関西観光スポット一覧445選
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京都・大阪・兵庫含む関西の観光スポットを網羅しています。神戸でどこを観光したらいいんだろう?そんな悩みもここで気になる観光スポットを探して解決しちゃいましょう。ここさえ見ておけば、他は見なくてもきっと行きたい観光スポットが見つかりますよ!
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201. 玄宮園

国の名勝に指定されている回遊式庭園で、池に突き出るように佇む臨池閣や鳳翔台といった建物が特徴的です。毎年秋の紅葉シーズンになるとライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な風景を楽しむことができます。

202. 彦根城

旧彦根藩井伊家の居城で、姫路城や松本城などとともに国宝に指定されています。彦根城の天守閣は、築城以来一度も焼け落ちたことがない全国的にも珍しいケースで、屋形船でお堀巡りを楽しむこともできます。天守の中は見学が可能で、特に3階の天守から望む琵琶湖は絶景です。彦根城と言えば、ゆるキャラブームの火付け役となったひこにゃんが有名です。彦根城の天守前広場では、毎日ひこにゃんを見ることができますが、ひこにゃんの登場スケジュールは日によって変わるので、事前に公式サイトを確認してから出かけましょう。

203. 安土城跡

織田信長の最後の居城となったことで有名な場所です。天守閣と本丸は焼失してしまいましたが、現在も石垣や礎石が当時のまま残されています。安土城跡は標高約200メートルの安土山山上にあるので、ちょっとしたハイキング気分で出かけてみるといいでしょう。安土城跡のある安土山は、毎年春になると桜の名所になるため、晴れた日はお花見を楽しむこともできます。近くにある「安土城天主信長の館」では、復元された安土城天主を観ることができるので、安土城跡とセットで観光に訪れてみてはいかがでしょうか。

204. 八幡堀

全長6キロメートルに及ぶ人工の水路で、映画やドラマのロケ撮影に使われることが多いことから、毎年大勢の観光客で賑わっています。水路を屋形船で巡る「水郷めぐり」は近江八幡の名物となっており、船に揺られながらのんびり八幡堀の風情を楽しむこともできます。

205. 新町通り

近江八幡は豊臣秀次が開いた城下町で、新町通りには現在もなお、基盤目状の整然とした街並みが残されています。レトロな通りへ一歩踏み出せば、まるでタイムトラベルしたかのような気分を楽しむことができるでしょう。近江八幡には和カフェなどのランチスポットが至るところに点在しているため、疲れたら滋賀グルメを堪能しながら休憩することができます。

206. 琵琶湖

海と違ってしょっぱさがないので、夏は湖水浴を思いきり楽しむことができます。琵琶湖は国内最大の湖だけあって、1周回るのに車で5〜6時間ほどかかりますが、道中は美しい景色を楽しむことができるので、ドライブコースとして最適です。琵琶湖は夕日が美しいことでも有名なので、カップルで出かければロマンチックなムードに浸ることができるでしょう。毎年夏には琵琶湖で県内最大規模の花火大会が開催されるため、夏休みに出かければ、花火と琵琶湖の美しいコラボレーションを楽しむことができます。琵琶湖周辺には高層階のホテルも立地しているため、ホテルの部屋から琵琶湖をゆっくり眺めるのも一つの楽しみ方です。

207. 三段壁洞窟

いにしえの熊野水軍が水軍を隠すのに用いたとされる白浜の古跡です。洞内へは地上からエレベーターに乗って、地下36mまで下ることができます。約200mにおよぶ通路には弁財天が祀られており、洞窟内の神秘的な雰囲気の中で鎮座しているその様子は他ではなかなか拝むことのできないものです。洞内の天井岩盤には「リップル」や「潮吹き岩」と呼ばれる自然の作用によって生まれた珍しい景色が目を楽しませてくれます。また、地上に出れば三段壁と呼ばれる断崖絶壁が広がっており、こちらも洞窟と並んで観光客の人気の的です。

208. 南部梅林

南部川に沿って広がる山の斜面に、日本一とも称される「南部梅林」があります。その広大さは、「一目百万、香り十里」という言葉で表現されることでも有名です。梅の開花時期に山一面が白い花で埋め尽くされる光景は、別世界に来たかのような感覚を抱かせてくれることでしょう。梅林には遊歩道が整備されており、外周をまわるAコースと梅林の中を突き抜けるBコースの2つがあります。どちらのコースを選んでも、梅の香りに包まれながら存分に春の息吹を体感することが可能です。また、紀州の梅といえば日本を代表する一大ブランドです。特に「南高梅」を使った梅干しは高級贈答品として多くの人に喜ばれています。園内には、そんな「南高梅」も含めた27種類もの梅が約8万本も植えられているそうです。毎年多くの観光客で賑わう南部梅林では、ウグイスやメジロの歌声も楽しむことができます。

209. 川湯温泉

「川原を掘ればたちどころにお湯が湧く」そんな全国でも珍しい楽しみ方ができるのが、川湯温泉の特徴です。熊野川の支流にあたる大塔川の川底からは常時70度の天然温泉が湧き出しており、そこに川の流れが混ざり合うことでお湯が程よい温度になっています。夏場には川遊びと天然露天風呂の両方を楽しみ、冬場には大きな「仙人風呂」で旅の疲れを癒すことが可能です。ただし、宿泊客以外はスコップを持参する必要がある点や、入浴には水着の着用が義務付けられている点には注意しておきましょう。近隣にある「川湯十二薬師」は川湯の守り本尊では、神経痛や内臓病の回復を祈願することもできます。

210. とれとれ市場南紀白浜

地元の漁協が運営する南紀白浜町の海鮮マーケット。その規模は西日本最大級とされ、日本全国の四季折々の魚貝類や特産物が集まる市場として賑わいを見せています。総敷地面積15,000坪で、バス70台・普通車777台を駐車することが可能です。売られている魚介類は新鮮そのもので価格もリーズナブルなことから、大きな人気を集めています。正面玄関を入るとまず目に入ってくるのが、水族館並の巨大水槽。ここには、クエなどの大型魚の姿を間近で観賞することもできます。また、市場内にある「とれとれ市場横丁」では海鮮焼をはじめ、寿司やお造りなど新鮮な海鮮グルメを味わえると評判です。「マグロコーナー」で切り売りされている生マグロは一度も凍らせていない近海物で、これを求めて訪れる観光客も少なくないそうです。

211. 潮岬

本州の最南端に位置する潮岬は、熊野地域を代表する観光地です。潮岬のシンボルでもある灯台からは太平洋を一望することができ、水平線の様子から地球が丸いことを実感できます。また、日没時には夕焼け空と海の美しいコントラストを楽しむことも可能です。近隣にある「潮岬観光タワー」に登れば、灯台や紀伊大島はもとより、天候状態が良ければ世界遺産を構成する那智山の山並みまで見渡せることでしょう。観光タワーにあるレストランで「近大本マグロ」を使用したメニューや地元串本ならではの名物メニューに舌鼓を打つのも楽しみの一つです。「望楼の芝」と呼ばれる芝生でリラックスしながら、のんびりと波の音に耳を澄ませてみるという楽しみ方もできます。

212. 和歌山城

天正13年(1585)に羽柴(豊臣)秀吉が弟の秀長に命じて紀ノ川河口部に城を築かせたことから始まります。その後、江戸時代に入ってからは徳川家康の十男頼宣が紀州藩の藩主になるなど、徳川家が歴代の藩主を務めてきた城としても有名です。天守閣からは和歌山市内を四方に見渡すことができ、城内にある石垣や「伏虎像」からは往時の様子を偲ぶことができます。また、城内には「和歌山公園動物園(水禽園)」があり、約130点の動物が飼育・展示されているところも見逃せないポイントではないでしょうか。

213. 白浜温泉

「日本三大温泉」の一つに数えられることもある、日本屈指の温泉地。その歴史は古く、日本書紀に当時の天皇が訪問した記録があることや万葉集にもその名前が登場することから「日本三古泉」の一つとしても知られています。「南紀熊野ジオパーク」を構成するジオサイトの一つで、温泉に浸かりながら大自然の雄大な景色を楽しめるのが魅力です。中でも「崎の湯」では、間近に太平洋を眺めることができることで開放感を存分に味わうことができます。また、白良浜の美しい砂浜を見渡せる「白良湯」や、水着をきたまま入ることのできる露天風呂「しらすな」など魅力的な外湯を楽しめるのも白浜温泉ならではの特徴です。

214. 太地町立くじらの博物館

「くじらの町」として有名な太地町のくじら浜公園にある博物館です。世界一の規模を誇る「くじらの博物館」には、鯨そのものや捕鯨に関する貴重な資料が展示されていて、その数は約1000点にものぼります。太地町は日本の捕鯨発祥の地として知られ、400年にもわたってその歴史を紡いできました。そして、一番の目玉として人気を集めているのがクジラショーです。そのダイナミックなパフォーマンスは、観客の視線を釘づけにすることでしょう。その他にも「カヤックアドベンチャー」や「餌あげ体験」など、さまざまな「ふれあい体験」ができるのもこの博物館ならではの特徴です。

215. 高野山金剛峯寺

平安時代に空海(弘法大師)によって開かれた日本仏教の聖地とも呼べる場所です。開山以来、多くの人々が祈りを捧げてきた高野山は、実に1200年以上の歴史を誇ります。「一山境内地」と言われるように高野山全体が金剛峯寺の境内とされ、そこには大小さまざまな建造物があり参拝客や観光客の姿が絶えることはありません。その中でも、高野山の入り口にそびえる「大門」や中心にある「壇上伽藍」は特に人気のスポットです。「大門」には左右に一体ずつ「金剛力士像(仁王像)」が安置されており、国内2番目といわれるその大きさが見る者を圧倒します。一方、「壇上伽藍」は境内地のまさに中心部にあたり「金堂」や「根本大塔」など19もの建造物が集中する観光スポットです。

216. 大神神社

日本最古の神社で最強のパワースポット。本殿を持たず、「三輪山」自体を御神体としています。拝殿の奥にある「三ツ鳥居」は、神の宿る聖地として禁足地にされている「三輪山」と拝殿の間の結界として設けられています。近年、熱心な信者の要望もあり、特別に入山できるようになりました。摂社「狭井神社」での受付が必要です。

217. 談山神社

十三重塔を中心に、大小さまざまな社殿を配する神社。木造十三重塔としては世界唯一です。大化の改新の談合を行った地として知られ、藤原鎌足公が祀られています。春と秋に行われる古式ゆかしい蹴鞠(けまり)祭りは、古典的屋外遊戯であった蹴鞠を再現しています。また、春は桜、秋は紅葉の名所としても有名です。

218. みたらい渓谷

四季折々の景観が、近畿地方随一の美しさと讃えられる景勝地。大小さまざまな巨岩を縫うように、深緑に煌く清流が流れる美しい渓谷です。川沿いには遊歩道が整備されており、吊り橋からはダイナミックな渓谷美を楽しめます。特に紅葉シーズンは色鮮やかで、見頃は11月上旬~中旬頃です。

219. 依水園

東大寺と興福寺の間、奈良公園のほぼ中央に位置する日本庭園。総面積は1万1000平方メートルに及びます。奈良市内唯一の池泉回遊式庭園で、茶室「三秀亭」を中心とした趣のある前園と、若草山や東大寺南大門などを借景にした後園の2つに分かれており、それぞれ異なった景観を楽しめます。前園は江戸時代前期に、後園は明治期作られました。園内には前園を見ながら昼食や抹茶を楽しめる「三秀亭」や、後園を見ながら抹茶をいただける「氷心亭」、楊枝柱が特徴の「清秀庵」、円窓が特徴的な「挺秀軒」などの茶室があります。

220. 中宮寺

日本最古の尼寺。聖徳太子が母のために建立したと言われている、聖徳太子ゆかりの寺院でもあります。見どころは境内の池の中に本堂が建っている点です。また、国宝指定の弥勒菩薩のとても穏やかな微笑みは、見るもの全員に癒しを施してくれます。7世紀に作られてたとされる菩薩半跏像は、モナリザ、スフィンクスと並ぶ世界三大微笑像の一つと言われています。右足を組み、右手の指を頬にあてて深い思いを巡らせている姿で、半跏思惟像ともいわれるそうです。春には、庭園に山吹の花が咲いて、とても美しくなります。

221. 法起寺

聖徳太子の岡本宮を山背大兄皇子が寺にしたもので、塔を東に、金堂を西に配しており、法隆寺西院や法輪寺とは位置が逆転していることから、法起寺式と呼ばれています。706年に創建された国宝・三重塔は、現存する三重塔で最古のものです。また、秋になると周辺ではコスモスが咲き誇り、コスモスの名所としても有名です。コスモス越しに見える三重塔は風情があります。世界遺産にも指定されている三重塔は、飛鳥様式でバランスがよく美しい塔です。境内には、江戸時代に再建されたという講堂、江戸時代に建てられた聖天堂などがあります。また、こちらのコスモスと三重塔の風景は、CMなどにも登場する魅力的な光景です。

222. 平城宮跡

奈良の古都・平城京の大内裏で、「古都奈良の文化財」として世界遺産にも登録されています。広大な敷地には、朱雀門、平城宮最大の宮殿・大極殿、東院庭園、平城宮跡のことを分かりやすく解説する平城宮跡資料館などがあります。特に復元されて蘇った大極殿が見どころで、かつての栄華を思い起こさせます。また、毎年春・夏・秋に行われる「平城京天平祭」は、栄華な時代文化を体感できる催しが開催されます。和銅3年(710)に元明天皇によって藤原宮より遷都し、数十年にわたり、首都として日本の政治・経済・文化の中心地になっていた平城宮は、唐の長安をモデルにして造ったといわれています。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつでもあります。

223. ならまち

奈良町都市景観形成地区です。歴史的街並みの面影をいまに残す地域の通称で、狭い通路には町家を改装した飲食店やカフェ、雑貨屋さん、宿などが立ち並び、情緒あふれる街並みが人気スポットとなっています。710年に平城京へ都が遷されたときに移された元興寺(飛鳥の法興寺( 飛鳥寺))の旧境内を中心とした地域を「ならまち」と呼びます。平城京の「外京」にあたる位置となります。江戸時代の末期から明治時代にかけての町家の面影を今に伝える「ならまち」は、どこか懐かしくホッとする光景があります。格子に箱階段、中庭など伝統的な町家を再現したスポットで、昔の奈良の町家の生活様式を間近で見ることができ、直接ふれることもできる貴重なスポットです。

224. 元興寺

南都七大寺の1つに数えられる寺院。昔の町並の面影をいまに残す「ならまち」の一角に建っています。本堂の行基葺きの屋根に注目です。瓦は、飛鳥時代・奈良時代の古代瓦が使用されており、重厚な趣を感じさせます。また五重小塔は、小さいながらも内部構造を仔細に再現した貴重な資料として、収蔵庫に安置されています。本堂、五重小塔、禅室は国宝に指定。古都奈良の文化財として世界遺産にも登録されています。

225. 唐招提寺

鑑真大和上は、度重なる苦難を超えて来日したのち、東大寺で5年を過ごした後、新田部親王の旧宅地を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。それが今日の唐招提寺です。750年余の昔から、毎年5月19日に行われている唐招提寺の「うちわまき」は、大勢の参拝客で賑わいます。「雷難、火難、豊作、病気、安産、産児の健康等 諸願意の如くならずということなし」と言われているこのうちわが人々の頭上に舞い下りる様は、古都奈良の名物行事にふさわしい光景です。緑に包まれたお寺、唐招提寺(とうしょうだいじ)は新田部親王の別荘地として建てられましたが、後に鑑真和上の私寺として改築され、弟子の如宝の努力により金堂が完成しました。

226. 薬師寺

本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武天皇、道昭、義淵です。1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。金堂に安置している薬師寺の本尊、薬師如来三尊像は国宝にも指定されています。日本の仏像彫刻が、中国・六朝や唐の影響を受けつつ、独自の古典様式を完成した7-8世紀の作品の中でも最高傑作の1つに数えられます。多くの箇所が老朽化により劣化してきたため今では大部分が改修され、綺麗な建物となっています。国宝である東塔は10年かけての大修理が行われています。薬師寺の境内も広く、講堂、金堂と見どころいっぱいなのが特徴です。

227. 総本山長谷寺

真言宗豊山派総本山のお寺。山号を豊山神楽院と称します。本尊は十一面観音、開基(創立者)は僧の道明とされています。西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られています。花の長谷寺と称されるほど草木が美しく、特に牡丹の花の咲き誇る時期には多くの人々が訪れます。藤、紅葉の時期もおすすめです。ぼたん祭りが毎年開催される事で有名です。

228. 興福寺

世の女性たちを魅了し、一世を風靡した阿修羅像が収められているお寺です。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。南円堂は西国三十三所第9番札所です。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。法隆寺の影に隠れてあまり知られていませんが、このお寺も、奈良では有名なお寺です。法隆寺と同じく五重塔があり、ハレの日には空の青と五重塔のコントラストが非常に綺麗です。

229. 若草山

三重県と奈良県を隔てる、奈良の街を一望できる山。標高342mで奈良公園の奥にあります。山全体が芝生に覆われていて、あちらこちらで鹿を見かけます。毎年1月の第4土曜日に行われる山焼きが有名です。山一面燃え上がる光景は圧巻です。点火前に打ち上がる花火も壮大です。展望台からは奈良市内を一望でき、夜景もきれいで、デートにもおすすめです。

230. 春日大社

中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された神社。全国に約1,000社ある春日神社の総本社で、武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使としています。ユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の1つとして登録されています。春日造りという、小さなお社が5つ並んだ建築様式もユニークです。スタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」に登場する「春日さま」というキャラクターのモデルは、春日大社の蔵面(蔵面は春日大社所蔵の布製の舞楽用の面)となっています。

231. 東大寺

「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏を本尊とし、奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立したお寺。大仏殿の柱には、大仏様の鼻の孔と同じ大きさの穴が開いており、通り抜けられるとよいことがあるという有名な話があります。

232. ザ・ファームユニバーサル

約2,300坪の広大な敷地に、8つのゾーンがある「ザ・ファームユニバーサル」は、年齢を問わず誰でも楽しめる植物園です。世界の珍しい植物を間近で見たり、部屋に置きたい観葉植物や、庭に植えたい植物など、どこを見てもおしゃれで見応えのあるディスプレイになっているのが魅力です。途中で休憩できるおしゃれなカフェもあり、窯で焼くアツアツのピザが楽しめます。

233. 滝見小路

昭和初期の大阪の下町をイメージした食堂街です。狭い石畳の路地、ボンプ汲上げ式の井戸や稲荷神社、郵便局などが配されたレトロな街並に「くいだおれの街・大阪」にふさわしい約20軒の飲食店が並んでいます。懐かしい雰囲気の中で、大阪ならではの美味しい食事を堪能したい時におすすめです。

234. 法善寺横丁

石畳の路地が特徴で狭い通りには様々な飲食店がひしめき合っています。安くて美味しいお店も多く、色んなお店をはしごしながら歩くのもオススメです。すぐそばにある「法善寺」は、水かけ不動という名で親しまれており、多くの参拝客が願いごとをしながらこのお地蔵さんに水をかけているので、是非体験してみてはいかがでしょうか。

235. 造幣博物館

造幣局創業時の歴史的資料と、過去、日本で流通していた貨幣などが展示されています。地方貨や大判・小判、特に日本でも数枚しか残っていないという豊臣秀吉が作った天正菱大判や造幣局にしかない竹流金は必見です。また、千両箱や貨幣袋の重さの体験、ケースの中にある金塊・銀塊をさわれる体験コーナーなどがあります。博物館には古銭をはじめ国内外の貨幣約4,000点が展示されており、館内には4つの展示室があり、創業当時の造幣局の模型などもあります。また、構内にあるショップでは、ミュージアムグッズ(絵葉書等)の購入もできます。

236. 天保山大観覧車

高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車。1周15分間で、透明のシースルーキャビンもあります。夜には、お天気アニメーションや巨大万華鏡などのライトアップの演出も必見です。

237. 大阪ステーションシティ

2011年春にオープンした、JR大阪駅直結のおしゃれスポット。ファッションやグルメショップが多く入っています。映画館まで入っているので、丸1日かけてゆっくりと楽しい時間を過ごすことができる場所です。

238. りんくうタウン

空港の開港に伴い「住・食・学・買・遊」を併せ持つ生活創造都市として、1994年に開発されました。総面積は320ha、泉佐野市、田尻町、泉南市の2市1町にまたがっています。りんくうタウン内には、人気のホテルやレストランが入っている「りんくうタワーゲートビル」、人気のブランド品がリーズナブルなプライスで買える「りんくうプレミアム・アウトレット」、食品や衣料品、生活用品など160を越える店が入居する「りんくう泉南ショッピングセンター」など、一日中楽しめます。

239. けはや座

女性をはじめ、靴のままで気軽に入れる土俵が併設された相撲にまつわる資料館。実際にお相撲さんのようなかつら、ふんどしなども無料でレンタルできるので姿形も「リアルお相撲さん」になりきれる珍スポットでもあります。相撲の歴史や歴代横綱の手形などの展示もあるので相撲ファンにも満足できる施設ですよ。また「はっけよいのこった」という時に使う軍配も870円で購入できます。

240. 大阪城天守閣

8階建ての天守閣はエレベーター完備で、大阪市内を一望できる展望台もあり大阪を代表する観光スポット。特に戦国武将などになりきれるコスプレ体験は大人気!女性、男性、子供用の戦国衣装が用意されているので誰でも戦国時代にタイムスリップしたような写真が撮れます。また豊臣秀吉が作った黄金の茶の間の再現、大坂夏の陣を体現したミニチュア人形の展示など歴史も学べるのでファミリーにもお勧めですよ。

241. 宝塚歌劇の殿堂

宝塚歌劇100周年を迎えたことを記念して出来た施設。宝塚歌劇の象徴ともいえる「フィナーレ体験」が出来る珍スポットです。フィナーレ体験では、大階段風の背景セットを前にトップスターと同様の背負い羽をつけて写真が撮れるためスター気分を存分に満喫することが出来ます。また宝塚歌劇で実際に使われた豪華な衣装や小物も展示され、殿堂入りした伝説の卒業生たちに関するゆかりの品も展示されているのでファン必見のスポットですよ。

242. めんたいパーク ATC

福岡本社の老舗明太子「かねふく」プロデュースのテーマパーク。明太子工場の無料見学、明太子の歴史が学べる限定スポット「めんたいラボ」、直売店、明太子を使った珍フードがいただけるフードコードなどがそろっています。明太子マニアには必見なスポットではないでしょうか。

243. ダスキンミュージアム

ミスタードーナツの美味しさと掃除の大切さがわかる博物館。「ミスドミュージアム」ではミスドの歴史と美味しさの秘密が各種展示を通して分かり、「おそうじ館」ではハリウッド級の音響と映像で掃除の技術を体感できます。「キレイ」と「おいしい」が一度で分かる珍しいミュージアムですよ。

244. BE KOBE

阪神・淡路大震災から20年を機に生まれた「BE KOBE」(「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という願いを込められた言葉)をかたどったモニュメント。現在では、神戸の港を背景にフォトジェニックな写真が撮れるということで人気のフォトスポットとして親しまれています。多い時は、撮影をするのに30分以上並びますので、なるべく朝早い時間に撮影をするのがお勧めです。

245. アニモ(Animo)

アメ村近くのオレンジストリート沿いにある「ゆめカワイイ」がテーマの屋内型ミニ動物園。猫やうさぎ・モルモット・ハムスター・ハリネズミなどの小動物やフクロウ、トカゲ、蛇など様々な動物たちが同居する癒しの空間です。まるで自宅にいるような感覚で動物たちを間近に見たり、触れたり、おやつをあげたりできます。また、こちらのお店でしか買えないオリジナルアクセサリーや小物・雑貨なども豊富にあるのでお土産を買うのもお勧めですよ。

246. 小さな水族館 by 金魚屋工房

金魚・淡水魚の「小さな水族館」です。綺麗でオシャレな水槽で泳ぐカワイイ&優雅な金魚を眺めて過ごしたり、写真を撮ることができます。金魚/コイのえさやり体験もあります。

247. Kyoto Lotus

北海道産小麦や天然酵母、有機や無添加の材料を使用した素朴なパンが美味しいと人気のパン屋さん。紫色の壁も可愛らしく、インスタに投稿する人も多いフォトジェニックなお店ですよ。

248. 祇をん 豆寅

祇園花見小路通りにある町家をリノベーションした食事処。京料理の伝統を重んじながら、斬新な和の味わいが人気のお店です。中でも、舞妓さんがおちょぼ口でも食べられるように作られた一口大の「豆すし」は大人気!一口一口小さいながらも、凝った作りは可愛らしいとインスタ上でも注目を集めています。

249. 金の百合亭

フォトジェニックな自家製パフェとケーキが人気の京風甘味処。特にパフェやケーキは季節に合わせてデコレーションが変わり、まるで和菓子のようにカラフルで可愛らしく、目で見ても楽しめる一品となっています。また抹茶の風味が美味しい抹茶パフェも人気です。

250. うめぞの cafe&gallery

河原町にある甘味処「梅園」の姉妹店で、京町家をリノベートしたレトロで可愛らしいカフェ。中でも看板メニューは「抹茶のホットケーキ」!抹茶の風味を感じるふかふかホットケーキの上には餡子と黒糖バターが乗せられ、濃厚さ抜群!他では中々食べられない味と大好評なメニューです。

