関東観光スポット758選
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東京含む関東の観光スポットを網羅しています。東京でどこを観光したらいいんだろう?そんな悩みもここで気になる観光スポットを探して解決しちゃいましょう。ここさえ見ておけば、他は見なくてもきっと行きたい観光スポットが見つかりますよ!
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651. 芋菓子の歴史館
明治より川越名産のさつまいもを中心とした銘菓を作り続け、川越銘菓製造組合から「元祖」の額を贈られた程の老舗とされる、小江戸川越の一番街中央にある芋菓子店・亀屋栄泉の二階にある歴史館。川越は江戸日本橋から川越札の辻まで13里の道のりだったことから、川越のさつまいもは「栗よりうまい十三里」として江戸っ子達に親しまれていましたが、芋菓子の歴史館は川越の芋菓子が川越名物として知られるようになるまでの歴史を、菓子作りの道具や資料の展示で紹介しています。
652. 川越歴史博物館
親子三代にわたって集められた川越にまつわる様々な価値ある史料を保存・展示している博物館で、川越城築城530年を記念して昭和60年(1985年)に開館されました。平安時代の河越氏が川越を領した時代の太刀拵から江戸時代の川越藩の同心や代官などの捕り物具、関八州取締出役が用いた文書箱や十手など、様々な時代の実際に使われていた品々を間近に見ることが出来ます。
653. 日枝神社(川越市)
天長7年(830年)に無量寿寺が創建された時に、寺の鎮守として比叡山坂本の日吉山王社を勧請したのが始まりです。神社のある場所は仙波日枝神社古墳という前方後円墳の前方部の一部に、国の重要文化財に指定されている本殿が建てられています。日本三大祭、江戸三大祭の一つ山王祭で知られている東京赤坂にある日枝神社は、文明10年(1478年)に太田道灌が江戸城を築くにあたって、この日枝神社から江戸城紅葉山に分祀されたお社がはじまりとなっています。
654. 服部民俗資料館
江戸の町家の風情を色濃く残している服部民俗資料館は、山新という屋号で傘や下駄の商いをした照降商と薬種商を営んでいた商家だった服部家住宅を、民俗資料館として昭和59年に公開したものです。服部民俗資料館には、服部家で代々伝わる商家の商売道具や家具などが展示されており、照降商と薬種商だったこともあり、実際に使われていた下駄や雪駄、薬の看板や帳場などを見ることが出来ます。
655. 小江戸蔵里
小江戸川越の街中に残された国の登録有形文化財に指定されている3つの酒造蔵を、明治蔵は「おみやげ処」、大正蔵は「まかない処」、昭和蔵は「くら市場」として生かした施設です。鏡山酒造が醸していた小江戸川越の銘酒 鏡山を絶やすまいと、川越っ子が立ちあがり平成19年(2007年)に小江戸鏡山酒造としてスタートさせ、旧酒蔵から500mのところにある新しい酒蔵で、幻となりつつあった銘酒が復活しました。
656. 小さな旅 川越温泉
小江戸川越の中心部から少し西に離れたところにあり、源泉名が「川越天然温泉 美肌の湯」という名の日帰り入浴の天然温泉です。檜風呂をはじめとした小江戸川越らしい木の湯エリアと、石造りの露天風呂など石の風合いを生かした石の湯エリアがそれぞれ9種類あり、二つのエリアは日替わりで男湯と女湯が変わり、街めぐりのあとは様々な湯めぐりを楽しむことが出来ます。
657. 川越水上公園
川越郊外の入間川の右岸にある、広大な敷地や施設を有する公園。夏季はプールもオープンし、ベンチャースライダーやチューブスライダー、波のプールなどが大人気です。秋はマスのルアーフライ釣り、ヘラ釣りも楽しめます。他にも、テニス場やフットサル場、ドッグラン、バーベキュー、フリーマーケットと1年を通して楽しめること盛りだくさんです。
658. 養寿院
寛元元年(1243年)に河越太郎重頼の曾孫となる河越経重が開基し、大阿闍梨円慶法師が開山した天台宗の寺院でした。天文4年(1535年)に曹洞宗に改めた後は、江戸時代は川越城主の庇護のもとに栄えて、今の菓子屋横丁一帯は元々は養寿院の門前町として賑わいました。養寿院には、川越経重が新日吉山王社に納めた国の重要文化財に指定されている銅鍾や河越太郎の墓と伝えられる五輪塔、川越城の七不思議の一つとされている堀川夜討の戦乱の場面をえがいた一双の屏風画のうち酒井重忠が寄進した半双があります。
659. 出世稲荷神社
天保2年(1832年)に伏見稲荷から分祀された神社で、出世に御利益がある他には五穀豊穣や商売繁盛などにも御利益があるとされています。本殿は小江戸川越ならではの土蔵造りで明治の大火にも延焼を免れました。入口にある鳥居の脇には、出世稲荷神社イチョウとして知られている、川越一の高さを誇る樹齢推定600年以上になるイチョウの木が2本立っています。
660. 三芳野神社(お城の天神さま)
平安初期に創建されたと伝えられ、川越城築城によって川越城の中に取り込まれてしまい、旧川越城の天神曲輪に位置するようになったことから「お城の天神さま」と呼ばれるようになりました。普段は領民の参詣はままならず、参詣が出来た時でも行く時は簡単に入れたお城でも、帰る時には機密保持のために厳しく調べられとされています。それが童謡「通りゃんせ」になり、天神さまへの参道が歌詞の舞台になったと伝えられています。
661. 川越市立博物館
川越城二の丸跡にあり、川越の原始・古代から小江戸川越と呼ばれるようになった近世、蔵造りの町並や大正ロマンの香り高い町となった近代までの歴史・風土・文化を紹介する博物館です。川越の伝統的な産業を支えてきた川越の芋せんべいと焼き芋職人の工房が再現されている「職人の仕事場コーナー」や、川越に伝承されている様々な祭りを紹介している「ふるさとのまつりコーナー」などがあります。
662. 川越八幡宮
源頼信が創建した必勝祈願に御利益があるとされるお社です。 源頼信が長元3年(1033年)に、下総の平忠恒が長元元年(1030年)に起こした長元の乱を平定するために派遣され、その必勝祈願を川越八幡宮となる場所で行ったところ、無事に乱が治まったことから設立されました。川越八幡宮には、互いに寄り添いあって1本に結ばれていることから、縁結びに御利益があるとされる雄樹、雌樹のイチョウの樹や、足腰の健康に御利益がある相撲稲荷と呼ばれている民部稲荷神社があります。耳に手を当てて話を聴こうとしている聖徳太子の姿をあらわした神様の「ぐち聞きさま」も祀られています。
663. 川越市立美術館
平成14年(2002年)に開館された川越と近隣地域出身作家や川越にゆかりのある作家などの美術品が収蔵・展示されている美術館で、そのコレクション総数はおよそ2,000点に及びます。川越市立美術館には、川越にゆかりのある明治の日本画の重鎮だった橋本雅邦とその門下生の作品など日本画、洋画、版画、彫刻まで様々なジャンルの作品が収蔵・展示されています。川越出身で川越を拠点として活躍した洋画家の相原求一郎については「相原求一郎記念室」が常設展示室として設けられています。
664. 山崎美術館
天明3年(1783年)に創業された小江戸川越の老舗和菓子店 龜屋が所蔵している美術品や工芸品を公開するために、お店の土蔵を改造して昭和57年(1982年)に設立された美術館。明治時代の日本画の重鎮で東京美術学校(現・東京芸術大学)の初代日本画教授として横山大観、下村観山などを育てた川越にゆかりのある橋本雅邦の作品を中心として、お菓子造りの木型などの道具類や美術工芸品等が展示されています。蔵造りの街並み通りにある美術館で、亀屋中興の祖とされる四代目のご主人の生誕150周年を記念してオープンされました。入館すると龜屋の和菓子とお茶のサービスもあります。橋本雅邦は川越藩お抱えの絵師でもあったということです。
665. 仙波東照宮
喜多院の大堂にあった東照宮が遷祀されて現在の仙波東照宮となりました。仙波東照宮の建物は、喜多院と同じように、徳川将軍家の影響が強く拝殿前の手水鉢や狛犬は江戸城から移されたものとなっています。栃木の日光東照宮や静岡の久能山東照宮と並ぶ日本三大東照宮のひとつに数えられています。徳川家康が没した翌年の1617年に天台宗の僧侶・天海によって建立されました。国指定重要文化財の本殿には徳川家康の木像が安置されています。
666. 大沢家住宅
川越蔵造りの家屋の中では最も古く、国の重要文化財に指定されている建物です。大沢家住宅が建てられたのが江戸時代であったために、同じ一番街の蔵造り家屋に比べると外見が地味に見えますが、店蔵の中で見る事が出来る柱や壁、建具の造作や材料など表に出ないところに、豪商であった呉服商小松屋の財力を窺い知ることが出来ます。明治26年に起きた川越大火の際に焼失を免れ、奇跡的に残った民家のひとつです。こういった蔵造りの家屋が焼け残ったことにより、川越商人たちの防火に対する意識が変えられたと言われています。
667. 川越市蔵造り資料館
川越の豪商だった煙草卸商「万文」の小山文造が、川越の蔵造りや小江戸川越についての資料館としたのが始まります。明治26年(1893年)の川越大火後に建てた表通りに面している店蔵(間口4.5間|8.18m、奥行2.5間|4.55m)や袖蔵、店蔵の奥にある住居や煙草蔵、文庫蔵などが資料として展示されています。元煙草卸商の店ということから煙草に関する資料や川越の火消しの歴史などの資料が展示されており、川越商人の暮らしや小江戸川越の町について知ることが出来ます。
668. 産業観光プラザ すみだ まち処
墨田区の魅力を余すことなく紹介したスポット。すみだ名産のガラス、革、紙、木工製品の販売や職人さんによる市松人形の制作風景などが見られます。また茶屋も併設され、東向島珈琲店の人気メニュー「レアチーズ」もこちらで召し上がれます。スカイツリー観光のついでにも訪れやすい場所にあるので、外国人観光客からも人気のスポットです。
669. 川越熊野神社
天正18年(1590年)に建立されたお社で、開運と縁結びに御利益があることで知られています。境内には熊野神社だけでなく大鷲神社、秋葉神社、厳島神社、加祐稲荷神社があり、毎年12月3日には境内で「酉の市」が開かれ、毎月第3日曜日は厳島神社(銭洗弁天)の縁日となっています。社門紋は熊野大神に仕える八咫烏で、日本サッカー協会のシンボルやマスコットにもなっており、熊野神社では日本サッカー協会公認の、サッカーの日本代表のエンブレムが配された「勝守」を授与しています。蓮馨寺二世然誉文応僧正により、和歌山県に鎮座する熊野本宮大社から勧請されました。その後、江戸時代に社殿を改築し、現在の石造りの二の鳥居が造られました。
670. 川越まつり会館
車の展示や大型スクリーンでの川越まつりの上映や、川越まつりの準備から開催までのまつり人の様子などが展示されています。1年に1度の川越まつりの熱気と興奮が表現され、1年中いつでも川越まつりを楽しめる施設です。川越まつり会館の山車展示ホールでは、実際に川越まつりで曳かれる本物の山車2台が定期的に入れ換えながら展示され、日曜・休日には13:30と14:30にお囃子の実演があります。2階の「まつりに参加する」コーナーでは、天狐、ヒョットコのお面をのぞき込むと舞手の視点から見た川越まつりが実感できます。
671. 陶舗やまわ
有形文化財「原家住宅」の、川越の代表的な蔵造りを外観とする陶器のお店です。鬼瓦、カゲ盛、観音開扉、目塗台など、重厚な蔵造り構造となっています。連続テレビ小説「つばさ」ではヒロインの実家として出演しています。店内には所狭しと地元陶芸作家さんの作品などがずらりと並んでいます。
672. 大正浪漫夢通り
一番街の蔵造りの家並とはまた違った大正から昭和初期にかけて建てられた建物が並ぶ町です。小江戸と呼ばれていた江戸時代から続く老舗から新しいお店まであり、いずれもノスタルジックな大正ロマンあふれる雰囲気のお店が並ぶ商店街となっています。商店街にあるお店がドラマ「相棒」(シマノコーヒー大正館)、ドラマ「菊次郎とさき」(利剣堂)、映画「陰日向に咲く」(大野屋)など、様々なテレビドラマや映画の撮影に使われて登場しています。数々のドラマや映画に使用されているロケ地だけあり、昔ながらの町並みも保存状態がよく、昔の時代にタイムスリップしたかのような気分になる町並みです。美味しい食べ物やさんもたくさんあります。
673. 蓮馨寺
天文18年(1549年)に川越を領した小田原北条氏家老大道寺政繁の母が建立し、後の増上寺第十世法主となった存貞上人が開山となった寺院がはじまりです。江戸時代には関東の十八檀林の一つに数えられた幕府公認の僧侶養成機関となり、「葵の御紋」を掲げることを許されました。蓮馨寺の祈願所である呑龍堂の正面には、参拝者がその身体に直接触ると病気が治り、頭に触ると頭が良くなるとされる、釈迦の16人の偉い弟子のうちの一人で日本では「なで仏」として知られている「おびんずるさま(賓頭廬尊者)」が鎮座しています。毎月8日は縁日が開かれていて、フリーマーケットや講釈などのイベントがあります。
674. 埼玉りそな銀行川越支店
小江戸川越の蔵造りの家並みが続いている一番街の中に、ひときわ目立つ青緑色のドームを持つ建物です。大正7年(1918年)に建てられた旧第八十五銀行本店本館で、今でも埼玉りそな銀行川越支店として営業されている現役の銀行です。近代の小江戸川越が発展して行った姿を示している代表的な建物として、国の登録有形文化財に指定されています。
675. 菓子屋横丁
菓子屋横丁は明治初期に養寿院の門前町として栄えていた元町で、鈴木藤左衛門が菓子を製造して売るようになったのがはじまりです。関東大震災で被害を受けた東京下町に代わり、駄菓子の製造と供給とを行うようになり、昭和初期には70軒もの店が並んでいたと言われています。菓子屋横丁には20数軒の店があり、昔はどこにでもあった横丁の雰囲気いっぱいの町並には、飴や煎餅などの駄菓子を売るお店が連なります。訪れる人は誰もが懐かしさをおぼえる場所となり、思わず駄菓子を一つ買い求めて頬張ってしまいたくなります。
676. 川越城本丸御殿
弘化3年(1846年)に火災に遭い焼失してしまい、新しく建てられた御殿です。江戸初期に本丸には本丸御殿はあったものの、将軍がやって来たときのためのお成り御殿で、川越城主の御殿は二の丸にあったと考えられています。江戸時代の大名家の偉容を窺い知ることが出来る、現存する数少ない本丸御殿の遺構となっています。もともと扇谷上杉持朝が足利成氏に対抗するために建築したもので、当初は比較的小さな規模の建築物でしたが、後に拡張されていきました。
677. 浅草・飴細工アメシン
日本随一の技術を誇る伝統飴細工専門店。こちらのお店は飴細工の実演や飴細工の販売が行われています。ピンセットで引っ張りながら作る飴細工だけではなく、「うちわ飴」という名前で透明の飴に美しい絵が描かれているものも購入することが出来ます。目で見て、食べて楽しめ、お求めやすい価格帯のものもあるのでお土産にもぴったりですよ。
678. ソラマチ商店街
東京ソラマチ1階にある全長約120mの商店街。お店は全34店舗あり、飲食店をはじめ土産、雑貨、ファッショングッズを買えるお店など多種多様です。その中には原宿名物「マリオンクレープ」や大阪名物「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼き屋など人気店も入っています。平日でも国内外問わず多くの観光客でにぎわう人気スポットです。
679. ガレオン
お座敷船で下町の河川をクルーズできる観光スポット。リバーガイドさんが江戸時代の小話を挟みながらクルーズをしてくれるので墨田観光のついでに乗船するのもおすすめ!船からはレアな「逆さスカイツリー」や「パナマ式水門」を観賞することが出来ます。
680. 変身写真館Metalily
幻想的な背景幕をバックに、伝統衣装や変わり種コスチュームを着て全く別人のような雰囲気で写真が撮れる女性向けの写真スタジオ。クオリティの高い写真を撮影してもらえるということもあり、外国人観光客からも人気です。
681. 小田原こどもの森公園わんぱくらんど
ポニーの乗馬やヤギ・羊とのふれあい体験もできる施設です。大きな滑り台や吊り橋などもあり、冒険心を満たせるスポットです。ロードトレインのわくわく号などもあります。
682. 箱根登山電車(あじさい電車)
箱根の風物詩の1つがあじさい電車です。山をゆっくり登って行きながら車窓から色とりどりのあじさいを楽しめます。夜には臨時電車が出てライトアップされ、幻想的なあじさいを見ることができます。
683. 箱根神社の奥宮(箱根元宮)
駒ケ岳山頂に祀られている箱根神社の元宮。鳥居脇には白馬に乗った神が降りたったという降神伝説の残る馬降石(ばこうせき)があります。
684. フォレストアドベンチャー箱根
思わず怖気づいて引き返したくなるようなアトラクション満載の施設。11のルートがあり、初心者からボルダリング経験者まで楽しめます。オートビレイというロープに確保された状態で登っていくため、途中で力つきてしまってもすぐ落下することなく、一定の速度で降下します。
685. 湯本熊野神社
紀伊熊野三山の一つである熊野速玉大社の御祭神「熊野速玉大神」を祀っている神社で、湯本温泉の開発に際して鎮守として祀られました。箱根七湯発祥の源泉、惣湯が社殿の下にあります。箱根で温泉を楽しむだけでなく、温泉の歴史を体感したい方にオススメのスポットです。
686. 平和の鳥居
芦ノ湖の上に鎮座している鳥居で、今上陛下の立太子礼と日本の独立(講和条約締結)を記念して作られました。講和条約の全権特命大使であった吉田茂が筆を揮ったことから「平和の鳥居」として親しまれてきました。
687. 深沢銭洗弁財天
塔ノ沢駅の上り側ホームの脇にあるのが深沢銭洗弁財天です。お金を水で清めるとお金が増えるという言い伝えがあります。
688. 長安寺
1356年に創建した長安寺は、喜怒哀楽の表情豊かな五百羅漢などが有名なお寺です。紅葉のスポットとしても人気が高く、紅葉シーズンがおすすめです。
689. 箱根関所
江戸に続く重要な関所として警備を強化していた箱根関所が復元されたもので、当時の様子が分かりやすく再現されています。
690. 箱根神社(九頭龍神社)
交通安全・心願成就・開運厄除など、開運の神様として多くの観光客が訪れる神社です。中でも人気が高いのが、800年を越える杉の並木です。神聖な雰囲気を感じられパワースポットとして人気となっており、幸運を求めてこの地を訪れる方も多くなっています。
691. 旧東海道石畳
かつて東海道を歩いていた人々が歩きやすくなるようにと石を敷き詰めたのが始まりと言われています。金谷峠を越える場所に設置されたようですが、今のものは復元されたもので、当時のものではありません。少し苔がむしていて歩きづらい場所もあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
692. 箱根旧街道杉並木
長い年月をかけて育った大きな杉の木がところ狭しと立ち並ぶ箱根旧街道の杉並木。杉並木は元箱根から恩賜箱根公園まで約500mほど続く長い道のりで、1618年に命を受けた松平正綱が植林したと言われています。
693. 箱根強羅公園
ブーゲンビリアや熱帯植物など、様々な植物を観察できる公園です。他にも、吹きガラス・陶芸・サンドブラスト・ドライフラワーアレンジメントなど、様々な体験学習もできます。
694. お玉ヶ池
かつて箱根八里は東海道最大の難所として関所を配置し、厳重に管理されていました。大名の元に奉公に行っていたお玉が通行手形も持たず、郷里を離れた寂しさからか箱根を通って故郷に帰ろうとしたところ、捕まり打首にされました。彼女の首をこちらの池で洗ったことから、お玉ヶ池と名付けられたと言われています。
695. ポーラ美術館
モネやルノアールなど、世界的にとても有名な画家の作品や、岸田劉生、横山大観らの日本画、工芸品の数々が展示されている美術館です。森の遊歩道では、植物の息づかい、動物たちの生態を感じながらゆっくりと散歩することができます。
696. 飛龍の滝
箱根権現信仰の禊の滝として知られ、鎌倉街道へ向かう道中に、修行者がここで身を清めていたそうです。神奈川県内でも最大級の滝であり、その岩に打ち付ける様子は壮大です。龍が飛揚するかのような形からこの名がつけられました。
697. 玉簾の瀧・飛烟の瀧
箱根湯本温泉天成園の中にある壮大で豪快な滝が玉簾の瀧・飛烟の瀧です。宿泊者以外でも気軽に立ち寄ることができ、箱根湯本駅から歩いて10分程度と、遠くないので観光しやすいスポットです。近くにあるたまだれ庵で、滝の音を聞きながらお食事や甘味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
698. ワールド・ブレックファスト・オールデイ 原宿店
世界各地の伝統的な朝ごはんをいただけるお店。イギリス、台湾、メキシコ、アメリカ、スイス、スコットランドの6か国の朝ごはんメニューに加えて、2か月ごとにピックアップされる国の朝ごはんメニューが選べます。ひとつのお店にいながら世界中を旅した気分で過ごせるおしゃれな珍スポットですよ。
699. 千条の滝
滝の名前の由来は、すだれ状に水が流れ落ちていることからきています。高さ約3mの岩盤を幅25mに渡り、幾筋もの水が流れ落ちる様はとても美しく、水音と風景に心癒されます。夏にはホタルが飛び交う様も見られ、秋には色づいた木々と共に楽しむこともできます。
700. 箱根駅伝ミュージアム
毎年1月に熱戦が繰り広げられる箱根駅伝の歴史・伝統を紹介しているミュージアム。箱根駅伝の往路のゴール、復路のスタート地点に位置しており、ミュージアムに向かうまでに箱根駅伝の道のりを通って行くので、箱根駅伝の空気を存分に感じることができます。駅伝のドラマを伝えるエピソードを写真などで展示したコーナー、著名人やランナーのコメントなどを掲示した歴史コーナーなど、興味深い展示がたくさんあります。売店では、駅伝オフィシャルグッズや駅伝に参加した大学のグッズなどが販売されています。