インド観光のおすすめスポット30選!一生に一度は行ってみたい

インド観光

一生に一度は行ってみたい神秘の国インド。

インドは好き嫌いが大きく分かれる国ですが、旅をしていくうちに噛めば噛むほど味が出る、癖になるようなそんな国。歴史も文化もインド人も全てひっくるめて「インドだから」という一言で納得してしまうような国です。

そんなインドは国土も広く、観光スポットも数多くあります。ここではインド観光の定番スポットから、おすすめの観光スポットまで一挙30選たっぷりご紹介していきます!




1.タージ・マハル

タージ・マハル
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/タージマハル/

インドと言われて多くの人がイメージするだろう「タージ・マハル」は世界遺産にも登録されている、インドの代表的建造物です。インド人はもちろんのこと、世界中から観光客が訪れるインドきっての人気の観光スポットです。

溜息が出そうなくらい美しい総大理石造りの霊廟は、かつてのムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、妃であるムムターズ・マハルが亡くなった際に深く嘆き悲しんで、愛する妃のために建設したお墓と言われています。22年の歳月を経て完成したというタージ・マハルは非常に細やかな美しさが何よりも印象的。彫刻や装飾など見れば見るほどうっとりするほどで、訪れる人を魅了し続けるような観光スポットです。

■基本情報
名称:Taj Mahal
住所:Agra,Uttar Pradesh 282001,India
アクセス:ニューデリーからSHATABDIエクスプレスで2時間。アーグラー駅からは徒歩30分、もしくはトゥクトゥク、リキシャなどと交渉
営業時間:日の出から日没、金曜休み
入場料:1,100ルピー
HP:https://www.tajmahal.gov.in/

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2.ラール・キラー

ラール・キラー
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/インド%20世界遺産/

オールドデリーにある世界遺産「ラール・キラー」。ラール・キラーは、通称レッド・フォートとも呼ばれ、インド史上最大で最後のイスラム王朝だったムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンの居城でした。皇帝シャー・ジャハーンはアーグラーにあるタージ・マハルを造った人物でもあります。

内部はモスクや広場などあり、地元の人のくつろぐ姿や観光客の姿が見られます。スケールの大きさといい、ムガール帝国の権力を感じるような迫力があります。ラール・キラーはデリーの有名な観光スポットの一つ。デリーを訪れる際には必ず立ち寄りたい観光スポットです。

■基本情報
名称:Lal Qila(Red Fort)
住所:Shahjahanabad, New Delhi, India
アクセス:メトロChandi Chowk駅下車、徒歩15分
営業時間:日の出から日没、月曜定休
入場料:500ルピー

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3.アンベール城

アンベール城
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/アンベール城/

ラジャスターン州の州都、ジャイプールを訪れるならぜひ足を運びたい観光スポットが「アンベール城」です。

世界文化遺産にも登録されているアンベール城はジャイプールの山々に囲まれている小高い丘の上に位置しています。遠くから見ても迫力がありますがアンベール城に到着すると、何よりもお城自体のその大きさに驚くことでしょう。

アンベール城は、マハラジャにより1592年から建設が始められ改築を経て完成したと言われています。中に入るとマハラジャの財力や権力が一目でわかるような豪華絢爛さですよ。アンベール城へは、名物の象に乗って向かうこともできるので、マハラジャ気分で観光してみるのもおすすめです。

■基本情報
名称: Amer fort
住所:Amer fort, amer road, Devisinghpura, Jaipur
アクセス:風の宮殿(Hawa Mahal)から5番のバス乗車。所要時間20分。
営業時間:8:00~17:30
入場料:500ルピー

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4. アーグラー城

アーグラー城
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/アーグラー城/

アーグラーのタージ・マハルを訪れるならぜひ「アーグラー城」もセットで訪れるのがおすすめです。アーグラー城もタージ・マハル同様に世界遺産に登録されており、このエリアを訪れる観光客にとっては定番の観光スポットです。

ヤムナー川のそばに建つアーグラー城は1565年から10年かけ建設され、ムガール帝国の歴代皇帝の居城でした。この地方でとれる赤砂岩を使用し造られていることから、別名「レッド・フォート」とも呼ばれています。インドを支配したムガール帝国の権力を象徴するような見ごたえがあるお城ですが、タージ・マハルを造ったシャー・ジャハーンが幽閉され一生を終えたという悲しい歴史が残るお城でもあります。

■基本情報
名称: Agra Fort
住所:Agra Fort, Agra
アクセス:アーグラー・フォート(Agra Fort)駅から徒歩8分
営業時間:日の出から日没
入場料:550ルピー
HP:www.agrafort.gov.in

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5.ハワー・マハル(風の宮殿)

ハワー・マハル
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ハワー・マハル/

「ハワー・マハル」は、ジャイプールを旅する方なら誰もが足を運ぶような人気の観光スポットです。ジャイプールを紹介する写真の多くはハワー・マハルの写真が使われているので、雑誌などで見たことがあるという方もいるかもしれませんね。

ハワー・マハルは1799年にこの土地を治めていた王様によって建設されました。窓がたくさん並び、奥行きがなく薄い建物の造りが少々不思議ですが、これは宮中の女性たちは姿を見られることが禁じられていたため、女性たちが外の様子を眺めるために建てられた宮殿だからです。現在は内部にも入ることができますよ。フォトジェニックでかわいらしい観光スポットとして人気を集めている観光スポットです。

■基本情報
名称:Hawa Mahal (Palace of Wind)
住所: Hawa Mahal Rd,Badi Choupad,Pink City,Jaipur
アクセス:ジャイプル駅から車、リキシャなど利用で15分
営業時間:9:00~16:30
入場料:50ルピー

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6.ジャイサルメール城塞

ジャイサルメール城塞
出所:http://www.tourism.rajasthan.gov.in/jaisalmer.html#jaisalmer-fort

ゴールデンシティと呼ばれるジャイサルメールはパキスタンとの国境までおよそ100kmという砂漠に位置する都市。そんな砂漠の町ジャイサルメールの最大の見どころが「ジャイサルメールの城塞」です。城塞内には寺院やゲストハウス、レストラン、ショップなどがいくつもあり観光客が絶えない観光スポットの一つです。

インドでも指折りの有名な観光スポットではありますが、生活する人々も多く暮らしていることから生きている城塞都市とも言えます。ゴールデンシティと言われるだけのことがあって城塞内には黄金のような色をした建物が立ち並び、その装飾もとても繊細。朝日や夕焼けなど町が黄金に染まるのも非常に美しいので必見です。

■基本情報
名称:Jaisalmer Fort
住所:Fort, Jaisalmer
アクセス:デリーからは列車で17時間。ジャイサルメール駅から城塞入り口の門まで徒歩で所要時間15分。駅前にオートリキシャーがいるので交渉していくのがおすすめ。
営業時間:24時間
入場料:無料

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7.サム砂丘

サム砂丘
出所:https://samsanddunes.com/ssd/

サム砂丘はジャイサルメール近くの砂丘で、砂丘を目当てに世界中から観光客が集まるような観光スポット。サム砂丘ではキャメルサファリをする人が多く、日帰りもツアーもありますが、せっかくでしたら1泊や2泊の砂漠の旅を楽しむのがおすすめ。見渡す限りの地平線、夜にはキャンプファイヤーやきらきら輝く星空の下で就寝など、日常とは違った楽しみ方ができる観光スポットです。

キャメルサファリは宿泊するゲストハウスやホテルなどでもツアー申込ができるので、吟味して自分に見合ったツアーを見つけるのがおすすめですよ。

■基本情報
名称:Sam Sand Dune
住所:Sam Sand Dune
アクセス:ジャイサルメールからはジープなどで移動。
営業時間:24時間
入場料:ツアー内容により変動あり

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8.パトウォン キ ハヴェリー

パトウォン キ ハヴェリー
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ジャイサルメール/

ジャイサルメールにはハヴェリーと呼ばれる貴族や富豪の邸宅があります。いくつかあるハヴェリーの中でもおすすめが「パトウォン・キ・ハヴェリー」です。現在は有名な観光スポットになっており、豪華さが桁違いで驚いてしまうことでしょう。

建物の壁面に見られる彫刻や装飾が繊細で見事です。これらの装飾はもともとはイスラム教徒の伝統技術でした。ジャイサルメールだからこそ見ることができるレリーフで、一つ一つが繊細なので見ごたえがあります。時間をかけてゆっくりと見て観光してくださいね。

■基本情報
名称:Patwon ki Haveli
住所:Amar Sagar Pol, Jaisalmer, Rajasthan 345001
アクセス:ジャイサルメール城塞から徒歩10分。
営業時間:9:00~18:00
入場料:250ルピー

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9.メヘラーンガル砦

メヘラーンガル砦
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/メヘラーンガル/

ラジャスターン州の都市「ジョードプル」は、別名「ブルーシティ」と呼ばれる青く塗られた建物が印象的な街。その街のどこからでも見え、町を見下ろすようにそびえたっているのが「メヘラーンガル砦」です。日本で人気の漫画「ONE PIECE」の砂漠の王国アラバスタのモデルなったと言われる場所で、特に日本人観光客にとってはとても有名な観光スポットです。

メヘラーンガル砦は1459年にマールワール国のラーオ・ジョーダ王が建設した砦で、広大な砦の中は博物館として公開されておりブルーシティも一望できます。

■基本情報
名称: Meherangarh Fort
住所:The Fort, Fort Rd, Jodhpur, Rajasthan
アクセス:ジョードプル駅からリキシャなど利用で15分。ジョードプルの旧市街のサダルバザールからは徒歩20分程
営業時間:9:00~16:50
入場料:400ルピー、カメラ持ち込み料別途100ルピー

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10.シティパレス

シティパレス
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/シティパレス/

「マハラジャ」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

インドのラジャスターン州にあるジャイプールの旧市街中心部に「シティパレス」があります。

シティパレスは1726年にマハラジャにより建てられ、現在でもマハラジャの子孫が暮らしている場所です。敷地の一部が一般公開されているので、マハラジャの豪華な衣装の数々を見ることができるという観光スポットです。また、建物の装飾などがとても繊細で美しいのも必見です。豪華なマハラジャの世界を堪能できますよ。

■基本情報
名称: City Palace
住所:The City Pl., Jaipur
アクセス:Hawa Mahalから徒歩約3分
営業時間:9:30~17:00
入場料:300ルピー

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11.ダシャーシュワメード ガート

ダシャーシュワメード ガート
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ガード%20インド/

インドというとガンジス川が有名ですが、ガンジス川の聖地の一つとして有名な場所がヴァラナシ(バナーラス)。そのヴァラナシに多くあるガートの中でもメインガートと呼ばれるのが「ダシャーシュワメード・ガート」です。

巡礼者で賑わうガート(沐浴場)ですが、同時に、世界中から観光客も集まる人気の観光スポットという一面も併せ持ちます。

朝は日の出を見たり沐浴する巡礼者の姿を一目見ようと、ガンジス川には観光客専用のボートも多く浮かんでいます。夕方にはプジャという祈りの儀式も行われるので、ヴァラナシを訪れる人は必ず一度は立ち寄るスポットです。

■基本情報
名称:Dashashwamadh Ghat
住所:Dashashwamedh Ghat, Varanasi
アクセス:ヴァラナシ・ジャンクション(Varanasi Junction)駅から車でゴードウリヤ交差点まで移動し10分、ゴードウリヤ交差点から徒歩10分
営業時間:24時間
入場料:無料

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12.カジュラーホーの寺院群

カジュラーホーの寺院群
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/カジュラーホー/

「カジュラーホーの建造物群」は世界遺産に登録されている建造物です。ヒンドゥー教とジャイナ教の寺院が数多くあり、天女像やミトゥナ像と呼ばれる男女交合像の彫刻で有名な観光スポット。

この寺院群を一言で表現してしまうと、「エロティシズムの彫刻」。見ているのが恥ずかしくなってしまうような彫刻も多くありますが、その芸術性や彫刻のクオリティはとても高いことで知られています。エロティシズムの彫刻が世界遺産になっているというのは世界的にも珍しいので必見です。

■基本情報
名称:Khajuraho Temples
住所:Khajuraho
アクセス:カジュラホ駅からは少々離れているので駅からはオートリクシャなど利用で15分ほど。
営業時間:日の出から日没
入場料:500ルピー

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13.黄金寺院

黄金寺院
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/黄金寺院/

アムリトサルはパキスタン国境近くにあるパンジャブ州の最大の都市で、シーク教徒の聖地。そのシーク教徒の総本山が「黄金寺院」です。その名のごとく、黄金色に輝いている神聖な寺院です。異教徒であっても歓迎して受け入れてくれるような穏やかな雰囲気なので、観光客でも入りやすいスポットです。

ただし、美しい寺院には靴を脱ぐ、手足を洗う、頭は布やスカーフで覆うなどの参拝ルールがあるので、寺院を観光する際には敬ってルールを守るようにしてくださいね。通常の昼の様子と、ライトアップされた夜とでは全く異なった表情を見せるのも人気に秘訣です。できれば一日2回行くのがおすすめです。

■基本情報
名称:Golden Temple
住所:Golden Temple Road, Atta Mandi,Katra Ahluwalia, Amritsar
アクセス:アムリトサル駅から徒歩30分。駅から黄金寺院まで無料シャトルあり(変更あり)
営業時間:4:30~23:00
入場料:無料

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14.レー王宮

レー王宮
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/レー%20インド/?pagi=2

旧レー王宮はインド北部のジャンムー・カシミール州にある、平均標高3500mを超える山岳地帯のラダック地方にあります。かつてはラダック王国という仏教王国があり、当時の王によって築かれたのが旧レー王宮です。

チベットのラサにあるポタラ宮殿は、このレー王宮をモデルに造ったと言う説があります。レーの象徴とも言える旧レー王宮は高台に位置しているので、レーの旧市街のどこにいてもその姿を見つけることができます。内部はほとんど廃墟のようになっていますが、レー王宮からはレーの街並みが一望できるおすすめの観光スポットです。

■基本情報
名称:Leh Khar
住所:Namgyal Hill, Leh
アクセス:レー旧市街より徒歩20分
営業時間:日の出から日没
入場料:200ルピー

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15.ラマユル・ゴンパ

ラマユル・ゴンパ
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ラダック%20インド/

ラダック地方の都市レーから約120kmに位置している「ラマユル・ゴンパ」。ラダック最古で最大のチベット仏教僧院の一つと言うラマユル・ゴンパは、いつ崖崩れが起きるかわからないようなハラハラドキドキの悪路を何時間も走ってようやく姿を見せます。

ラマユル・ゴンパは僧侶がいる僧院ですが、その周囲の風景もとても印象的で、まさに秘境と言えるようなスポットです。「月の世界」と例えられ、この世のものとは思えないような別世界が広がっています。苦労してでも行く価値がある観光スポットです。

■基本情報
名称:Lamayuru Gompa (Lamayuru Monasetry)
住所:Lamayuru Gompa, Lamayuru
アクセス:レー市内からバスで5時間程度。ツアー参加、車のチャーターかツアー参加が一般的。
営業時間:6:00~20:00
入場料:50ルピー

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16.パンゴン湖

パンゴン湖
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/パンゴン湖/

天空の湖と呼ばれる「パンゴン湖」。インドと中国にまたがっている巨大な湖で、標高約4,200mにある塩湖です。現地ではパンゴンツオと呼ばれ、湖の青さが美しすぎて圧巻です。インド映画「きっと、うまくいく」のロケ地でもあったので、秘境ではありますが近年足を運ぶ人が増えている人気の観光スポットです。

乾いた大地、澄んだ空気、そして青い空と湖の組み合わせが、この世のものとは思えないほどの絶景です。アクセスはよくはありませんが、一生に一度は行くべし!というおすすめの観光スポットと言えるのではないでしょうか。

■基本情報
名称: Pangong Tso
住所:Pangong Tso,Jammu kashmir
アクセス:レーから車のチャーターで5時間程度。ツアー参加が一般的。
営業時間:24時間
入場料:パーミットが必要。現地の旅行会社で取得してもらえますが料金変動あり

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17.ティクセ ゴンパ

ティクセ ゴンパ
出所:Google Street View

レー市内からもアクセス便利な観光スポットが「ティクセ・ゴンパ」。ティクセ・ゴンパは、ラダックにあるチベット仏教のゲルク派の僧院です。小高い山の斜面に沢山の建物が建っており、山の下から見ても迫力があります。

また、僧院内には15mの美しい座像の弥勒菩薩像があるのも見どころの一つ。朝早く到着すると僧侶たちの読経姿を見ることもできます。ティクセ・ゴンパの高台から見える風景も素晴らしく、インダス川や緑の大地、そして空が遠くまで見渡せることから、おすすめの観光スポットです。

■基本情報
名称:Tikse Gompa (THIKSAY MONASTERY)
住所:Tikse Gompa, Tikse
アクセス:レー市内からティクセ行きバス乗車、所要時間30分
営業時間:6:00~18:00(13:00~13:30は休憩)
入場料:30ルピー

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18.ダライ・ラマ法王公邸とチベット寺院

ダライ・ラマ法王公邸とチベット寺院
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/チベット%20寺院/

ダラムサラはインドのチベットとも言える場所。1959年にダライ・ラマ14世がインドに亡命し「チベット亡命政府」を樹立したのが、ここダラムサラです。

ダラムサラの最大の観光スポットといえるのが「ダライ・ラマ法王公邸とチベット寺院」。ダライ・ラマ法王の邸宅があり、問答をする修行僧や五体投地して静かに祈るチベットの人々の姿が見られます。世界中から観光客が集まりますが、静かで穏やかな時間を過ごせるようなスポットです。

■基本情報
名称:Dalai Lama’s Residence & Kalacha Temple
住所:Temple Rd, Dharamsala 176219, India
アクセス:ダラムサラのマクロード・ガンジのバスターミナルより徒歩15分
営業時間:4:00~20:00
入場料:無料

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19.エローラ石窟群

エローラ石窟群
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/エローラ石窟群/

世界的に有名な観光スポットになっている「エローラ石窟群」。世界遺産にも登録されているエローラ石窟群は、インド発祥の異なった3つの宗教である仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院群が1か所に集合しているという、他になかなか例をみることがない遺跡です。

第1~12窟までが仏教石窟群、第13~29窟がヒンドゥー教石窟、第30~34窟がジャイナ教石窟となっています。なかでも第16窟のカイラーサナータ寺院はエローラ石窟群最大の見どころスポットと言われています。規模もさることながら、ヒンドゥー教美術の神髄を心ゆくまで堪能したい人にはまさに聖地ともいえる場所です。

■基本情報
名称:Ellora caves
住所:Ellora, Aurangabad,Maharashtra,India
アクセス:ムンバイからバスでアウランガバード駅まで乗車。所要時間10時間。アウランガバードのセントラルバススタンドからエローラまでバス乗車。所要時間45分
営業時間:6:00~18:00、火曜休
入場料:500ルピー

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20.アジャンター石窟群

アジャンター石窟群
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/アジャンター石窟群/

1819年に、虎狩りしていたイギリス人士官が偶然発見したというのが「アジャンター石窟群」。世界遺産にも登録されており、世界から観光客が訪れる有名な観光スポットです。

アジャンター石窟群は断崖550mにわたりくりぬかれて築かれた石窟群。大小30ある石窟はインド最古の仏教石窟寺院群です。人里離れたジャングルに埋もれ、発見されるまで長年に渡り知られることがなかったので、レリーフや壁画など保存状態がとてもいい石窟寺院群です。

■基本情報
名称: Ajanta Caves
住所:Maharashtra 431117
アクセス:ムンバイからバスでアウランガバード駅まで乗車。所要時間10時間。アウランガバードからバスで2時間半。
営業時間:9:00~17:30、月曜休
入場料:500ルピー

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21.マハーボディ寺院(大菩提寺)

マハーボディ寺院
出所:https://whc.unesco.org/en/list/1056/

およそ約2500年前にお釈迦様が悟りをひらいてブッダとなった場所が、ブッダ・ガヤという町にある「マハーボディ寺院」です。

仏教の誕生の地と言えるこの場所には、高さ52mのマハーボディ寺院が建ち「悟りの木」と呼ばれる菩提樹があります。釈迦がこの菩提樹の下で49日間瞑想し、悟りをひらいたと言われているので、菩提樹を実際に見ると感慨深いものがあることでしょう。

敷地内では様々な国の人たちが修行をしています。世界遺産にも登録されていることから世界中から観光客が訪れる観光スポットです。

■基本情報
名称:Mahabodhi Temple
住所:Bodhgaya, Bihar 824231
アクセス:ニューデリー駅から電車乗車でガヤ駅下車。ガヤ駅からブッダ・ガヤまで16km、バスで所要時間30分。ガガヤ駅からはオートリキシャなど利用するのがベター。所要時間20分。
営業時間:5:00~21:00
入場料:無料、カメラ持ち込み料別途20ルピー

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22. ファテープル・シークリー

ファテープル・シークリー
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ファテープル・シークリー/

「ファテープル・シークリー」はアーグラー市街から約37kmに位置しています。

16世紀にムガール帝国第3代皇帝アクバルによって約5年の歳月をかけ建設され、「勝利の都(ファテープル・シークリー)」と名付けましたが、水源の確保が困難だったことなどから、たったの14年でその役目を終えました。

一方でインド伝統の建築様式とイスラム建築が取り入れられた建築群は今も美しい姿を残しています。世界遺産に登録されており、アーグラーから日帰りできる人気の観光スポットになっています。

■基本情報
名称: Fatehpur Sikri Fort
住所:Fatehpuri Sikri, Agra
アクセス:タージマハールがあるアーグラーより車チャーター、ツアー参加が一般的
営業時間:9:00~18:00
入場料:500ルピー

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23.マザー・ハウス

マザー・ハウス
出所:https://pixabay.com/ja/photos/インド-コルカタ-カルカッタ-4915971/

世界的に有名なマザー・テレサ。貧しい人達に寄り添い、献身的な活動を続けノーベル平和賞などを受け、映画にもなっているあのマザー・テレサです。

そのマザー・テレサが晩年を過ごし、死後に葬られた場所がコルカタにある「マザー・ハウス」。記録を残している博物館もあり、静かな観光スポットになっています。
彼女の意思を受け継いでこの「マザー・ハウス」では、孤児、高齢者、病人などの支援をしています。

マザー・ハウスでは観光以外にもボランティアを募集しています。ボランティアは一日だけでも参加可能なので、コルカタを訪れて時間があるようならボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。きっと普通の観光だけでは経験できないような貴重な時間を過ごせることでしょう。

■基本情報
名称: Mother House
住所:54, A.J.C Bose Road, Kolkata-700016
アクセス:ハウラー駅から約5.7km、駅からはリキシャなど利用
営業時間:10:00-21:00
入場料:無料
HP:http://www.motherteresa.org/

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24.カーリー寺院

カーリー寺院
出所:Google Street View

インドのヒンドゥー教の女神「カーリー」。コルカタでカーリーを祀っている有名な寺院が「カーリー寺院」です。カーリーは破壊と血を好む暗黒の女神のこと。朝はヤギの首をはねて、それをカーリーに捧げる儀式があります。かなり衝撃的なシーンなので覚悟を決めていかなければならないスポットですが、インド人のヒンドゥー教への信仰心がわかるようなスポットです。

■基本情報
名称:Kali Temple
住所:Pal Xerox, Rani Rashmoni Road, May Dibas Pally, Dakshineswar, Kolkata, West Bengal
アクセス:地下鉄カーリー・ガート(Kali Ghat)駅から徒歩15分
営業時間:400140015002300
入場料:無料

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25.タゴール・ハウス

タゴール・ハウス
出所:Google Street View

インドを代表する文学者で詩人の「ラビンドラナート・タゴール」。コルカタにある生家が博物館になって観光スポットになっています。

タゴールはアジアで初めてノーベル賞を受賞した文学者であり、多くの作品を残していることから、日本でも数多くのファンが存在しています。タゴールにちなんだ作品などを見ることができ、日本に来日していた際の写真などの展示もあります。

■基本情報
名称:Tagore House
住所: 259, Rabindra Sarani, Singhi Bagan, Jorasanko, Kolkata, West Bengal
アクセス:地下鉄のGirinish Park駅から徒歩15分
営業時間:10:30~17:00
入場料:50ルピー

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26.ダクシネーシュワル・カーリー寺院

ダクシネーシュワル・カーリー寺院
出所:Google Street View

「ダクシネーシュワル・カーリー寺院」はコルカタにある観光スポットです。コルカタには「カーリー」と名の付く寺院がもう一つありますが、こちらのカーリー寺院はコルカタ郊外のフーグリー川沿いに位置している寺院です。

カーリーと、カーリーの夫であるシヴァを祀っており、9つの尖塔が美しい形をしているので優雅な雰囲気がある寺院です。インド人観光客がとても多く、フーグリー川では沐浴する人の姿も見られます。

■基本情報
名称:Dakshineswar Kali Temple
住所:Dakshineswar, Kolkata, West Bengal 700076
アクセス:Dakshineswar駅より徒歩8分
営業時間:5:00~13:00、16:00~20:00
入場料:無料

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27.インド門

インド門
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/インド門/

「インド門」はムンバイのシンボルとも言える観光スポット。ムンバイ湾に面して建っている巨大な門です。英国植民地時代に、ジョージ5世夫妻のインド訪問を記念して1911年に建立されました。グジャラート様式の建築で、現在は観光客が賑わっているスポットです。入口ではセキュリテイチェックがあり混んでいることもありますが、ムンバイを訪れるなら外せない観光スポットです。

■基本情報
名称: Gateway Of India Mumbai
住所:Apollo Bandar, Colaba, Mumbai 400001
アクセス:チャーチゲート駅より徒歩25分
営業時間:24時間
入場料:無料

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28.アゴンダビーチ

アゴンダビーチ
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/インド%20ゴア/

インドでビーチというイメージは沸きにくいかもしれませんが、ゴアにある「アゴンダビーチ」は知る人ぞ知る人気の観光スポットです。

インドのごちゃごちゃした町とは対照的で、とても静かでリラックスできるビーチとして人気です。コテージも多くあり、ヨーロッパからの観光客がバカンスで訪れるような観光スポットです。インドの喧騒に少し疲れてしまった時に足を運んだら、間違いなく癒されるスポットです。

■基本情報
名称:Agonda Beach
住所:Agonda, India
アクセス:ゴア空港からタクシーで1時間半
営業時間:24時間
入場料:無料

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29.ハリ・キ・パイリー

ハリ・キ・パイリー
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/ガンジス川%20ハリドワール/

インドを流れるガンジス川の聖地の一つハリドワール。ハリドワールにある「ハリ・キ・パイリー」では、信者たちの沐浴風景を見ることができますが、ここで見ておきたいのは夕方から始まるプジャー(祈り)。毎日行われているにも関わらず、プジャーに参加するために多くの信者が集まります。

まるで大きな祭りのような雰囲気で、とにかく人、人、人!その人々の信仰心やエネルギーに驚いてしまうような場所です。その様子を見るために訪れる観光客も多く、観光スポットとしても人気があります。

■基本情報
名称: Hari-ki-Pairi
住所:Har Ki Pauri, Near City Control Room, Haridwar
アクセス:ハリドワール駅から徒歩25分
営業時間:24時間
入場料:お布施が必要

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30.クトゥブ・ミナール

クトゥブ・ミナール
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/クトゥブ・ミナール/

デリーの観光スポット「クトゥブ・ミナール」は、1993年に世界遺産に登録されています。13世紀にイスラム教の将軍クトゥブウッディーン・アイバクがヒンドゥー王朝を倒した記念として建設しました。高さ72.5mあり五層からなる塔で世界最高のミナレット(塔)です。

過去は先端部まで登ることができましたが、現在は外観のみの見学になります。美しいと評判のミナレットの周りにも門やモスクなど残されているので、見どころが多いおすすめの観光スポットです。

■基本情報
名称:Qutub Minar
住所:Mehrauli, New Delhi, Delhi
アクセス:デリーメトロのイエローライン乗車でクトゥブ・ミナール駅下車。クトゥブ・ミナール駅から徒歩15分
営業時間:日の出から日没
入場料:500ルピー

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「一生に一度は行ってみたい」との表現を冒頭に使用しましたが、いかがでしたか?

インドは様々な宗教が入り混じった建築物だけでなく、その国の日常全てが日本人にとっては刺激的と言うことができます。

今回ご紹介したのはインド観光のほんの一部。あなたも神秘の国インドへ訪れて、「一生に一度の経験」をしてみてはいかがでしょうか。




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