関東観光スポット758選
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東京含む関東の観光スポットを網羅しています。東京でどこを観光したらいいんだろう?そんな悩みもここで気になる観光スポットを探して解決しちゃいましょう。ここさえ見ておけば、他は見なくてもきっと行きたい観光スポットが見つかりますよ!
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601. 武蔵野カフェ&バー ふくろうの里 原宿店
カフェスペースでフクロウを眺めながらゆっくりできるだけでなく、本物のフクロウと触れ合うこともできます。専門のスタッフが付き添って触れ合い方もアドバイスしてくれます。えさやり体験のオプションもあります。

602. ぽたかふぇ
ポタリーという陶器の絵付けを楽しむことができるカフェ。ギャラリースペースも充実しているので展示を見ながら、ゆったりとお茶をすることも可能です。美味しいランチを食べてながら、お酒も同時に楽しめるカフェでもあります。このお店のキッシュは絶品だと評判なので、ぜひ食べてみてください。

603. MOTOYA Book・Cafe・Gallary
民家の一室のちょっぴり入るのに勇気がいるカフェ。本やアートなどがお店のあちらこちらに並べられているので、ゆったりと読書をしながらリラックスした時間を過ごすことができます。

604. カルビープラス 原宿竹下通り店
ポップな外観が特徴的なカルビーのアンテナショップ。お店の厨房で揚げられたできたてのポテトチップスや人気商品「じゃがりこ」をアレンジして作られた「ポテりこ」など、カフェだからこそ食べられるあつあつのメニューが人気を集めます。

605. 農民カフェ
オーナーが自ら育てた有機野菜と無農薬米を使ったこだわりのレシピが人気を集めるカフェ。雰囲気のよいウッド席から、まるで農村にいるかのような個室まであり、東京にいながらにして農業に触れることができるオススメのカフェです。

606. ゲンロンカフェ
文系と理系が融合したカフェという一風変わったコンセプトを掲げるカフェ。店内には大型本棚やガジェット類などがあり、トークイベントなどが開催されることもあります。一番前の赤いシートは会員になると座ることができるのだとか?イベント時のみ営業しているので来店前に営業日を要チェックです。

607. 花想容
着物の生地や帯、小物などが並んでいて、自由に触ったり試したり出来るカフェ。大正時代の日本家屋が使われたお店で、ゆったりとした和の空間を楽しむことができます。和スイーツもあり、定期的にお茶会や着付け教室を開催している時もあります。

608. Seat mania
とにかくイスにこだわっているカフェ。「見て楽しむ」をお店のコンセプトにしているお店で、バリエーション豊富な色んな椅子があり、自分好みのものをチョイスして座ることができます。パンケーキも美味しいと評判のおしゃれなお店で、ふわふわのパンケーキを食べながら、居心地の良い椅子に座って、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

609. 成田山表参道
風情ある3階建ての木造旅館(市文化財指定)、江戸時代に創業した薬局(有形文化財指定)などの古風な建物が残っており、道なりには縁起の良い12支の石像や隠れ家的なおしゃれなお休み処、手焼きのおせんべいのお店などもあります。また、店頭で鰻を捌いている光景が見られるなど、江戸時代の門前町の雰囲気を楽しめるとあって、毎年多くの観光客で賑わっています。

610. 幕張メッセ
複合コンベンション施設の幕張メッセの広い敷地内には、「国際展示場」「国際会議場」「幕張イベントホール」の3施設があります。特に有名アーティストによるコンサートやニコニコ超会議、プラレール博、Pet博2015、展示会、フリーマーケットなどのイベントが行われている場所です。周辺にはホテルやアウトレットモール、千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)があり、野球観戦からショッピング、食事、海沿いの散策と楽しめます。毎年さまざまな大規模イベントやライブなどの会場となる千葉県屈指の施設ですが、2020年に開催される東京オリンピックではフェンシングやテコンドー、レスリングの試合会場として利用されることが決定しました。

611. 千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの専用球場となっています。自然な風を感じ、空を眺めながら野球観戦と球場内グルメなどを堪能できます。プロ野球のホーム試合以外でも、高校野球、コンサートなどにも利用されています。近くにあるマリーンズ・ミュージアムで買い物も楽しめます。近くには先述の「三井アウトレットパーク 幕張」や「コストコ幕張店」などがあり、ショッピングを楽しめるほか、ホテルニューオータニやアパホテルなどの宿泊施設もあるので時間を気にすること無く遊ぶことが出来ます。

612. 見浜園
広大な広さをもつ幕張海浜公園内にある日本庭園(池泉回遊式庭園)です。庭園内には、京都の北山杉を用いた数奇屋造りの本格的な茶屋があります。お抹茶と季節のお菓子のセットなどが頂けます。池の水面に映った木々もまた趣深く、秋には紅葉が庭園内を鮮やかに彩り、上品でありながら魅惑的な景色が広がります。竹林が整然と立ち並んだ道は、まるで京都嵐山にある「竹の小径」のようです。

613. 県立幕張海浜公園
幕張新都心を中心に幕張の浜まで総面積71万9000平方メートルの広さがある多目的巨大公園です。夏には「幕張ビーチ花火フェスタ」が開催されます。7つのブロック(A~G)に分かれ、日本庭園の見浜園、大芝生広場、花時計、彫刻と緑のプロムナード、にぎわいの広場やわんぱく広場などがあります。公園に隣接した「幕張の浜」は日本で最初の人工海浜で、遊泳はできませんが海沿いを散歩するコースとして楽しめます。

614. 稲毛海浜公園
面積約83haの総合公園で、園内には人工海浜「いなげの浜」、三陽メディアフラワーミュージアム、稲毛海浜公園プール、バーベキュー場、野球場、テニスコート、稲毛記念館、稲毛民間航空記念館、ヨットハーバーなどがあり、四季折々楽しむことができます。天気の良い日には、東京湾の向こうに富士山や海ほたる、スカイツリーまでも見渡せる絶好のロケーションも魅力です。夕陽もとても美しく、デートなどで訪れるのもおすすめです。また、マラソンイベントの会場としても知られているスポットとなっています。

615. 稲毛海浜公園プール・いなげの浜
ウォータースライダー、チビッコプール、ウォーターアスレチック、ウォーターバルーンなど14種類のプール施設がある海洋型のリゾート施設です。日本初の人工海浜「いなげの浜」が近くにあり、自由に出入りができることから特に夏の海水浴シーズンに県内外から多くの利用者が訪れます。この人工海浜「いなげの浜」は、世界で最初に造られたモナコのモンテカルロ・ラルポット海岸についで造られた人工海浜です。昭和56年には、市民一人一人の手により、6万本の松苗が植えられ、現在ではいなげの浜のシンボルとして広く知られています。

616. 三陽メディアフラワー
稲毛海浜公園内にある花の「美術館」です。四季折々の花が前庭に咲き乱れ、美術館内ではいくつかのテーマに分かれた展示がされており、吹き抜けは主に季節の花が色どり、温室ドームでは滝を中心に花々や木々が自然に展示されています。園内にはレストランやボーダーガーデン奥にはバラ園もあり、色鮮やかなバラを見ることができます。

617. 鋸山
標高330mの山で、鋸の歯のような険しい稜線がポイントです。鋸山から見る富士山は、関東の富士見100景にも選ばれているほどの絶景です。鋸山の南斜面にある日本寺・山頂エリアでは、大自然の中にある日本一大きい大仏「大仏(薬師瑠璃光如来)」、崖に彫られた石像「百尺観音」や「千五百羅漢」、突き出した岩壁から下をのぞき込む「地獄のぞき」が有名です。山頂展望台からの眺めは、東京湾や山並みの絶景が広がっており、特に夕日は美しく彩ります。

618. 野島埼灯台
房総最南端の灯台で、国の登録有形文化財にも登録されており、日本灯台50選・日本最古の灯台の1つです。周辺には、灯台に隣接した資料展示室「きらりん館」、海に関する工芸品や美術品を集めた「白浜海洋美術館」などもあります。

619. ポピーの里・館山ファミリーパーク
房総半島南端の平砂浦(へいさうら)沿いの小高い丘に位置しているレジャースポット。南房総の温暖な気候を生かした園内では、1年を通して花とハーブが楽しむことができます。特に12月末から5月上旬までに広大な花畑に、関東最大級・10万株のポピーが彩り圧巻です。園内にはお花畑の他にも季節の花のお花摘み、陶芸やリースや香水調合などの手づくり体験工房、パターゴルフや釣りなどのアウトドア施設などがあり、季節関係なく楽しめます。

620. 地球の丸く見える丘展望館
展望スペースからは、広大に広がる海と北は筑波山を望め、西は東洋のドーバーとも言われている屏風ケ浦から九十九里浜まで見渡せるという360度の大パノラマとなっています。水平線が緩やかに丸く弧を描き、地球の丸さを実感できるスポットです。

621. ウオッセ21(水産物即売センター)
銚子港は、沖合で黒潮・親潮がぶつかり合い、豊富な魚の捕れる日本有数の魚港です。銚子港でその日に水揚げされた新鮮な魚介類を堪能できるのが「海の幸の総合センター・ウオッセ21」です。新鮮な魚や魚介の加工品などの販売はもちろん、獲れたての新鮮な魚などを使った料理、毎月第3日曜日にはイベント広場で「マグロの解体ショー」を開催しています。目の前でさばく迫力ある姿を見ることができ、無料試食もできます。

622. 香取神宮
日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、鹿島神宮と並ぶ関東代表格の神社です。徳川5代将軍・綱吉が造営した本殿(重要文化財)や朱塗の楼門(重要文化財)、国宝の海獣葡萄鏡など国・県指定の文化財だけでも約200点を所蔵・所有しています。広大な境内には、樹齢1,000年と言われる10mの巨杉の御神木、ソメイヨシノやオオシマザクラ等が数百本あり、桜の名所としても知られているパワースポットです。

623. 成田国際空港
飛行機の乗り入れの他にもレストラン、ショップ、免税店、ブランドモール、飛行機が見える見学デッキ、仮眠室・シャワールーム、リフレクソロジー(ラフィネ)、キッズパーク、歌舞伎体感型ギャラリー&ショップなどがあり、空港内にいるだけでも楽しめます。2015年4月には第三ターミナルをオープンしました。

624. さくらの山
駒井野とよばれる小高い丘の上にある公園は、成田空港の4,000メートル滑走路北側にあることから、飛行機が間近で見ることができる人気スポットになっています。成田空港だからこそ、ジャンボジェットからユニークなデザインの外国飛行機まで見ることができます。轟音と共に頭上を越えて行く様子は、まさに迫力満点です。着陸の時には、手が届きそうなくらいに迫る飛行機を見ることができる撮影スポットでもあります。また、美しい田園風景に囲まれたさくらの山には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラなどの桜を咲かせます。敷地内には、広い芝生、色とりどりの花畑、空の駅さくら館(農産物直売所)があり、季節の新鮮野菜や果物、手作り弁当、成田ゆかりのお土産を販売しています。

625. 酒々井プレミアム・アウトレット
アメリカン・アールデコを取り入れた町並みを再現した施設内には、183店舗の個性豊かなショップが並び、国内外の有名メーカー、ブランドショップ商品がアウトレット価格で購入できます。特に、フレッシュネスバーガーでは酒々井限定「ピーナッツバターバーガー」が話題を呼んでいます。

626. オランダ風車リーフデ
佐倉市制40周年を記念して佐倉ふるさと広場内に、本格的なオランダ風車がオランダ人技師により建設されました。現在は、佐倉とオランダ親善のシンボルとして、そして佐倉ふるさと広場のランドマークとなって多くの人から親しまれています。

627. 大福寺(崖の観音)
行基によって開かれたと伝えられている真言宗智山派の寺院です。十一面観世音菩薩が刻まれている崖造りの観音堂があるため、地元では「崖の観音」の名称で親しまれています。岸壁からそそり立つ朱塗りのお堂は圧巻です。山を登るのは一苦労ですが、長い階段を上りきって観音堂までたどり着くと、周辺の街並みを一望できる爽快な眺めを楽しむことができます。

628. たばこと塩の博物館
JT運営のたばこと塩に関する博物館。塩のエリアではありえないほど大きな岩塩や、岩塩で作られた彫刻や手で触れる塩のコーナーなど興味深い展示が並びます。またたばこのエリアでは昔販売されたたばこのパッケージや世界各地のパイプの展示を通してたばこについて学べる展示です。お土産コーナーでは世界各国の変わった塩やパイプなどが購入できます。

629. 顔のトイレ(厩橋際公衆トイレ)
浅草・蔵前エリアにある顔の形をした公衆トイレ。まちかど賞を受賞しただけあって、トイレとは思えない芸術性を感じさせられます。夜にはライトアップもされ、フォトスポットとしても人気です。

630. 東京おりがみミュージアム
日本折り紙協会が2010年に設立したミュージアム。折り紙のすばらしさを国内だけではなく、海外にも広げることを目的とした施設で館内には所狭しと折り紙で作られた作品が展示されています。今まで目にしたことのないような高度な折り紙作品も観賞することが出来るため見ごたえも抜群!そんな作品が自分で作れる講習会も定期的に開催されているので、何か特技を身につけたい人にはお勧めのスポットですよ。また折り紙関連グッズも販売されているショップもあるので何か珍しいお土産を買いたい時にもぴったりです。

631. 秩父地場産センター
1階のお土産処物産館では、約2800種類の地酒、お菓子などの物産から地元野菜、札所グッズなどの販売をおこなっています。もちろん「あの花」グッズやゆるキャラポテくまくんグッズもあります。また2階は地産地消型レストラン茶房レストラン春夏秋冬があります。

632. 長瀞ライン下り
長瀞観光の大定番が、荒川を船頭さんのガイドを聞きながら時にのんびりと、時に激しく、長瀞の石畳の中を船に揺られて下る「長瀞ライン下り」です。コースは全長約6キロを親鼻橋~岩畳、岩畳~高砂橋の2区間に分けて運行しています。もちろん全区間乗船も可能です。春は芝桜、夏は涼を求めて、秋は紅葉と季節を感じながらのライン下りは感激すること間違いなしです。雑誌やポスターでよく見かける「小滝の瀬」は人気の撮影ポイントです。

633. 旧秩父橋
深夜アニメの名作として有名な「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のキービジュアルでおなじみで、作中でも何度も登場するのが旧秩父橋です。秩父駅近くのハープ橋とは別物です。秩父橋は、荒川にかかる国道299号線の橋で、県指定有形文化財になっています。「あの花」劇場版のキービジュアルや、じんたんとめんまがノケモンをやった石段はこの橋の下にあります。

634. 武甲酒造
江戸中期(宝暦3年)創業の秩父で最も古い酒蔵です。この酒蔵の代表的な酒ともいわれる「武甲正宗」は、数多くの品評会で優秀な成績を収めており、秩父市の銘酒と言われています。この銘酒を作っている水は、武甲の伏流水で日本の命水100選に選ばれています。この水は、店舗の中庭に常に流れており、水筒持参で持ち帰るのもOKです。店舗も国指定登録有形文化財に指定される程の古い建造物で、見ごたえがあります。日本酒だけでなくオリジナルワインなどもあるのでお土産にもオススメです。

635. 県立長瀞玉淀自然公園(長瀞岩畳)
荒川の流域から秩父の山々などを含む広大な区域の自然公園です。公園内には長瀞岩畳や、五百羅漢などたくさんの観光名所があり、歴史と景観と自然のすべてが楽しめる県立公園です。特に岩畳は新緑や紅葉の景観が素晴らしく、ライン下りや各種アウトドアで観光客に人気のスポットになっています。雄大な自然の中を船頭さんの掛け声を聞きながら船でのんびりライン下りはいかがでしょうか。頬に涼風を感じながら四季折々の自然と秩父赤壁の風景を楽しむことができます。

636. 椋神社
椋神社の御神体は猿田彦の命です。毎年10月第2日曜日に行われる「龍勢祭り」で有名な神社です。龍勢祭りは椋神社の例大祭の奉納する珍しい神事で、国内4箇所で行われています。農民による打ち上げロケットの出来を競うお祭りで、埼玉県指定文化財に登録されています。椋神社の興りは和銅3年(710年)とされていて、永禄 12年(1569年)に武田信玄らによって焼き討ちにあい、天正3年に再建されたものが嘉永4年に大掛かりな修繕され現在の姿になりました。

637. 埼玉県立自然の博物館
県内で見つかった化石や鉱物、生き物の歴史や生態歴史や整体などをわかりやすく解説した博物館です。館内には化石復元動物の骨格復元模型などがあり、珍しい動物の骨格に太古のロマンを感じることができます。さらに埼玉県の山々に住む生態系や、鍾乳洞などをジオラマで再現しています。日本でも珍しい古代ザメメガロドンの生体復元模型や触れる剥製のコーナーなど、大人がじっくり見ても興味深い展示が多数あります。観光のついでに太古の昔に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

638. 三峰山
秩父地方きっての霊峰三峰山は、本来は妙法が岳(1332m)、白岩山(1921m)、雲取山(2017m)の三つの山の総称です。現在では三峯神社を抱く頂きを三峰山と呼ぶことが多いようです。初夏の白ツツジ、秋の紅葉、冬の霧氷と一年中ハイカーと参拝者で賑わっています。古くから山岳信仰の対象であり、鎌倉時代の初期に修験者によって開かれたと言われています。駅から西武バスで三峯神社行きのバス大輪バス停を降りたところに鳥居があり、こちらが三峰山登山道の入口になっています。

639. 寺坂棚田
横瀬町の寺坂棚田は約52,000平方メートルの土地に大小様々な棚田が広がる日本の原風景ともいえる田園地帯です。日本では希少となった棚田を保存しようと地域の農家により様々な工夫がなされ、「寺坂棚田学校」が開設し、首都圏から多くの人が参加しています。田植えの時期は緑が若々しく美しく、夏は灯火を灯して蛍舞飛ぶ一夜限定イベント「棚田の明かり」が開催されます。9月には一面真っ赤な彼岸花が咲き誇り、たわわに実る稲との鮮やかなコントラストが絶景です。

640. 秩父御岳山
秩父市と秩父郡小鹿野町の境にある標高約1080mの山です。麓には西武鉄道の最終点駅「三峯口駅」があり、ハイカーや登山者にとってもアクセスの良い人気の山です。山頂まで登ると小さな御嶽神社があり、両神山、浅間山、二子山などが一望できます。登下山口の大滝には「道の駅 大滝温泉」もあり、疲れた体を温泉で休ませてはいかがでしょうか。

641. 橋立鍾乳洞
秩父札所28番 石龍山橋立堂の裏手にある橋立鍾乳洞です。埼玉県内にはここ1箇所しか鍾乳洞がありません。武甲山にも鍾乳洞は数個ありますが、すべて観覧不可で見学できるのはここだけです。武甲山周辺の鍾乳洞には危険な竪穴式がおおく、こちらの洞窟内部は比較的傾斜が緩やかということから埼玉唯一の観光洞になっています。しかし、入口と出口の高低差は33mと大きく、山あり谷ありで這って進む箇所もあり、本格的な探検隊気分を満喫できます。

642. 小松沢レジャー農園
季節の味覚狩りはもちろん、マスのつかみ取り、釣り、蕎麦打ち、などが体験できる観光農園です。農園内には川が流れ、きれいな川でつかみ取りしたマスは自分で塩を振って炭火でこんがり焼いて食べられます。溶岩で焼く「溶岩バーベキュー」も大人気で、他にもヤギが飼育されていたり、ピザ作り体験があったりとお楽しみ満載のスポットです。

643. 聖神社
市内にある和銅遺跡から日本で初めて良質な天然銅が算出したことから、この地で日本で最初の流通貨幣である和同開珎が作られました。聖神社は流通貨幣発祥の地となっています。聖神社は「銭神様」ともよばれ、金運アップの神様として親しまれています。朱塗りの気品ある社殿は江戸中期に建てられた歴史ある建物で、市の有形文化財に登録されています。宝くじを持参して祈祷してもらうこともできます。

644. 秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)
牧場内にはウシやヒツジ、可愛らしいウサギもいてふれあうことができます。この牧場は牛乳のことや酪農のことを体験を通して子供たちにも学んでもらおうとチーズやバターやアイスクリーム作りなどの体験教室も用意しています。さらに必見なのが5月中旬から牧場に咲き誇る1000万本のシャーレーポピーで、斜面を真っ赤に埋め尽くします。

645. 秩父華厳の滝
日光にある華厳の滝のミニチュア版のような滝が「秩父華厳の滝」です。落差12mと本家に比べてとても小さいですが、人里の近くにあり、たくさんの人に親しまれている優美な滝です。特に新緑や紅葉の時期の岩肌から流れ落ちる滝の景観は美しく、冬には滝が凍りついて神秘的な姿になります。その美しさに全国冬景色の美しい滝10選に選ばれたこともあります。この滝の上には目を異様なまでに見開いたお不動様の像があり、そのユニークな顔を見るために見物客がたくさん訪れています。

646. 秩父ミューズパーク
「感性と共感」をテーマにした芸術、文化、スポーツ施設、四季折々の自然が美しく広大な公園で気象条件が合えば雲海も観賞できます。公園の「旅立ちの丘」は展望施設になっており、秩父市外の夜景が美しい絶景スポットです。合唱曲でお馴染みの「旅立ちの日に」は秩父の中学校の先生が生徒達のために作った卒業ソングです。今では全国的に親しまれています。この旅立ち丘のアーチをくぐると、旅立ちの日にの合唱が流れる仕組みになっています。さらにこの展望台は21:00までライトアップされ、秩父公園橋のライトアップも見られます。

647. 秩父公園橋(秩父ハープ橋)
秩父の市街地からミューズパーク入口へ向かう途中、荒川にかかる巨大な斜張橋が「秩父公園橋」です。橋を吊るケーブルがハープの弦のようにも見えるので「秩父ハープ橋」とも言われています。高くそびえる主塔の周りは展望台になっており、そこから見える景色はまさに壮観です。眼下に荒川を見下ろし、思わず足がすくむような高さとなっています。主塔の周りにある展望台歩道の内側には、秩父夜祭のレリーフがデザインされ、最近ではこの場所で手を叩くと、鳴き龍のように音が反響すると話題になり、ここで手を打つ人が多く見られるようになりました。

648. 【閉業】花ハス園
ハス園といってもその種類は11種類で、たくさんの種の蓮が咲き乱れる光景は極楽浄土もかくやと思わせます。品種ごとに咲く時期が異なり、ハスの花を楽しめる期間も長くなっています。期間中は夜になるとライトアップされ、気品あるハスの花と飛び交う蛍のコラボレーションを楽しむことができます。木道を歩いてライトに照らし出されたハスの花を縫うようにホタルが舞います。

649. 中津峡
秩父の紅葉スポットとして名高いのが中津峡です。標高約600mにある渓谷で、中津川を挟み込むように両岸に崖がそそり立ち、長さ10kmに渡り、ブナやダケカンバ、カエデなど紅葉の落葉樹が続きます。また紅葉だけでなく近年のハイキングブームも相まって、春のツツジ、初夏の新緑のシーズンもハイカーで賑わいます。歩いていると中津川沿いには100mにも及ぶ断崖や、流れによって削り取られた奇岩などが次々に現れ、ダイナミックな景色を楽しめることで人気があります。

650. 誦経山 四萬部寺
秩父札所観音霊場三十四カ所の第一番札所が「誦経山 四萬部寺」です。地元の人には妙音寺と呼ばれ、親しまれている曹洞宗のお寺です。ご本尊は聖観音菩薩で、力強く優雅な気品さえ感じる観音堂は、元禄の頃の建築で県指定文化財になっています。本堂左手奥におたすけ観音様がいます。昭和初期の観音様で、悩みや苦しみ、命を助ける観音様です。この土地でおたすけ観音様はたくさんの人の心に平安をもたらしてきました。また、本堂向かって左に鐘突き堂があり、この鐘を鳴らすと英霊の魂を鎮めることが出来るといわれています。
