北海道観光の外せない定番スポット14選
photo by @hikka1206
北海道は、国内旅行で行きたい場所として常にトップにランクインする人気の観光地です。そこで、北海道観光の定番スポットから、地元の人しか知らない穴場スポットまで、選りすぐりの14選をご紹介します。
1.さっぽろテレビ塔
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札幌の中心地にあるシンボル的存在のテレビ塔で、「雪まつり」の会場となる大通公園の東端に建っています。地上90メートルにある展望台に上ると、札幌市街をはじめ、日本海や石狩平野を一望することができ圧巻です。昼間の明るい景色もよいですが、夜はダイヤモンドのように輝く夜景を堪能できます。また、テレビ塔自体も美しくライトアップされています。大通公園では、「雪まつり」の他にも、「ライラックまつり」、「ビアガーデン」など季節に合わせたイベントが催されており、季節を問わず楽しめるスポットです。
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目
時間:月~日:9時~22時
料金:大人720円、高校生600円、中学生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円
電話:011-241-1131
2.札幌時計台
出所:http://www.welcome.city.sapporo.jp/find/culture/clock_tower/
重要文化財にも指定されている、札幌の観光名所の定番中の定番です。正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、もともとは北海道開拓の指導者育成のために造られた学校です。内部は見学することが可能で、時計台の歴史を知ることができます。また、世界の教会の鐘の音を聞けるコーナーも設置されており、聞き比べてみるのも楽しいでしょう。1時間ごとに、時刻と同じ回数の鐘を時報として鳴らし、130年もの長い年月を経ても正確な時を刻んでいます。
住所: 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
時間:月~日:8時45分~17時
料金:大人200円、小中学生・高校生無料
電話:011-231-0838
3.札幌市円山動物園
出所:http://www.city.sapporo.jp/zoo/info/keikaku/kihonkeikaku_kaitei.html
22ヘクタールの広大な動物園で、170種900以上の動物を飼育しています。特に人気なのはホッキョクグマ館で、国内最長である18メートルの水中トンネルの中を、雄大に泳ぐ姿を見ることもできます。猛禽類のフリーフライト、モルモットとのふれあい体験、リスザルの餌槍体験のほか、様々な動物の食事風景を観察できるなど、イベントも豊富です。森の散策タイムでは、飼育員と一緒に森を散策しながら昆虫や植物を観察できるなど、北海道の自然にも触れることができます。体験メニューやイベントは、人数に制限があるので事前に確認しておきましょう。
住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
時間:9時30分~16時30分(3月1日~10月31日)、9時30分~16時(11月1日~2月末)定休日:第2・第4水曜日
料金:大人600円、小中学生以下無料
電話:011-621-1426
4.藻岩山
出所:http://www.welcome.city.sapporo.jp/find/nature-and-parks/mount_moiwayama/
美しい夜景が名物のロマンチックなスポットで、日本新三大夜景に選ばれています。展望台からは札幌を見渡す大パノラマが広がり、100万ドルの輝く夜景を堪能できます。デートスポットとしても人気があり、二人の絆を深める「幸せの鐘」も設置されており、手摺には施錠すると別れないというジンクスがある「愛の南京錠」がたくさん取り付けられています。また、国の天然記念物である原始林があるほか、450種の植物、エゾリスやキタキツネなど様々な動植物が生息しており、散策が楽しめるハイキングコースも設置されているので昼間に訪れるのもおすすめです。
住所:札幌市中央区伏見5丁目3番7号
時間:10時30分~22時(4月~11月)、11時~22時(12月~3月)
料金:ロープウェイ往復(もいわ山麓駅からもいわ山頂駅)大人1700円、小人850円
電話:011-561-8177
5.小樽運河
出所:snaplace
北海道開拓時代は発展の礎となった小樽運河ですが時代の変遷とともに廃れた後、現在はノスタルジックな観光スポットとなっています。レンガ造りの倉庫はそのままの姿でレストランやお店として再利用され、街路にはガス灯が設置されるなど、雰囲気のある街並みが人気です。レストランは、ドイツ製法作られたビールやソーセージが楽しめたり、北海道名物のスープカレーが食べられたり、本格的なお寿司が食べられるお店など、グルメスポットとしても有名です。ガス灯がともされる夕暮れ以降は、幻想的な光景が目の前に広がります。全長1140メートルの運河をボートで巡る運河クルーズも運行しています。
住所:北海道小樽市港町5
時間:24時間開放
料金:無料
電話:0134-32-4111(産業港湾部観光振興室)
6.五稜郭
出所:http://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/04/post-68.html
日本初の西洋式要塞として名高い五稜郭は、歴史好きの人におすすめの観光スポットです。五角形の星形が特徴的な要塞で、箱館戦争では激しい戦いが繰り広げられた場所です。高さ107メートルの五稜郭タワーからは、星形の全景をはっきりと見渡せるほか、函館山や津軽海峡まで展望できます。五稜郭の歴史がわかる展示スペースなども設けられており、歴史への造詣を深められるでしょう。五稜郭公園は、春は1600本の桜が咲き誇り、桜の名所としても有名です。夜桜花見電飾、七夕まつり、五稜星の夢イルミネーションなど、季節ごとに様々なイベントも開催されています。
住所:北海道函館市五稜郭町44
時間:月~日:9時~18時
料金:五稜郭公園内無料、五稜郭タワー:大人900円、中・高校生680円、小学生450円
電話:0138-21-3456
7.函館山
出所:http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/10/post-2.html
北海道には夜景の美しい場所がたくさんありますが、函館山は「ミシュラン・グリーン・ガイド」でも3つ星に認定されるほど、世界的に美しい夜景を誇るスポットです。ロープウェイが運行されており、334メートルの山頂まで約3分で到達できます。山頂には、美しいパノラマを眺めながら食事ができるレストラン、ギフトショップ、イベントホールなどもあり、有意義な時間が過ごせるでしょう。
住所:北海道函館市函館山
時間:10時~22時(4月25日~10月15日)、10時~21時(10月16日~4月24日)
料金:大人(中学生以上)往復1280円、片道780円、小人往復640円、片道390円
電話:0138-23-3105
8.のぼりべつクマ牧場
出所:http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8A%E3%81%B9%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%9E%E7%89%A7%E5%A0%B4
たくさんのクマが生息するクマの動物園で、檻のような部屋に入りクマに取り囲まれた野生動物の気分が味わえたり、餌やりができたりなど、おもしろい体験ができます。毎年ボス熊が決められ、NKB総選挙が行われメス熊のセンターが決められるなど、面白い試みも行われています。世界でも珍しいヒグマ専門の博物館や神秘的なカルデラが美しいクッタラ湖を見渡せる展望台、アイヌ文化が学べるユーカラの里があるなど、色々な楽しみ方ができるスポットです。クマ牧場へ向かうまでのロープウェイからの景色も絶景で、夢心地の空中浮遊を満喫できます。
住所:北海道登別市登別温泉町224番地
時間:8時30分~16時(2月~3月)、8時30分~16時30分(4月~6月、10月~1月)、8時~17時(7月~9月)
料金:大人2592円、小人1296円
電話:0143-84-2225
9.登別マリンパークニクス
出所:http://www.museum.or.jp/modules/im_museum/?controller=museum&input%5Bid%5D=156
ペンギンやイルカ、アシカなど海の動物がたくさん生息するマリンテーマパークです。デンマークのイーエスコー城を模して造られた水族館の中には、400種、2万匹以上の海の動物が展示されており圧巻です。クリスタルタワーや光や音、香りで演出されたクラゲ水槽、エスカレータ・アクアトンネルなど見どころも満点です。陸族館には体長4メートル以上のアナコンダ、何にでも噛みつく気性の荒いカミツキガメなど、珍しい動物も見られます。また、イルカやアシカのショーが楽しめたり、観覧車やメリーゴーランド、ゴーカートなどの乗り物を擁する遊園地も併設されています。
住所:北海道登別市登別東町1丁目22
時間:月~日:9時~17時
料金:大人(中学生以上)2450円、小人(4歳~小学生)1250円、乳幼児(3歳以下)無料
電話:0143-83-2400
10.レイクトーヤランチ
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000180979/
洞爺湖を見下ろす絶景の中、乗馬が楽しめるスポットです。初心者でも楽しめる様々なコースがあるので、子供から大人まで安心して乗馬体験ができます。高台から北海道の自然を堪能するレイクトレッキング、急な斜面など難関コースにチャレンジするレイクヒルトレッキングなど、力量に合わせて選ぶと良いでしょう。乗馬体験に年齢制限はありませんが、身長140センチ以上の人しか行えません。140センチ以下でも楽しめるコースは、引き馬に乗って馬場を3周する引き馬子供トレッキングがあります。
住所:北海道虻田郡洞爺湖町月浦44
時間:月~日:9時30分~16時30分、金:9時30分~16時
料金:レイクトレッキング4860円、レイクヒルトレッキング9720円
電話:0142-73-2455
11.第2有島ダチョウ牧場
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000185296/
ニセコの美しい山々の下で、ダイナミックなダチョウが優雅に歩き回る姿を眺められます。まるでアフリカのサバンナにいるような、不思議な気分が味わえる場所です。放牧期間中ならダチョウの餌やり体験もでき、ちょっとしたスリルも味わえます。ただ、つつかれる場合もあるので怖い人は地面に置いて与えるのがよいでしょう。牧場内には、ダチョウの卵を使って作られたスイーツなどを販売するカフェやお店があり人気です。牧場でしか手に入れられないダチョウのどら焼きサンドは、お土産にも最適です。
住所:北海道虻田郡ニセコ町 豊里239-2
時間:月~日:4時~19時、11月中旬~4月末:冬季休業
料金:無料
電話:090-8273-8324
12.函館ハリストス正教会
出所:http://www.museum.or.jp/modules/im_museum/?controller=museum&input%5Bid%5D=156
国の重要文化財に指定されている建物で、日本初の正教会として建てられた由緒ある教会です。1860年に建てられたものの火事で焼失してしまい、現在の聖堂は1916年に建てられた二代目の聖堂となります。市民からは、「ガンガン教会」と呼ばれ親しまれていますが、名前の由来は、鐘を鳴らすのに5個の鐘をガンガンとけたたましく響かせていたからだとのことです。現在の鐘楼の鐘の音は日本の音風景100選にも選ばれており、聞いてみる価値があります。教会の建物自体はビザンチン様式の美しい造形となっており、函館のシンボルとして君臨しています。
住所:北海道函館市元町3-13
時間:月~金:10時~17時、土:10時~16時、日:13時~16時
料金:200円(文化財維持のための献金)
電話:0138-23-7387
13.旧函館区公会堂
photo by @hikka1206
コロニアルスタイルの西洋館で、ブルーグレー×イエローのコントラストが印象的な建物です。建物内にある家具の保存状態も良好で、国の重要文化財に指定されています。素晴らしい調度品に彩られた貴賓室、130坪の大広間、豪華な晩餐が催された大食堂など、当時の華やかな雰囲気を感じ取ることができます。華やかなドレスや燕尾服を着て写真撮影もできるので、女性は貴婦人、男性はジェントルマンの気分を味わうことができるでしょう。繊細な意匠が施された屋根窓や柱など、細かいところまで目を凝らして観察したいスポットです。函館港を見下ろす絶好のロケーションにあるので、美しい港の景色も楽しめます。
住所:北海道函館市元町11−13
時間:月~日:9時~19時
料金:大人300円、学生・児童150円、未就学児無料、衣装レンタル1着1000円(20分)
電話:0138-22-1001
14.ファーム富田
出所:http://www.farm-tomita.co.jp/farm/labo.asp?id=5
夏の初めに開花するラベンダー畑が有名な農園ですが、ラベンダー以外にもポピーやルピナス、カンパニュラなど、様々な花が栽培されており四季折々の花々が楽しめます。ファーム内にはカフェも設置されており、ラベンダーソフトクリームやラベンダーマカロン、ラベンダーミルクキャンディーなど、ここでしか味わえないスイーツも堪能できます。富良野の野菜を使った素朴なメニューもたくさん用意されており、北海道のB級グルメも満喫できるでしょう。オリジナルスイーツや、富良野の特産品を購入できるショップもあり、お土産選びにも事欠きません。
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
時間:8時30分~18時(7月・8月)、8時30分~17時30分(5月・6月・9月)、9時~16時30分(10月・11月)、9時30分~16時30分(1月~4月)
料金:無料
電話:0167-39-3939
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