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高知観光の外せない定番スポット15選

北川村「モネの庭」マルモッタン
photo by @dessy531

高知観光といえば、歴史上の人物「坂本龍馬」などにゆかりのあるスポットや、大自然などが思い浮かぶのではないでしょうか。そのほかにも高知県には魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回はその中から15スポットを厳選して紹介します。




1.こうち旅広場

こうち旅広場
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39201aa1032062991/

高知観光をここから始める人も多いスポットが、こうち旅広場です。大政奉還や明治維新から150年を記念した志国高知・幕末維新博のサブ会場として設置された施設で、高知駅前にあります。博覧会の情報をはじめ、高知観光情報が詰まったこの施設。おすすめツアーや土産物販売のサービスもあり、高知の旅の始まりにも終わりにも役立ちます。こうち旅広場の見どころの一つが、大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使用された龍馬の生家セット。あまりの再現ぶりに、幕末に来てしまったような感覚に陥るかもしれません。坂本龍馬像をバックに、記念撮影も可能です。

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2.高知城

高知城
出所:http://www.jalan.net/

高知城は1601年に築城された後、大火に見舞われ1753年に再建が完了した城です。一度は追手門以外の建造物全てが消失したとはいえ、天守や本丸御殿が江戸時代から残されているのは日本で高知城のみ。天守と追手門の両方が残っている城は、高知城を含め全国で3ヶ所しかありません。日本100名城の中でも人気の高い城で、高知観光では外せないおすすめスポットです。高知城の天守の高さは、18.5m。天守のある本丸は、海抜44.4mの標高にあります。3層6階建ての内部には階段が設けられ、天守まで上ることが可能です。追手門から本丸までは158段、天守内では40段を上ると天守からの見事な眺望を楽しめます。城主になった気分で高知市街地を眺めれば、格別の思い出になるでしょう。

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3.日曜市

日曜市
出所:https://www.jalan.net/event/evt_214847/

高知市内で最大規模の街路市で、江戸時代から300年もの歴史が続く市民のマーケットです。近郊農家を中心に400もの店舗がテントを並べる様子は、観光客にも見どころあり。新鮮そのものの農産物は値段も安く、思わず手が出てしまうでしょう。季節ごとに旬を感じられる山菜や果物も勢ぞろいしています。お店番をしているのは、商品を作っている人達。地元の人と思い切り触れ合える場所でもあり、気前のよいおまけを付けてもらえる人情深さを味わえる場所でもある日曜市。一人旅でも寂しくならない交流が、日曜市で待っています。

高知市内には、日曜市以外にも3つの街路市が立っています。火曜市・木曜市・金曜市と曜日によって市が立つ場所が異なるので、スケジュールが合う日にぶらりと立ち寄れます。特に日曜市は、17,000人もの人出でにぎわう街路市です。追手筋を約1kmに渡りお店が並ぶので、一通り見て歩きたいときは体力を残しておきましょう。お腹が空いたら、いも天や田舎寿司、中日そば、あんこが入ったおもちなどの地元名物をはじめ、パンやスイーツなどを食べ歩きすることもできます。




4.はりまや橋

はりまや橋
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39201aj2200023990/

高知民謡のよさこい節に歌われるフレーズにもなっている、はりまや橋。遠目から見てもわかる真っ赤な色が印象的な橋ですが、悲しいエピソードを持つ橋としてもよく知られています。現在の高知である土佐国の竹林寺で住職をしていた僧侶が、鋳掛屋の娘と禁断の恋をして駆け落ちしたというのがその悲恋物語です。物語の主役となった僧侶の純真と20歳年下のお馬のモニュメントも橋のたもとに設置され、一帯は公園となっています。

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5.桂浜

桂浜
出所:http://www.jalan.net/

桂浜も、よさこい節に歌われるほどよく知られた名勝地です。よさこい節の歌詞には月の名所とありますが、昼間も絶景を満喫できます。北東端に上竜頭岬が、南西端に下竜頭岬があり、その中間に弓形にのびているのが桂浜です。海岸を見下ろす展望台には、高さ5.3mの坂本龍馬像が堂々とした風格で建っています。太平洋を見つめる龍馬像との記念撮影スポットとしても人気があり、龍馬と同じ目線で海を眺めることができるのが特典です。

海岸一帯の桂浜公園内には、坂本龍馬記念館も設置されています。龍馬の生涯を紹介している施設で、歴史的に貴重な資料も展示。斬新なデザインの建物には空白のステージや屋上展望が設けられ、こちらからも太平洋を眺望できます。

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6.龍河洞

龍河洞
出所:http://www.ryugadou.or.jp/

日本三大鍾乳洞の一つとされ、国の天然記念物であり日本の地質百選にも選ばれています。高知県東部の香美市に位置し、その総延長は約4km。通常ルートは約1kmですが、前日までに予約が必要な冒険コースなどを探検することも可能です。洞内では弥生土器が複数発見されており、居住していた痕跡として大切に保存されています。弥生土器と鍾乳石が一体化したスポットは、神の壷と名付けられた龍河洞を象徴する場所。世界的にも珍しく、見どころの一つとされています。併設された龍河洞博物館や珍鳥センターも、見ごたえあり。オナガドリをはじめ特殊な鶏達を飼育・展示している、珍しい施設です。

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7.室戸岬

室戸岬
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39202ab2050006733/

室戸市の南端にある岬で、付近一帯は室戸阿南海岸国定公園に指定されています。奇岩や岩礁が目立つ地で、強風でも知られる観光名所ですが、サーフィンのメッカでもあります。観光は、岬の先端から設けられた遊歩道を利用してみるのもよいでしょう。乱立する岩礁の合間に育つ亜熱帯植物を眺めながら、荒波から吹き付ける磯の香りを感じることもできます。晴れた日なら、展望台から地平線を眺めるのもおすすめです。展望台には、恋人の聖地が設けられています。

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8.足摺岬

足摺岬
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39209ad3350046512/kuchikomi/0002774775/

四国最南端の岬で、土佐清水市に位置しています。ミシュランでも評価されたほどの眺望は、まるで異世界に迷い込んだような心地にさせてくれます。展望台は、2ヶ所。いずれも、270度の視界が開けるようになっており、地球が丸いと実感できるスポットです。また、断崖に立つ白亜の灯台は日本最大級。1914年に点灯されて以来、大正・昭和・平成の歴史を見守ってきた灯台です。

足摺岬の周辺には、椿のトンネルと呼ばれる自然遊歩道もあります。約2kmにおよぶ遊歩道の両側には椿の枝がくねり、花の見頃である1月下旬から2月末には真っ赤な花びらのトンネルに包まれて散歩を楽しめます。椿の花が咲いていないときでも、南国情緒を感じられる遊歩道です。

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9.仁淀川

仁淀川
出所:http://www.jalan.net/

全国1位の水質を誇る一級河川で、水の透明度の高さから奇跡の清流とまで呼ばれています。釣りやキャンプにも人気のある水辺は、カヌーやラフティングを楽しむ人も訪れます。複数設置された沈下橋から川の流れに飛び込んで川遊びする子供の姿は、仁淀川の夏の風物詩。橋げたが岩で出来ている仁淀川で最古の沈下橋も、見どころの一つです。仁淀川は、宮尾登美子の自伝的小説の舞台としても知られています。風光明媚でありながら、水に親しんできた周辺の住民の歴史も感じられる地域です。

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10.四国カルスト

四国カルスト
photo by @mtresort14

日本三大カルストの一つで、愛媛県との県境に位置しています。標高1400m、東西の幅25kmほどの台地から臨む眺望は、周辺の山々を一望できるほどです。日本三大カルストの中では最も高い標高ながら、山肌はなめらかで四季折々の自然を楽しめます。点在する石灰岩と草地とのコントラストが美しく、牧歌的な風景にのどかな気分になれるスポットです。地元の乳牛放牧地帯としても有名で、四方に乳牛が草を食んでいる姿も観光客の目を楽しませています。カルスト台地に生きる動植物について学べるカルスト学習館も、周辺の観光施設としておすすめです。

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11.室戸ドルフィンセンター

室戸ドルフィンセンター
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39202cc3362044869/

室戸岬エリアにある、人とイルカが触れ合ってコミュニケーションを取り合うことを目的とした施設です。NPOによって運営されており、飼育されているイルカは4頭ほど。4種類の触れ合いプログラムを通して、地元の活性化や発達障害児のサポートをおこなっています。観光客にも楽しめる体験プログラムは、自由に遊ぶイルカを間近で見たりイルカの肌にタッチするもの。トレーナーにレクチャーしてもらいながらイルカにサインを送ってコミュニケーションをとれる、トレーナー体験も可能です。もっとアクティブにイルカと触れ合いたい場合は、ウェットスーツを着用してイルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムがあります。腰まで水に浸かりながら、間近でイルカと触れ合える体験もお楽しみです。

施設内には足裏健康ゾーンや足湯、芝生広場などのリラックススペースも設けられています。レストランの利用もできて、長時間快適に過ごせる施設となっています。

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12.竜串

竜串
出所:https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/

足摺岬の近くにある奇勝地で、砂岩と泥岩の層が交互に重なっているのが特徴です。約2000~1500万年前に堆積された地層から成っており、波風を受けながら変化を続けている地でもあります。海岸に立つと、目の前に広がるのは竜串湾。海中公園に指定された湾で、多種多様なサンゴをはじめ多くの水中生物が生息しています。ダイバーのメッカにもなっており、特に日本最大級のシコロサンゴ群体は観光グラスボートから観賞することも可能です。

見残し海岸と呼ばれるエリアは、歩いて行くには難所です。そのため、弘法大師が見残したというエピソードが残っています。3千万年もかかって自然によって造られた奇勝は、地質の博物館と称されるほど地球の歴史が積み重ねられたスポット。グラスボートに乗れば、足を踏み入れることができます。化石が詰まった固まりノジュールやアナジャコの住みかの跡であるセイコン化石などは、サンゴのかけらや貝殻などと共に桜浜で見つかるかもしれません。

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13.岡御殿

岡御殿
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39303ae2180022135/

1844年に建築された建造物で、参勤交代や東部巡視の際に藩主が本陣として利用した御殿です。安芸郡田野町にあり、敷地の西側には岡家の分家である西の岡邸が建てられています。米屋の岡家に対して、岡家の分家は製材や回船業を営んでいた豪商です。藩にたびたび御用銀を調達していた岡家と共に、西の岡邸も脇本陣として隋勤の重臣などに宿泊利用してもらっていたという歴史があります。

敷地内に残っている建造物は、御殿の他に茶の間や土蔵、御成門など。1997年に復元された姿とはいえ、便所や湯殿、家具に至るまで完全保存された様子は一見の価値があります。書院造りの美しい建物としても、見る者を感動させてくれます。

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14.絵金蔵

絵金蔵
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_39321ae3292019331/

絵金蔵とは、江戸時代に活躍した狩野派の絵師のこと。もともとは土佐藩家老の桐間家御用を勤めていましたが、贋作事件がもとで城下追放となった人物です。親戚を頼りに赤岡の町に住みついた金蔵は、酒蔵をアトリエにして屏風絵を残しています。23枚もの屏風絵は、いずれも夏におこなわれる祭礼で飾るために描かれたもの。地元の祭りと共に長年受け継がれてきた芝居絵屏風をより良く保存するために設置されたのが、金蔵の絵を鑑賞できる施設・絵金蔵です。

祭礼のために描かれた芝居絵屏風は、そもそも闇の中でろうそくの灯りに照らされて不気味に浮かび上がらせるための絵。血赤と呼ばれる生々しい赤色には、魔除けの効果を持つとして庶民が歓迎。その様子を再現するために、絵金蔵の施設でもろうそくの灯に照らされた空間で鑑賞できます。2ヶ月に1回展示替えがおこなわれているので、訪れるたびに異なる絵に出会える楽しみもあります。夏には、恒例の絵金祭りが開催。商店街に絵金の芝居絵屏風が飾られ、屋台が立ち並ぶローカルな味わいのある祭りです。

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15.北川村「モネの庭」マルモッタン

北川村「モネの庭」マルモッタン
photo by @dessy531

印象派の巨匠画家であるクロード・モネが中年以降に連作した庭の絵は、太鼓橋がかかった睡蓮の花咲く池を中心とした美しい風景が特徴です。この庭はフランスのジヴェルニーにモネが購入した土地に作った庭で、わざわざ睡蓮の咲く池を作り上げるほどモネが入れ込んだというエピソードが残されています。モネの庭を描いた絵は世界的な人気を呼び、フランスではモネの庭を見学することも可能です。日本にもファンが多く、モネの庭を再現したのが北川村の「モネの庭」マルモッタン。睡蓮の池にかかった太鼓橋はもちろん、太鼓橋にかかった藤棚やバラのアーチなども忠実に再現されています。

北川村は、工業用団地を誘致する計画を退けてモネの庭作りをスタート。完成した見事な庭は、勝手にモネの庭を名乗っているわけではなく、フランスの芸術機関であるアカデミー・デ・ボザールの終身書記アルノー・ドートリヴ氏から名称を授かっています。門外不出だった「モネの庭」の名称を冠することができる北川村のマルモッタンは、それほど感動的な庭を再現したということです。約3万平方mもの敷地には、10万本もの草花が育てられています。一番の見頃は、6月下旬から10月下旬。花々が咲き乱れる様を体験できますが、その他の季節に訪れても旬の風景を満喫できます。

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