺」が有名になっている理由のひとつがペット供養です。大切なペットがなくなったとき、きちんとお葬式をしてあげたいと思うものですが、引き受けてくれる場所が少ないのも事実。しかし「正雲寺」ではペットの葬儀をきちんと引き受けてくれる存在として、全国から注目を集めています。

こちらではお葬式だけでなく、納骨や永代供養も行っていただけるほか、ペットの毛や骨を手元に置いて置ける「お守り」、名前を淹れた位牌といったものも提供していただけるため、ペットを大切にする人の間で大きな人気となっています。

「正雲寺」の御利益

「正雲寺」は観音菩薩を本尊とするお寺です。民間で広く信仰されている観音菩薩には様々なご利益があると言われ、家内安全や無病息災、厄除招福など幅広い祈願が行われています。

「正雲寺」でもお正月には加持祈祷を行うほか、お地蔵様や観音像の奉安を受け付けています。もし様々なお願い事のある方は、御祈祷をお願いすることも可能です。

「正雲寺」の美術館と名画

「正雲寺」には美術館「由布美術館」が併設されています。お寺に美術館が作られるのは珍しいことですが、こちらのお寺では心の幸せをもたらす宗教と同じように、目の幸せを提供する芸術作品によって訪れる人に役立ちたいという思いから美術館を併設しているとのことです。こちらではピカソやユトリロ、ルオーなどを展示する部屋や、フランスの版画家で日本でも女性象などで人気を集める版画家カシニョールの展示、ビュッフェ、シャガール、そのほか日本画家など、内容は多岐におよんでいますが、注目はミレーのエッチング、「落穂ひろい」。ジャン・フランソワ・ミレーは19世紀の画家でフランスの郊外・バルビゾンを中心に活動、農民の日々の姿を描いた「晩鐘」「種をまく人」などの農民画家で知られています。

「落穂ひろい」はミレーの代表的な作品で、油絵はパリのルーブル美術館に所蔵されていますが、「正雲寺」の「由布美術館」に収められているのは、油絵のための秀作として作られたエッチングです。ほぼ油絵と変わらない構図や、性格なデッサン、構図などは非常に印象深いもので、絵画に興味がある方にとっては非常に見ごたえのあるものと言えるでしょう。

「正雲寺」のイベント

「正雲寺」は数多くのイベントを行っているお寺としても有名です。特に尼僧堂別院は住職が女性ということもあり、これまでになかったイベントが数多く開催されています。特に人気となっているのは、定期的に開催されている音楽イベント。お寺でジャズやクラシックが楽しめる貴重な機会ということもあり、毎回多くの人が訪れています。さらに月一回行われている写経の会も人気。

最近では、多くの人が一度はやってみたいという写経も、こちらのお寺では初心者でも気軽に楽しむことができます。

また写経の会の跡には、大分近郊で人気のカフェやレストラン、ベーカリーなどが自慢のお菓子やお料理を振舞うお茶会なども行われています。この日しか味わえないお料理なども食べられるため、こちらも大人気となっているとか。そのほか、弁護士や婦人科なども協力し、女性の悩みを相談できる会なども行われていることから、「正雲寺」は女性のためのお寺としても話題となっています。

その他、「正雲寺」は桜の名所としても知られる場所で、春には和ろうそくの明かりとともに精進料理が楽しめる「花まつり」なども開催。季節によって様々な催しも行われています。

「正雲寺」周辺の観光スポット

「正雲寺」のある大分県由布市狭間町は大分県中部の町。自然豊かな場所として人気を集めています。周辺を代表するのが「由布川峡谷」。この峡谷は60万年前の噴火によって作られた渓谷で、15メートルを超える高さの断崖の間を渓流が走る場所。峡谷は長さ12キロメートルと非常に広く、場所によって異なる風景が楽しめます。左右の苔が生えた岩場を滝が流れる様子は非常に幻想的として評判。今は知る人ぞ知るスポットですが、これから人気が集まりそうな場所なので、いい写真を撮りたいなら、今がチャンスかもしれません。

また由布市といえば湯布院なども有名ですが狭間町の周辺施設にも温泉施設が点在。湯布院は有名な温泉地ですが、狭間町の温泉はそれほど混み合うこともなく、泉質は源泉かけ流しとリラックスした雰囲気が楽しめます。家族で貸切になる家族風呂や、気軽に楽しめる共同浴場など種類も多いため、旅の疲れをいやすにはぴったりの環境と言える場所です。

「正雲寺」へのアクセス

「正雲寺」へのアクセスは電車の場合ではJR日豊本線大分駅、またはJR久大本線の向之原駅が利用可能です。日豊本線大分駅の場合、駅を降りてから県道21号線、601号線を経由して約16キロ、所要時間は約30分です。向之原駅の場合は県道51号線、県道601号線を経由して約6キロ、所要時間は約10分です。なお、路線バスなどはないため、訪問のときは注意が必要です。

自動車の場合には、大分自動車道を利用し大分インターチェンジ下車、県道601号線を利用して約20分となります。

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