関東観光スポット758選
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東京含む関東の観光スポットを網羅しています。東京でどこを観光したらいいんだろう?そんな悩みもここで気になる観光スポットを探して解決しちゃいましょう。ここさえ見ておけば、他は見なくてもきっと行きたい観光スポットが見つかりますよ!
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651. 秩父まつり会館
日本三大曳山祭りとして知られる秩父夜祭りの屋台、笠鉾を一年中見られるのが「秩父まつり会館」です。館内には昭和の名工の手による屋台や笠鉾や幕のほか、屋台関連の資料や衣装など見どころが満載です。展示室では電飾を灯して夜祭の雰囲気も再現します。2Fの映写室ではハイビジョン映像による秩父夜祭の迫力ある動画が上映され、いつでも夜祭のクライマックスを体感することができます。お土産コーナーにはお祭り関連グッズやオリジナルキャラクターのグッズも揃っています。また、「秩父まつり」の再現だけでなく、その歴史や構成を学ぶこともできる博物館です。「秩父まつり」と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

652. 大血川渓流観光釣り場
冷たく澄んで川底まで綺麗に見える大血川を利用した大血川渓流観光釣り場です。山女やイワナ、マスなどを自分の手で釣り上げ、その場で焼いた川魚を食べられます。川の涼風を感じながらバーベキューが出来る施設もあり、持ち込みのバーべキューはもちろん、食材や網など全てがセットになったプランもあります。平成2年から「大血川イワナ釣り大会」も開催されており、平成27年度は51センチの巨大イワナが釣れています。4月・6月・9月の第3日曜日に行われるため、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

653. 武甲山
秩父市と横瀬町をまたぐようにしてそびえる秩父のシンボルともいえるのが武甲山です。石灰掘削の跡が荒々しい印象の武甲山は、日本の二百名山の一つに数えられています。名前の由来は日本武尊が自分の兜を武甲山の室に奉納したという伝説から来ていると言われています。武甲山山頂へのハイキングなども人気があります。武甲山の石灰岩からは良質な石灰が採れたことから、江戸時代以前から山の形が変わるほど掘削が進められ、1900年に1336mあった標高が2002年の調査では1304mになっているなど、武甲山の姿を変えてしまうほど山が削られています。埼玉県により希少動植物種に指定されているチチブイワザクラが見られるほか、環境省による「平成の名水百選」に選定されている伏流水など、見どころが目白押しです。

654. 秩父神社
秩父神社の創建は弥生時代で、四柱の神々をお祭りしている由緒正しき神社です。例大祭は「秩父の夜祭」として有名で、日本三大曳山祭となっています。現在の社殿は武田信玄公に焼かれてしまった後、徳川家康公が寄進してくれたものです。特に拝殿の四面に施された虎の彫刻は「子育ての虎」として有名です。親子の虎が戯れる姿が描かれているものの、よくみると母親は虎でなくヒョウになっています。子育についての訓辞も妙に納得してしまうものがあります。弥生時代に秩父を支配していた初代知知夫国造(ちちぶのくにのみやつこ)が、祖神・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀ったのが始まりと伝えられています。この神様は知恵を司どり、学業のご利益があります。

655. 三十槌の氷柱
秩父市大滝村の景勝地、三十槌の氷柱です。荒川沿いの切り立った崖の岩肌から湧き水が少しずつ染み出し、外気に触れて凍りつき美しく神秘的な氷柱を作り出します。見ごろは1月中旬から2月中旬(年によって多少変動有)ですが、氷柱が一番見ごろを迎える時期に合わせ「大滝氷祭り」が開催されます。祭り期間は氷柱がライトアップされ、昼間見る景観とはまた違う妖艶なほどの美しさの氷の芸術です。知る人ぞ知る秩父の冬の観光スポットで、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の荒川河川敷で見ることができます。見頃は氷柱の状況によって変わります。

656. 三峯神社
入り口にそびえたつのは明神型鳥居を三つ組み合わせた、日本でも貴重な三ツ鳥居です。主祭神にイザナギとイザナミを祀り、江戸の時代から秩父の山中に棲む狼を祭るようになり、狛犬の変わりにたくさんの狼が社を守っています。弥生時代に、古代日本のおける英雄・ヤマトタケルが国産み・神産みの神であるイザナギノミコトとイザナミノミコトを偲んで創建したと伝えられています。関東最強のパワースポットとしても人気が高い神社です。三峰山の上に「龍洞」という深い井戸があり、竜神が住むと言い伝えられ、水分神がまつられています。この水を有料ですが飲むことができます。残念ながら一般人は龍洞まで行くことはできませんが、三峯神社内にある「小教院」という茶房で、龍洞の御水で淹れたコーヒーなどをいただくことが出来ます。ぜひ三峯神社の力強いパワーを体の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

657. 羊山公園
秩父の羊山公園と言えば芝桜で有名です。ピンク、城、紫の芝桜がカーペットのようにぎっしり咲く景観は、息を呑む美しさです。その植栽面積は17600平方メートルで、9種類約40万株の芝桜が公園を彩ります。芝桜の見ごろは4月中旬~5月上旬までです。羊山公園は秩父のシンボル「武甲山」の麓にあり、その壮大な武甲の山を背景に花を楽しめるという絶景スポットです。また、芝桜祭り期間内には公園横の広場では「秩父路の特産市」などが開かれており、秩父のお土産や、郷土料理の売店が立ち並びます。羊山公園の山麓にある「牧水の滝」には戦前に活躍した歌人・若山牧水の歌碑が残されているので必見です。ほかにも「武甲山資料館」や「やまとーあーとみゅーじあむ」など自然以外にも楽しめるスポットが点在しています。

658. 蔵前水の館
東京23区で唯一、実際に使われている下水道の中を見学できる施設。地下30mにある直径6.25mの巨大下水道管は圧巻ということで密かに人気の観光スポットです。特に夏場の臭さはこの世のものではないということで怖いもの見たさで訪れる人も多いんだとか。また施設内にはどうやって下水道が流れてくるのか、どうやって下水道を処理するのか学べるのでお子さんの社会見学の一環にもおすすめ!ただし、予約必須なのでその点はご注意ください。

659. 光福
高級食材すっぽんが入ったラーメンが食べられるお店。追加ですっぽんの生き血をトッピングも出来ます。ラーメンは、ご飯を追加してすっぽん雑炊としても楽しめるので、手軽にすっぽんを楽しみたい人にもおすすめ!味変にコラーゲン、青さ、柚子がつき、あっさりとしたスープはすっぽんの美味しさを際立たす一品です。

660. そば処かみむら
東京スカイツリーのように、海老の天ぷらが高くそびえ立つ「タワー丼」が有名なお店。ぷりぷりでボリューム満点なエビ天が3本もトッピングされたどんぶりは満足度が高いと人気で、スカイツリー観光のさいに訪れる人も多いんだとか。

661. 大衆酒場 チバちゃん錦糸町店
から揚げが舟盛りでトッピングされる「から揚げ大バカ盛り」をはじめ、枝豆、ポテトフライなどありとあらゆるメニューが規格外の大盛りサイズで楽しめる居酒屋さん。インパクト抜群な盛り方なので、飲み会で行くと盛り上がること間違いなしですよ!

662. ヤオコー川越美術館
埼玉県を中心として千葉県、群馬県など関東6都県に店舗を持つスーパーマーケットのヤオコーが、創業120周年事業としてヤオコーがコレクションしてきた埼玉県比企郡玉川村にアトリエを構えて活動した洋画家、三栖右嗣画伯の絵画を展示する美術館。ヤオコー川越美術館の設計は、大館樹海ドームや仙台メディアテークなど国内外の建築物の設計をして、日本を代表する建築家として知られている伊東豊雄が行ったもので、美術館建物が伊東豊夫の作品として注目を浴びています。

663. 芋菓子の歴史館
明治より川越名産のさつまいもを中心とした銘菓を作り続け、川越銘菓製造組合から「元祖」の額を贈られた程の老舗とされる、小江戸川越の一番街中央にある芋菓子店・亀屋栄泉の二階にある歴史館。川越は江戸日本橋から川越札の辻まで13里の道のりだったことから、川越のさつまいもは「栗よりうまい十三里」として江戸っ子達に親しまれていましたが、芋菓子の歴史館は川越の芋菓子が川越名物として知られるようになるまでの歴史を、菓子作りの道具や資料の展示で紹介しています。

664. 川越歴史博物館
親子三代にわたって集められた川越にまつわる様々な価値ある史料を保存・展示している博物館で、川越城築城530年を記念して昭和60年(1985年)に開館されました。平安時代の河越氏が川越を領した時代の太刀拵から江戸時代の川越藩の同心や代官などの捕り物具、関八州取締出役が用いた文書箱や十手など、様々な時代の実際に使われていた品々を間近に見ることが出来ます。

665. 日枝神社(川越市)
天長7年(830年)に無量寿寺が創建された時に、寺の鎮守として比叡山坂本の日吉山王社を勧請したのが始まりです。神社のある場所は仙波日枝神社古墳という前方後円墳の前方部の一部に、国の重要文化財に指定されている本殿が建てられています。日本三大祭、江戸三大祭の一つ山王祭で知られている東京赤坂にある日枝神社は、文明10年(1478年)に太田道灌が江戸城を築くにあたって、この日枝神社から江戸城紅葉山に分祀されたお社がはじまりとなっています。

666. 服部民俗資料館
江戸の町家の風情を色濃く残している服部民俗資料館は、山新という屋号で傘や下駄の商いをした照降商と薬種商を営んでいた商家だった服部家住宅を、民俗資料館として昭和59年に公開したものです。服部民俗資料館には、服部家で代々伝わる商家の商売道具や家具などが展示されており、照降商と薬種商だったこともあり、実際に使われていた下駄や雪駄、薬の看板や帳場などを見ることが出来ます。

667. 小江戸蔵里
小江戸川越の街中に残された国の登録有形文化財に指定されている3つの酒造蔵を、明治蔵は「おみやげ処」、大正蔵は「まかない処」、昭和蔵は「くら市場」として生かした施設です。鏡山酒造が醸していた小江戸川越の銘酒 鏡山を絶やすまいと、川越っ子が立ちあがり平成19年(2007年)に小江戸鏡山酒造としてスタートさせ、旧酒蔵から500mのところにある新しい酒蔵で、幻となりつつあった銘酒が復活しました。

668. 小さな旅 川越温泉
小江戸川越の中心部から少し西に離れたところにあり、源泉名が「川越天然温泉 美肌の湯」という名の日帰り入浴の天然温泉です。檜風呂をはじめとした小江戸川越らしい木の湯エリアと、石造りの露天風呂など石の風合いを生かした石の湯エリアがそれぞれ9種類あり、二つのエリアは日替わりで男湯と女湯が変わり、街めぐりのあとは様々な湯めぐりを楽しむことが出来ます。

669. 川越水上公園
川越郊外の入間川の右岸にある、広大な敷地や施設を有する公園。夏季はプールもオープンし、ベンチャースライダーやチューブスライダー、波のプールなどが大人気です。秋はマスのルアーフライ釣り、ヘラ釣りも楽しめます。他にも、テニス場やフットサル場、ドッグラン、バーベキュー、フリーマーケットと1年を通して楽しめること盛りだくさんです。

670. 養寿院
寛元元年(1243年)に河越太郎重頼の曾孫となる河越経重が開基し、大阿闍梨円慶法師が開山した天台宗の寺院でした。天文4年(1535年)に曹洞宗に改めた後は、江戸時代は川越城主の庇護のもとに栄えて、今の菓子屋横丁一帯は元々は養寿院の門前町として賑わいました。養寿院には、川越経重が新日吉山王社に納めた国の重要文化財に指定されている銅鍾や河越太郎の墓と伝えられる五輪塔、川越城の七不思議の一つとされている堀川夜討の戦乱の場面をえがいた一双の屏風画のうち酒井重忠が寄進した半双があります。

671. 出世稲荷神社
天保2年(1832年)に伏見稲荷から分祀された神社で、出世に御利益がある他には五穀豊穣や商売繁盛などにも御利益があるとされています。本殿は小江戸川越ならではの土蔵造りで明治の大火にも延焼を免れました。入口にある鳥居の脇には、出世稲荷神社イチョウとして知られている、川越一の高さを誇る樹齢推定600年以上になるイチョウの木が2本立っています。

672. 三芳野神社(お城の天神さま)
平安初期に創建されたと伝えられ、川越城築城によって川越城の中に取り込まれてしまい、旧川越城の天神曲輪に位置するようになったことから「お城の天神さま」と呼ばれるようになりました。普段は領民の参詣はままならず、参詣が出来た時でも行く時は簡単に入れたお城でも、帰る時には機密保持のために厳しく調べられとされています。それが童謡「通りゃんせ」になり、天神さまへの参道が歌詞の舞台になったと伝えられています。

673. 川越市立博物館
川越城二の丸跡にあり、川越の原始・古代から小江戸川越と呼ばれるようになった近世、蔵造りの町並や大正ロマンの香り高い町となった近代までの歴史・風土・文化を紹介する博物館です。川越の伝統的な産業を支えてきた川越の芋せんべいと焼き芋職人の工房が再現されている「職人の仕事場コーナー」や、川越に伝承されている様々な祭りを紹介している「ふるさとのまつりコーナー」などがあります。

674. 川越八幡宮
源頼信が創建した必勝祈願に御利益があるとされるお社です。 源頼信が長元3年(1033年)に、下総の平忠恒が長元元年(1030年)に起こした長元の乱を平定するために派遣され、その必勝祈願を川越八幡宮となる場所で行ったところ、無事に乱が治まったことから設立されました。川越八幡宮には、互いに寄り添いあって1本に結ばれていることから、縁結びに御利益があるとされる雄樹、雌樹のイチョウの樹や、足腰の健康に御利益がある相撲稲荷と呼ばれている民部稲荷神社があります。耳に手を当てて話を聴こうとしている聖徳太子の姿をあらわした神様の「ぐち聞きさま」も祀られています。

675. 川越市立美術館
平成14年(2002年)に開館された川越と近隣地域出身作家や川越にゆかりのある作家などの美術品が収蔵・展示されている美術館で、そのコレクション総数はおよそ2,000点に及びます。川越市立美術館には、川越にゆかりのある明治の日本画の重鎮だった橋本雅邦とその門下生の作品など日本画、洋画、版画、彫刻まで様々なジャンルの作品が収蔵・展示されています。川越出身で川越を拠点として活躍した洋画家の相原求一郎については「相原求一郎記念室」が常設展示室として設けられています。

676. 山崎美術館
天明3年(1783年)に創業された小江戸川越の老舗和菓子店 龜屋が所蔵している美術品や工芸品を公開するために、お店の土蔵を改造して昭和57年(1982年)に設立された美術館。明治時代の日本画の重鎮で東京美術学校(現・東京芸術大学)の初代日本画教授として横山大観、下村観山などを育てた川越にゆかりのある橋本雅邦の作品を中心として、お菓子造りの木型などの道具類や美術工芸品等が展示されています。蔵造りの街並み通りにある美術館で、亀屋中興の祖とされる四代目のご主人の生誕150周年を記念してオープンされました。入館すると龜屋の和菓子とお茶のサービスもあります。橋本雅邦は川越藩お抱えの絵師でもあったということです。

677. 仙波東照宮
喜多院の大堂にあった東照宮が遷祀されて現在の仙波東照宮となりました。仙波東照宮の建物は、喜多院と同じように、徳川将軍家の影響が強く拝殿前の手水鉢や狛犬は江戸城から移されたものとなっています。栃木の日光東照宮や静岡の久能山東照宮と並ぶ日本三大東照宮のひとつに数えられています。徳川家康が没した翌年の1617年に天台宗の僧侶・天海によって建立されました。国指定重要文化財の本殿には徳川家康の木像が安置されています。

678. 大沢家住宅
川越蔵造りの家屋の中では最も古く、国の重要文化財に指定されている建物です。大沢家住宅が建てられたのが江戸時代であったために、同じ一番街の蔵造り家屋に比べると外見が地味に見えますが、店蔵の中で見る事が出来る柱や壁、建具の造作や材料など表に出ないところに、豪商であった呉服商小松屋の財力を窺い知ることが出来ます。明治26年に起きた川越大火の際に焼失を免れ、奇跡的に残った民家のひとつです。こういった蔵造りの家屋が焼け残ったことにより、川越商人たちの防火に対する意識が変えられたと言われています。

679. 川越市蔵造り資料館
川越の豪商だった煙草卸商「万文」の小山文造が、川越の蔵造りや小江戸川越についての資料館としたのが始まります。明治26年(1893年)の川越大火後に建てた表通りに面している店蔵(間口4.5間|8.18m、奥行2.5間|4.55m)や袖蔵、店蔵の奥にある住居や煙草蔵、文庫蔵などが資料として展示されています。元煙草卸商の店ということから煙草に関する資料や川越の火消しの歴史などの資料が展示されており、川越商人の暮らしや小江戸川越の町について知ることが出来ます。

680. 産業観光プラザ すみだ まち処
墨田区の魅力を余すことなく紹介したスポット。すみだ名産のガラス、革、紙、木工製品の販売や職人さんによる市松人形の制作風景などが見られます。また茶屋も併設され、東向島珈琲店の人気メニュー「レアチーズ」もこちらで召し上がれます。スカイツリー観光のついでにも訪れやすい場所にあるので、外国人観光客からも人気のスポットです。

681. 川越熊野神社
天正18年(1590年)に建立されたお社で、開運と縁結びに御利益があることで知られています。境内には熊野神社だけでなく大鷲神社、秋葉神社、厳島神社、加祐稲荷神社があり、毎年12月3日には境内で「酉の市」が開かれ、毎月第3日曜日は厳島神社(銭洗弁天)の縁日となっています。社門紋は熊野大神に仕える八咫烏で、日本サッカー協会のシンボルやマスコットにもなっており、熊野神社では日本サッカー協会公認の、サッカーの日本代表のエンブレムが配された「勝守」を授与しています。蓮馨寺二世然誉文応僧正により、和歌山県に鎮座する熊野本宮大社から勧請されました。その後、江戸時代に社殿を改築し、現在の石造りの二の鳥居が造られました。

682. 川越まつり会館
車の展示や大型スクリーンでの川越まつりの上映や、川越まつりの準備から開催までのまつり人の様子などが展示されています。1年に1度の川越まつりの熱気と興奮が表現され、1年中いつでも川越まつりを楽しめる施設です。川越まつり会館の山車展示ホールでは、実際に川越まつりで曳かれる本物の山車2台が定期的に入れ換えながら展示され、日曜・休日には13:30と14:30にお囃子の実演があります。2階の「まつりに参加する」コーナーでは、天狐、ヒョットコのお面をのぞき込むと舞手の視点から見た川越まつりが実感できます。

683. 陶舗やまわ
有形文化財「原家住宅」の、川越の代表的な蔵造りを外観とする陶器のお店です。鬼瓦、カゲ盛、観音開扉、目塗台など、重厚な蔵造り構造となっています。連続テレビ小説「つばさ」ではヒロインの実家として出演しています。店内には所狭しと地元陶芸作家さんの作品などがずらりと並んでいます。

684. 大正浪漫夢通り
一番街の蔵造りの家並とはまた違った大正から昭和初期にかけて建てられた建物が並ぶ町です。小江戸と呼ばれていた江戸時代から続く老舗から新しいお店まであり、いずれもノスタルジックな大正ロマンあふれる雰囲気のお店が並ぶ商店街となっています。商店街にあるお店がドラマ「相棒」(シマノコーヒー大正館)、ドラマ「菊次郎とさき」(利剣堂)、映画「陰日向に咲く」(大野屋)など、様々なテレビドラマや映画の撮影に使われて登場しています。数々のドラマや映画に使用されているロケ地だけあり、昔ながらの町並みも保存状態がよく、昔の時代にタイムスリップしたかのような気分になる町並みです。美味しい食べ物やさんもたくさんあります。

685. 蓮馨寺
天文18年(1549年)に川越を領した小田原北条氏家老大道寺政繁の母が建立し、後の増上寺第十世法主となった存貞上人が開山となった寺院がはじまりです。江戸時代には関東の十八檀林の一つに数えられた幕府公認の僧侶養成機関となり、「葵の御紋」を掲げることを許されました。蓮馨寺の祈願所である呑龍堂の正面には、参拝者がその身体に直接触ると病気が治り、頭に触ると頭が良くなるとされる、釈迦の16人の偉い弟子のうちの一人で日本では「なで仏」として知られている「おびんずるさま(賓頭廬尊者)」が鎮座しています。毎月8日は縁日が開かれていて、フリーマーケットや講釈などのイベントがあります。

686. 埼玉りそな銀行川越支店
小江戸川越の蔵造りの家並みが続いている一番街の中に、ひときわ目立つ青緑色のドームを持つ建物です。大正7年(1918年)に建てられた旧第八十五銀行本店本館で、今でも埼玉りそな銀行川越支店として営業されている現役の銀行です。近代の小江戸川越が発展して行った姿を示している代表的な建物として、国の登録有形文化財に指定されています。

687. 菓子屋横丁
菓子屋横丁は明治初期に養寿院の門前町として栄えていた元町で、鈴木藤左衛門が菓子を製造して売るようになったのがはじまりです。関東大震災で被害を受けた東京下町に代わり、駄菓子の製造と供給とを行うようになり、昭和初期には70軒もの店が並んでいたと言われています。菓子屋横丁には20数軒の店があり、昔はどこにでもあった横丁の雰囲気いっぱいの町並には、飴や煎餅などの駄菓子を売るお店が連なります。訪れる人は誰もが懐かしさをおぼえる場所となり、思わず駄菓子を一つ買い求めて頬張ってしまいたくなります。

688. 川越城本丸御殿
弘化3年(1846年)に火災に遭い焼失してしまい、新しく建てられた御殿です。江戸初期に本丸には本丸御殿はあったものの、将軍がやって来たときのためのお成り御殿で、川越城主の御殿は二の丸にあったと考えられています。江戸時代の大名家の偉容を窺い知ることが出来る、現存する数少ない本丸御殿の遺構となっています。もともと扇谷上杉持朝が足利成氏に対抗するために建築したもので、当初は比較的小さな規模の建築物でしたが、後に拡張されていきました。

689. 浅草・飴細工アメシン
日本随一の技術を誇る伝統飴細工専門店。こちらのお店は飴細工の実演や飴細工の販売が行われています。ピンセットで引っ張りながら作る飴細工だけではなく、「うちわ飴」という名前で透明の飴に美しい絵が描かれているものも購入することが出来ます。目で見て、食べて楽しめ、お求めやすい価格帯のものもあるのでお土産にもぴったりですよ。

690. ソラマチ商店街
東京ソラマチ1階にある全長約120mの商店街。お店は全34店舗あり、飲食店をはじめ土産、雑貨、ファッショングッズを買えるお店など多種多様です。その中には原宿名物「マリオンクレープ」や大阪名物「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼き屋など人気店も入っています。平日でも国内外問わず多くの観光客でにぎわう人気スポットです。

691. ガレオン
お座敷船で下町の河川をクルーズできる観光スポット。リバーガイドさんが江戸時代の小話を挟みながらクルーズをしてくれるので墨田観光のついでに乗船するのもおすすめ!船からはレアな「逆さスカイツリー」や「パナマ式水門」を観賞することが出来ます。

692. 変身写真館Metalily
幻想的な背景幕をバックに、伝統衣装や変わり種コスチュームを着て全く別人のような雰囲気で写真が撮れる女性向けの写真スタジオ。クオリティの高い写真を撮影してもらえるということもあり、外国人観光客からも人気です。

693. 小田原こどもの森公園わんぱくらんど
ポニーの乗馬やヤギ・羊とのふれあい体験もできる施設です。大きな滑り台や吊り橋などもあり、冒険心を満たせるスポットです。ロードトレインのわくわく号などもあります。

694. 箱根登山電車(あじさい電車)
箱根の風物詩の1つがあじさい電車です。山をゆっくり登って行きながら車窓から色とりどりのあじさいを楽しめます。夜には臨時電車が出てライトアップされ、幻想的なあじさいを見ることができます。

695. 箱根神社の奥宮(箱根元宮)
駒ケ岳山頂に祀られている箱根神社の元宮。鳥居脇には白馬に乗った神が降りたったという降神伝説の残る馬降石(ばこうせき)があります。

696. フォレストアドベンチャー箱根
思わず怖気づいて引き返したくなるようなアトラクション満載の施設。11のルートがあり、初心者からボルダリング経験者まで楽しめます。オートビレイというロープに確保された状態で登っていくため、途中で力つきてしまってもすぐ落下することなく、一定の速度で降下します。

697. 湯本熊野神社
紀伊熊野三山の一つである熊野速玉大社の御祭神「熊野速玉大神」を祀っている神社で、湯本温泉の開発に際して鎮守として祀られました。箱根七湯発祥の源泉、惣湯が社殿の下にあります。箱根で温泉を楽しむだけでなく、温泉の歴史を体感したい方にオススメのスポットです。

698. 平和の鳥居
芦ノ湖の上に鎮座している鳥居で、今上陛下の立太子礼と日本の独立(講和条約締結)を記念して作られました。講和条約の全権特命大使であった吉田茂が筆を揮ったことから「平和の鳥居」として親しまれてきました。

699. 深沢銭洗弁財天
塔ノ沢駅の上り側ホームの脇にあるのが深沢銭洗弁財天です。お金を水で清めるとお金が増えるという言い伝えがあります。

700. 長安寺
1356年に創建した長安寺は、喜怒哀楽の表情豊かな五百羅漢などが有名なお寺です。紅葉のスポットとしても人気が高く、紅葉シーズンがおすすめです。
