着物を着て小江戸散策!埼玉・川越観光で人気のスポット30選
Photo by @wdbuu
川越観光には新宿から特急小江戸号で約45分で行くことが出来ます。川越は江戸時代に城下町として栄え、小江戸川越と呼ばれるようになり、国から歴史都市に認定されています。東京からほど近い埼玉のノスタルジックいっぱいの蔵造りの町が魅力的です。川越のシンボル「時の鐘」はNHK連続テレビ小説の舞台になったことで有名になりました。
太田道灌が川越城を築城した後に江戸城を築城したことから、「江戸の母」とも呼ばれる江戸とは切っても切れない町です。まさしく小江戸の名にふさわしい、昔ながらの街並みが残る川越の観光スポットを紹介します。
1.川越城本丸御殿|博物館エリア
出所:http://www.jalan.net/
川越城本丸御殿は、弘化3年(1846年)に火災に遭い焼失してしまったため、新しい御殿を造る事になり、建てられたものです。江戸初期に本丸には本丸御殿はあったものの、将軍がやって来たときのためのお成り御殿で、川越城主の御殿は二の丸にあったと考えられています。江戸時代の大名家の偉容を窺い知ることが出来る、現存する数少ない本丸御殿の遺構となっています。もともと扇谷上杉持朝が足利成氏に対抗するために建築したもので、当初は比較的小さな規模の建築物でしたが、後に拡張されていきました。朝9時から見学が可能です。小江戸巡回バスに乗って博物館美術館前で降ると近いです。
・名称: 川越城本丸御殿
・住所: 川越市郭町2-13-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T7|博物館前 徒歩2分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E9|博物館美術館前 徒歩2分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始、館内整理日(毎月第四金曜日・休日は除く)
・電話番号: 049-222-5399
・料金: 一般100円、大学生・高校生50円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/hommaru/
2.時の鐘|蔵の町エリア
出所:http://www.jalan.net/
時の鐘は、蔵造りの街並みと共に小江戸川越のシンボルです。およそ400年前に川越酒井家二代酒井忠勝が建てたことに始まると言われています。現在の時の鐘は明治26年(1893年)の川越大火の後に再建された4代目となります。
時の鐘は、鐘つき守から機械仕掛けで鳴らされるようになっても、1日4回、午前6時、正午、午後3時、午後6時に、400年前と変わることなく小江戸川越の街に時を告げています。16メートルの高さがあり、周りの背の低い建物よりもひときわ目立っています。
・名称: 時の鐘
・住所: 川越市幸町15-7
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T5|大手町 徒歩4分、T12|一番街 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E12|大手門 徒歩4分、E14|蔵の街 徒歩3分
・見学時間: 24時間
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: ~30分
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
3.一番街の蔵造りの町並み|蔵の町エリア
出所:http://www.jalan.net/
小江戸川越と言えば蔵造りの町並みが一番の見どころです。初代川越松平家当主松平信綱が行った町割りによって造られた商人町に、たびたび大火に見舞われた江戸時代の江戸で流行った土蔵造りの商家が、江戸との結びつきの強い川越にも多く建てられるようになりました。
江戸の風情を色濃く残す30数棟の蔵造りの町家の多くは、明治26年(1893年)の川越大火の後で建てられたものです。関東大震災で江戸・東京の蔵造りの商家は姿を消した中で、川越の町並は小江戸と言われるだけの江戸さながらの町並と風情を残しています。
小江戸という愛称で呼ばれてはいるものの、この町並みは明治時代になってから建てられたもので、実は江戸時代ではありません。明治26年の川越大火では川越町の3分の2が焼けてしまったため、数年後に壁を黒漆喰にした蔵が200棟以上建てられました。
・名称: 一番街の蔵造りの町並み
・住所: 川越市
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T11|札の辻 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩1分
・見学時間: 24時間
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/ (小江戸川越観光協会)
4.菓子屋横丁|蔵の町エリア
出所:http://www.jalan.net/
菓子屋横丁は明治初期に養寿院の門前町として栄えていた元町で、鈴木藤左衛門が菓子を製造して売るようになったのがはじまりです。関東大震災で被害を受けた東京下町に代わり、駄菓子の製造と供給とを行うようになり、昭和初期には70軒もの店が並んでいたと言われています。
菓子屋横丁には20数軒の店があり、昔はどこにでもあった横丁の雰囲気いっぱいの町並には、飴や煎餅などの駄菓子を売るお店が連なります。訪れる人は誰もが懐かしさをおぼえる場所となり、思わず駄菓子を一つ買い求めて頬張ってしまいたくなります。
・名称: 菓子屋横丁
・住所: 川越市元町2丁目
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T11|札の辻 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E15|菓子屋横丁 徒歩1分
・営業時間: 店舗による
・定休日: 店舗による
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/ (小江戸川越観光協会)
5.埼玉りそな銀行川越支店|蔵の町エリア
出所:http://4travel.jp/
小江戸川越の蔵造りの家並みが続いている一番街の中に、ひときわ目立つ青緑色のドームを持つ建物です。大正7年(1918年)に建てられた旧第八十五銀行本店本館で、今でも埼玉りそな銀行川越支店として営業されている現役の銀行です。近代の小江戸川越が発展して行った姿を示している代表的な建物として、国の登録有形文化財に指定されています。
・名称: 埼玉りそな銀行川越支店
・住所: 川越市幸町4-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T12|一番街 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩3分
・外観見学:24時間
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: ~30分
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/ (小江戸川越観光協会)
6.川越氷川神社|博物館エリア
川越氷川神社は今から1,500年も昔の欽明天皇2年(541年)に創建されたと伝えられるお社で、長禄元年(1457年)に太田道真・道灌父子が川越城を築城した後は、川越城下の総鎮守とされて歴代領主や藩主をはじめとした多くの人々の崇敬を受けてきました。
川越氷川神社は川越の総鎮守としてだけでなく、2組の夫婦神と子夫婦神の子が祀られていることで、古くから縁結びの神様として信仰を集めています。良縁祈願の「あい鯛みくじ」は、おみくじを引くのではなく、おみくじを釣りあげ、良縁を釣り上げて持ち帰るものとなっています。
1457年に川越城を築いた太田道灌は、この社に詣でて「老いらくの 実をつみてこそ 武蔵野の草にいつまで 残る白雪」という歌を残しています。
・名称: 川越氷川神社
・住所: 川越市宮下町2-11-5
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T8|宮下町 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E11|氷川神社前 徒歩1分
・参拝時間: 8:00~18:00
・定休日: なし
・電話番号: 049-224-0589
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kawagoehikawa.jp/
7.蓮馨寺|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000191385/
蓮馨寺は天文18年(1549年)に川越を領した小田原北条氏家老大道寺政繁の母が建立し、後の増上寺第十世法主となった存貞上人が開山となった寺院がはじまりです。江戸時代には関東の十八檀林の一つに数えられた幕府公認の僧侶養成機関となり、「葵の御紋」を掲げることを許されました。
蓮馨寺の祈願所である呑龍堂の正面には、参拝者がその身体に直接触ると病気が治り、頭に触ると頭が良くなるとされる、釈迦の16人の偉い弟子のうちの一人で日本では「なで仏」として知られている「おびんずるさま(賓頭廬尊者)」が鎮座しています。
江戸時代の1602年には浄土宗の関東十八檀林の一つとなり、奥の僧侶を育てたお坊さんの塾のような存在です。境内には福禄寿が祀られています。毎月8日は縁日が開かれていて、フリーマーケットや講釈などのイベントがあります。
・名称: 蓮馨寺
・住所: 川越市連雀町7-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T13|仲町 徒歩1分
・定休日: なし
・電話番号: 049-222-0043
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www1.user.kcv-net.ne.jp/renkeiji/
8.大正浪漫夢通り|蔵の町エリア
出所:http://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/taisho.html
大正浪漫夢通りは、一番街の蔵造りの家並とはまた違った大正から昭和初期にかけて建てられた建物が並ぶ町です。小江戸と呼ばれていた江戸時代から続く老舗から新しいお店まであり、いずれもノスタルジックな大正ロマンあふれる雰囲気のお店が並ぶ商店街となっています。
大正浪漫夢通りは、古き佳き大正時代のロマンあふれる雰囲気があることから、商店街にあるお店がドラマ「相棒」(シマノコーヒー大正館)、ドラマ「菊次郎とさき」(利剣堂)、映画「陰日向に咲く」(大野屋)など、様々なテレビドラマや映画の撮影に使われて登場しています。
数々のドラマや映画に使用されているロケ地だけあり、昔ながらの町並みも保存状態がよく、昔の時代にタイムスリップしたかのような気分になる町並みです。美味しい食べ物やさんもたくさんあります。
・名称: 大正浪漫夢通り
・住所: 川越市連雀町・仲町
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T4|松江町二丁目 徒歩2分、T13|仲町 徒歩1分
・営業時間: 店舗による
・定休日: 店舗による
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.com/
9.陶舗やまわ
出所:https://www.touho-yamawa.co.jp/
有形文化財「原家住宅」の、川越の代表的な蔵造りを外観とする陶器のお店です。鬼瓦、カゲ盛、観音開扉、目塗台など、重厚な蔵造り構造となっています。連続テレビ小説「つばさ」ではヒロインの実家として出演しています。
店内には所狭しと地元陶芸作家さんの作品などがずらりと並んでいます。作家さんによってそれぞれ趣の異なる作品たちは、どれも素敵なものばかりです。陶舗やまわの一角に川越名産のさつまいもを使ったミニ懐石などが楽しめる食事処もあり、さつまいもケーキやコーヒー、抹茶も販売されているので休憩にも最適です。
・名称:陶舗やまわ(原家住宅)
・住所:埼玉県川越市幸町7-1
・アクセス:JR埼京線/東武東上線 川越駅より川越駅東口バスターミナル1または2番乗り場より乗車して、一番街バス停下車徒歩1分
東武東上線 川越市駅より徒歩約15分
関越自動車道川越ICより15分
・営業時間:陶舗やまわ 10:00~18:00
外観の見学自由
・定休日:陶舗やまわ 不定休
・電話番号:049-222-0989(陶舗やまわ)
・公式サイトURL:http://www.touho-yamawa.co.jp/
10.川越まつり会館|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201cb3282094396/
山車の展示や大型スクリーンでの川越まつりの上映や、川越まつりの準備から開催までのまつり人の様子などが展示されています。1年に1度の川越まつりの熱気と興奮が表現され、1年中いつでも川越まつりを楽しめる施設です。
川越まつり会館の山車展示ホールでは、実際に川越まつりで曳かれる本物の山車2台が定期的に入れ換えながら展示され、日曜・休日には13:30と14:30にお囃子の実演があります。2階の「まつりに参加する」コーナーでは、天狐、ヒョットコのお面をのぞき込むと舞手の視点から見た川越まつりが実感できます。
・名称: 川越まつり会館
・住所: 川越市元町2-1-10川越まつり会館
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T11|札の辻 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩1分
・営業時間: 4~9月|9:30~18:30、10~3月|9:30~17:30
・定休日: 毎月第2、第4水曜日 (休日の場合、その翌日が休館日)12月29日~1月1日
・電話番号: 049-225-2727
・料金: 一般300円、小中学生100円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://kawagoematsuri.jp/index.html
11.川越熊野神社|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ag2132094358/
川越熊野神社は天正18年(1590年)に建立されたお社で、開運と縁結びに御利益があることで知られています。境内には熊野神社だけでなく大鷲神社、秋葉神社、厳島神社、加祐稲荷神社があり、毎年12月3日には境内で「酉の市」が開かれ、毎月第3日曜日は厳島神社(銭洗弁天)の縁日となっています。
川越熊野神社の社門紋は熊野大神に仕える八咫烏で、日本サッカー協会のシンボルやマスコットにもなっており、熊野神社では日本サッカー協会公認の、サッカーの日本代表のエンブレムが配された「勝守」を授与しています。
蓮馨寺二世然誉文応僧正により、和歌山県に鎮座する熊野本宮大社から勧請されました。その後、江戸時代に社殿を改築し、現在の石造りの二の鳥居が造られました。春になると境内を彩る枝垂れ桜がとてもきれいです。
・名称: 川越熊野神社
・住所: 川越市連雀町17-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T13|仲町 徒歩1分
・参拝時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-225-4975
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.k2.dion.ne.jp/~kumano/
12.川越市蔵造り資料館|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201cc3290032675/
川越市蔵造り資料館は川越の豪商だった煙草卸商「万文」の小山文造が、川越の蔵造りや小江戸川越についての資料館としたのが始まります。明治26年(1893年)の川越大火後に建てた表通りに面している店蔵(間口4.5間|8.18m、奥行2.5間|4.55m)や袖蔵、店蔵の奥にある住居や煙草蔵、文庫蔵などが資料として展示されています。
川越市蔵造り資料館では、店蔵、煙草蔵、文庫蔵や住居部分などが公開されていて、小江戸川越の蔵造り建築を見ながら知ることが出来るだけでなく、元煙草卸商の店ということから煙草に関する資料や川越の火消しの歴史などの資料が展示されており、川越商人の暮らしや小江戸川越の町について知ることが出来ます。
この資料館をはじめ、なぜ川越には蔵造りの建物が多いのかというと、明治26年に発生した大火の際に焼け残ったのがほとんど蔵造りだったためです。これからヒントを得て、防火機能を備えた建物にする町づくりが行われました。
・名称: 川越市蔵造り資料館
・住所: 川越市幸町7番地9
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T12|一番街 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩3分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 月曜日(休日は除く)、休日の翌日(土・日曜日は除く)、年末年始、毎月第4金曜日(休日は除く)
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 一般100円、大学生・高校生50円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kawagoe.com/kzs/
13.喜多院|喜多院エリア
出所:http://find-travel.jp/article/11984
喜多院は、天長7年(830年)に創建された無量寿寺にあった北院・中院・南院の3つの院のうちの仏蔵院北院で、天海僧正が住職であった慶長17年(1612年)に喜多院と改められ、徳川家からの手厚い庇護により関東天大総本山と定められるなど、江戸時代を通して3院の中では最も隆盛を誇った寺院となりました。寛永15年(1638年)の川越大火で山門と経蔵以外の伽藍を焼失しましたが、3代将軍徳川家光が復興を命じて、江戸城紅葉山の別殿を移築して客殿、書院等にあてたことから、徳川家光ゆかりの家光誕生の間や春日の局化粧の間が喜多院に残されることになりました。
境内には文化財が多く、客殿・書院・庫裏・山門・鐘楼門・慈眼堂はいずれも江戸時代に造られたもので、現在は国の重要文化財に、慈恵堂・多宝塔は県の有形文化財に指定されています。喜多院の五百羅漢は、川越北田島の志誠の発願により、天明2年(1782)年から文政8年(1825年)までの約50年間にわたって建立されたもので、533体の羅漢像と釈迦如来、文殊菩薩など528体が鎮座しており、日本三大羅漢の一つに数えられています。
様々な表情や仕草をしている五百羅漢の羅漢さま達ですが、深夜にこっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているという言い伝えがあります。喜多院に訪れたら必見なのがこの五百羅漢です。ここに立ち並ぶ石仏たちは笑っていたり泣いていたり怒っていたり、またはひそひそ話をしていたりと一体ずつ表情やポーズがそれぞれ異なっています。
・名称: 星野山無量寿寺喜多院
・住所: 川越市小仙波町1-20-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T2|喜多院前 徒歩2分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E5|喜多院 徒歩3分
・拝観・本堂参拝時間: 3月1日~11月23日|平日8:50~16:30、日祝8:50~16:50、11月24日~2月末日|平日8:50~16:00、日祝8:50~16:20
・定休日: 年末年始、2月2・3日、4月2~5日、4月下旬、5月上旬、8月16日
※院内行事のある日は拝観中止となる場合あり
・電話番号: 049-222-0859
・料金: 大人400円、小人200円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kawagoe.com/kitain/
14.大沢家住宅|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae2180021938/
大沢家住宅は、川越蔵造りの家屋の中では最も古く、国の重要文化財に指定されている建物です。大沢家住宅が建てられたのが江戸時代であったために、同じ一番街の蔵造り家屋に比べると外見が地味に見えますが、店蔵の中で見る事が出来る柱や壁、建具の造作や材料など表に出ないところに、豪商であった呉服商小松屋の財力を窺い知ることが出来ます。
明治26年に起きた川越大火の際に焼失を免れ、奇跡的に残った民家のひとつです。こういった蔵造りの家屋が焼け残ったことにより、川越商人たちの防火に対する意識が変えられたと言われています。
・名称: 大沢家住宅
・住所: 川越市元町1丁目15-2
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T11|札の辻 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩1分
・営業時間: 9:30~15:30
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始休
・電話番号: 049-222-7640
・料金: 大人200円、学生150円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
15.仙波東照宮|喜多院エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ag2130136780/kuchikomi/0001684719/
仙波東照宮は、喜多院の大堂にあった東照宮が遷祀されて現在の仙波東照宮となりました。仙波東照宮の建物は、喜多院と同じように、徳川将軍家の影響が強く拝殿前の手水鉢や狛犬は江戸城から移されたものとなっています。
栃木の日光東照宮や静岡の久能山東照宮と並ぶ日本三大東照宮のひとつに数えられています。徳川家康が没した翌年の1617年に天台宗の僧侶・天海によって建立されました。国指定重要文化財の本殿には徳川家康の木像が安置されています。
・名称: 仙波東照宮
・住所: 川越市小仙波町1-21-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T2|喜多院前 徒歩4分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E5|喜多院 徒歩5分
・開門時間: 正月、祭事やイベント時
・定休日: 本殿・拝殿がある敷地内は通常閉門
・電話番号: 049-222-1396(川越八幡宮)
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 正月・祭事・イベント時
・公式サイトURL: http://kawagoe-hachimangu.net/toushougu.shtml
16.山崎美術館|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3302013704/
山崎美術館は、天明3年(1783年)に創業された小江戸川越の老舗和菓子店 龜屋が所蔵している美術品や工芸品を公開するために、お店の土蔵を改造して昭和57年(1982年)に設立された美術館です。
山崎美術館では、明治時代の日本画の重鎮で東京美術学校(現・東京芸術大学)の初代日本画教授として横山大観、下村観山などを育てた川越にゆかりのある橋本雅邦の作品を中心として、お菓子造りの木型などの道具類や美術工芸品等が展示されています。
蔵造りの街並み通りにある美術館で、亀屋中興の祖とされる四代目のご主人の生誕150周年を記念してオープンされました。入館すると龜屋の和菓子とお茶のサービスもあります。橋本雅邦は川越藩お抱えの絵師でもあったということです。
・名称: 山崎美術館
・住所: 川越市仲町4-13
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T13|仲町 徒歩1分
・営業時間: 9:30~17:00
・定休日: 毎週木曜(祝祭日の場合は翌日)、毎月末2日間(祝祭日の場合は開館)
・電話番号: 049-224-7114
・料金: 一般 500円、高・大学生350円、小・中学生200円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
17.川越市立美術館|博物館エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3302013706/
川越市立美術館は、平成14年(2002年)に開館された川越と近隣地域出身作家や川越にゆかりのある作家などの美術品が収蔵・展示されている美術館で、そのコレクション総数はおよそ2,000点に及びます。
川越市立美術館には、川越にゆかりのある明治の日本画の重鎮だった橋本雅邦とその門下生の作品など日本画、洋画、版画、彫刻まで様々なジャンルの作品が収蔵・展示されています。川越出身で川越を拠点として活躍した洋画家の相原求一郎については「相原求一郎記念室」が常設展示室として設けられています。
・名称: 川越市立美術館
・住所: 川越市郭町2-30-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T7|博物館前 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E9|博物館・美術館前 徒歩1分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 月曜日(休日の場合は翌火曜日)、年末年始(12月28日から1月4日)
・電話番号: 049-228-8080
・料金: 一般200円、大学生・高校生100円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
18.川越八幡宮|川越駅エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ag2132094357/
川越八幡宮は、源頼信が創建した必勝祈願に御利益があるとされるお社です。 源頼信が長元3年(1033年)に、下総の平忠恒が長元元年(1030年)に起こした長元の乱を平定するために派遣され、その必勝祈願を川越八幡宮となる場所で行ったところ、無事に乱が治まったことから設立されました。
川越八幡宮には、互いに寄り添いあって1本に結ばれていることから、縁結びに御利益があるとされる雄樹、雌樹のイチョウの樹や、足腰の健康に御利益がある相撲稲荷と呼ばれている民部稲荷神社があります。耳に手を当てて話を聴こうとしている聖徳太子の姿をあらわした神様の「ぐち聞きさま」も祀られています。
・名称: 川越八幡宮
・住所: 川越市南通町19-3
・アクセス
◆東武東上線・JR川越線|川越駅東口より徒歩約6分
◆西武新宿線|本川越駅より徒歩約7分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-222-1396
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://kawagoe-hachimangu.net
19.川越市立博物館|博物館エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201cc3290155490/
川越市立博物館は川越城二の丸跡にあり、川越の原始・古代から小江戸川越と呼ばれるようになった近世、蔵造りの町並や大正ロマンの香り高い町となった近代までの歴史・風土・文化を紹介する博物館です。
川越市立博物館には、川越の伝統的な産業を支えてきた川越の芋せんべいと焼き芋職人の工房が再現されている「職人の仕事場コーナー」や、川越に伝承されている様々な祭りを紹介している「ふるさとのまつりコーナー」などがあります。
・名称: 川越市立博物館
・住所: 川越市郭町2-30-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T7|博物館前 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E9|博物館・美術館前 徒歩1分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月5日)、メンテナンス日
・電話番号: 049-222-5399
・料金: 一般200円、大学生・高校生100円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://museum.city.kawagoe.saitama.jp
20.三芳野神社(お城の天神さま)|博物館エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ag2130011736/
三芳野神社は平安初期に創建されたと伝えられ、川越城築城によって川越城の中に取り込まれてしまい、旧川越城の天神曲輪に位置するようになったことから「お城の天神さま」と呼ばれるようになりました。
「お城の天神さま」と呼ばれた三芳野神社へは普段は領民の参詣はままならず、参詣が出来た時でも行く時は簡単に入れたお城でも、帰る時には機密保持のために厳しく調べられとされています。それが童謡「通りゃんせ」になり、天神さまへの参道が歌詞の舞台になったと伝えられています。
・名称: 三芳野神社
・住所: 川越市郭町2-25-11
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T7|博物館前 徒歩2分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E9|博物館美術館前 徒歩2分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
21.出世稲荷神社|喜多院エリア
出所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E4%B8%96%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82)
出世稲荷は天保2年(1832年)に伏見稲荷から分祀された神社で、出世に御利益がある他には五穀豊穣や商売繁盛などにも御利益があるとされています。本殿は小江戸川越ならではの土蔵造りで明治の大火にも延焼を免れました。
出世稲荷神社の入口にある鳥居の脇には、出世稲荷神社イチョウとして知られている、川越一の高さを誇る樹齢推定600年以上になるイチョウの木が2本立っています。
・名称: 出世稲荷神社
・住所: 川越市松江町1-7
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T3|成田山前 徒歩7分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E3|小江戸蔵里 徒歩2分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
22.養寿院|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ag2130009548/kuchikomi/0001683561/
養寿院は、寛元元年(1243年)に河越太郎重頼の曾孫となる河越経重が開基し、大阿闍梨円慶法師が開山した天台宗の寺院でした。天文4年(1535年)に曹洞宗に改めた後は、江戸時代は川越城主の庇護のもとに栄えて、今の菓子屋横丁一帯は元々は養寿院の門前町として賑わいました。
養寿院には、川越経重が新日吉山王社に納めた国の重要文化財に指定されている銅鍾や河越太郎の墓と伝えられる五輪塔、川越城の七不思議の一つとされている堀川夜討の戦乱の場面をえがいた一双の屏風画のうち酒井重忠が寄進した半双があります。
・名称: 青龍山 養寿院
・住所: 川越市元町2-11-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T11|札の辻 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E15|菓子屋横丁 徒歩2分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-222-0846
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://yojuin.or.jp
23.川越水上公園
出所:https://www.jalan.net/news/article/96766/
川越郊外の入間川の右岸にある、広大な敷地や施設を有する公園です。夏季はプールもオープンし、ベンチャースライダーやチューブスライダー、波のプールなどが大人気です。秋はマスのルアーフライ釣り、ヘラ釣りも楽しめます。
他にも、テニス場やフットサル場、ドッグラン、バーベキュー、フリーマーケットと1年を通して楽しめること盛りだくさんです。
・名称:川越水上公園
・住所:埼玉県川越市大字池辺880
・アクセス:JR川越線西川越駅から徒歩15分。国道16号脇田新町交差点を秩父日高方面へ3km ※夏季プール期間中 毎日JR川越駅、西武新宿線本川越駅から直通バス(西武バス)あり
・電話番号:049-241-2241
・料金:夏季プール 大人720円 小人210円(小・中学生まで) ファミリー券1,650円(大人2名小人2名分が1枚になっている入場券)
・公式サイトURL:http://www.parks.or.jp/kawagoesuijo/
24.小さな旅 川越温泉|川越駅エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201cd2112062504/
小さな旅 川越温泉は、小江戸川越の中心部から少し西に離れたところにあり、源泉名が「川越天然温泉 美肌の湯」という名の日帰り入浴の天然温泉です。
小さな旅 川越温泉には、檜風呂をはじめとした小江戸川越らしい木の湯エリアと、石造りの露天風呂など石の風合いを生かした石の湯エリアがそれぞれ9種類あり、二つのエリアは日替わりで男湯と女湯が変わり、街めぐりのあとは様々な湯めぐりを楽しむことが出来ます。
・名称: 小さな旅 川越温泉
・住所: 川越市上野田町41-7
・アクセス: 西武バス 野田町 徒歩4分
・営業時間: 平日|10:00~1:00、土日祝日|9:00~1:00
・定休日: なし
・電話番号: 049-249-4126
・料金: 無料
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kawagoe-onsen.com
25.小江戸蔵里|川越駅エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3342067553/
小江戸蔵里は、小江戸川越の街中に残された国の登録有形文化財に指定されている3つの酒造蔵を、明治蔵は「おみやげ処」、大正蔵は「まかない処」、昭和蔵は「くら市場」として生かした施設です。
鏡山酒造が醸していた小江戸川越の銘酒 鏡山を絶やすまいと、川越っ子が立ちあがり平成19年(2007年)に小江戸鏡山酒造としてスタートさせ、旧酒蔵から500mのところにある新しい酒蔵で、幻となりつつあった銘酒が復活しました。
・名称: 小江戸蔵里
・住所: 川越市新富町1-10-1
・アクセス
◆西武新宿線本川越駅 徒歩3分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E3|小江戸蔵里 徒歩2分
・営業時間
◆明治蔵:10:00~18:00
◆大正蔵:平日|11:00~15:00・17:00~22:00、 土日祝|11:00~22:00分
◆昭和蔵:10:00~19:00
・定休日: なし
・電話番号: 049-228-0855
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.machikawa.co.jp
26.服部民俗資料館|蔵の町エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3292094519/
江戸の町家の風情を色濃く残している服部民俗資料館は、山新という屋号で傘や下駄の商いをした照降商と薬種商を営んでいた商家だった服部家住宅を、民俗資料館として昭和59年に公開したものです。
服部民俗資料館には、服部家で代々伝わる商家の商売道具や家具などが展示されており、照降商と薬種商だったこともあり、実際に使われていた下駄や雪駄、薬の看板や帳場などを見ることが出来ます。
・名称: 服部民俗資料館
・住所: 川越市幸町6-8
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T12|一番街 徒歩2分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩3分
・営業時間: 11:00~17:00
・定休日: 月曜日
・電話番号: 049-222-0337
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
27.日枝神社|喜多院エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_22322ag2130010326/
日枝神社は天長7年(830年)に無量寿寺が創建された時に、寺の鎮守として比叡山坂本の日吉山王社を勧請したのが始まりです。神社のある場所は仙波日枝神社古墳という前方後円墳の前方部の一部に、国の重要文化財に指定されている本殿が建てられています。
日本三大祭、江戸三大祭の一つ山王祭で知られている東京赤坂にある日枝神社は、文明10年(1478年)に太田道灌が江戸城を築くにあたって、この日枝神社から江戸城紅葉山に分祀されたお社がはじまりとなっています。
・名称: 日枝神社
・住所: 川越市小仙波町1-4-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T2|喜多院前 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E5|喜多院 徒歩2分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.koedo.or.jp/(小江戸川越観光協会)
28.川越歴史博物館|喜多院エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3292094516/
川越歴史博物館は、親子三代にわたって集められた川越にまつわる様々な価値ある史料を保存・展示している博物館で、川越城築城530年を記念して昭和60年(1985年)に開館されました。
川越歴史博物館には、平安時代の河越氏が川越を領した時代の太刀拵から江戸時代の川越藩の同心や代官などの捕り物具、関八州取締出役が用いた文書箱や十手など、様々な時代の実際に使われていた品々を間近に見ることが出来ます。
・名称: 川越歴史博物館
・住所: 川越市久保町11-8
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T3|成田山前 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E5|喜多院 徒歩2分
・営業時間: 10:00~17:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 大人500円、子供(中学生以下)300円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kawagoe-rekishi.com
29.芋菓子の歴史館|蔵の町エリア
出所:https://www.kameyaeisen.com/sp/history.html
芋菓子の歴史館は、明治より川越名産のさつまいもを中心とした銘菓を作り続け、川越銘菓製造組合から「元祖」の額を贈られた程の老舗とされる、小江戸川越の一番街中央にある芋菓子店・亀屋栄泉の二階にあります。
川越は江戸日本橋から川越札の辻まで13里の道のりだったことから、川越のさつまいもは「栗よりうまい十三里」として江戸っ子達に親しまれていましたが、芋菓子の歴史館は川越の芋菓子が川越名物として知られるようになるまでの歴史を、菓子作りの道具や資料の展示で紹介しています。
・名称: 芋菓子の歴史館
・住所: 川越市幸町5-6(亀屋栄泉 店舗2階)
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T12|一番街 徒歩1分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E14|蔵の街 徒歩3分
・営業時間: 10:00~17:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 049-222-0228
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL:http://www.kawagoe.com/kameyaeisen/history.html
30.ヤオコー川越美術館|博物館エリア
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_11201ae3302073778/
ヤオコー川越美術館は、埼玉県を中心として千葉県、群馬県など関東6都県に店舗を持つスーパーマーケットのヤオコーが、創業120周年事業としてヤオコーがコレクションしてきた埼玉県比企郡玉川村にアトリエを構えて活動した洋画家、三栖右嗣画伯の絵画を展示する美術館です。
ヤオコー川越美術館の設計は、大館樹海ドームや仙台メディアテークなど国内外の建築物の設計をして、日本を代表する建築家として知られている伊東豊雄が行ったもので、美術館建物が伊東豊夫の作品として注目を浴びています。
・名称: ヤオコー川越美術館
・住所: 川越市氷川町109-1
・アクセス
◆東武バス:小江戸名所めぐりバス T7|博物館前 徒歩6分
◆イーグルバス:小江戸巡回バス E9|博物館・美術館前 徒歩6分
・営業時間: 10:00~17:00
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・電話番号: 049-227-8233(小江戸川越観光協会)
・料金: 大人300円、大学生・高校生200円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.yaoko-net.com/museum/
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