関西観光スポット一覧445選
(9ページ目)
京都・大阪・兵庫含む関西の観光スポットを網羅しています。神戸でどこを観光したらいいんだろう?そんな悩みもここで気になる観光スポットを探して解決しちゃいましょう。ここさえ見ておけば、他は見なくてもきっと行きたい観光スポットが見つかりますよ!
地図で見たい方はこちら
401. VERT DE GRIS

昔、水道局が使用していたポンプ小屋を夫婦二人で改装した花いっぱいのカフェ。店内の家具や小物はナチュラル感あふれるセンスの感じる一品が並んでいます。また、販売されている雑貨もおしゃれでときめきが詰まったカフェとなっています。16席しかないので、予約をすることをお勧めします。

402. ジョジョバー パープルヘイズ

インテリアが細部までジョジョ愛に満ちたお店でフィギュアや漫画などが置かれています。ジョジョファンのプロ作家さんも度々訪れるお店だとか。ジョジョに関するフードやカクテルが豊富で、店員さんもキャラになりきってくれます。アルコール類はレベルが書かれ、とても強いものも豊富なので酒豪のジョジョファンにはもってこいですよ。

403. 大阪ジョジョの奇妙なBar スタープラチナ

大阪難波にあるジョジョバー。ジョジョに関するフィギュアも展示され、あの石仮面までいます!店内にはジョジョ漫画が貼られ、トイレにまで貼られているというこだわりよう。1人で訪れる人も多いので、じっくりとお店の方や居合わせたお客さんとジョジョ話ができるバーと評判です。

404. ハイヒールオブジェ

JR新長田駅北側のシューズプラザ前にある巨大なハイヒールオブジェ。フランス人アーティストのOlivier GERVAL(オリヴィエ・ジェルヴァル)作で、作品名は「Boccaccio ’70」。高さは約3.1メートルあります。真っ赤のハイヒールが目を引きとてもフォトジェニックですね!

405. 小原洞窟恐竜ランド

洞窟内で恐竜の模型が見られる不思議スポット。高さ7m、全長23mの実物大サイズのディプロドクスやティラノサウルスなど、20体以上が設置されています。昭和37年まで鉱山として使われていた坑道を利用しているので、道は入り組んで迷路のよう。暗くて狭い洞窟内では、恐竜も迫力ありです。

406. BERBER CAFE

本格的なモロッコ風の内装がカラフルで可愛いと話題のカフェ。1階はモロッコ風タイルを用いて落ち着いた雰囲気で、2階はピンク色の壁が印象的な部屋となっています。料理は多国籍料理を扱い、色鮮やかお皿には野菜たっぷりでおしゃれな料理が盛られています。女子受け抜群のフォトジェニックなカフェでお勧めです。

407. 森林公園

実物サイズの恐竜や動物のオブジェ兼遊具がある公園。恐竜は大きいもので20メートルほどありとてもビッグ!実際に恐竜の上に乗ることも可能なので面白い写真が撮れること間違いなしですよ。また、象やライオンなどの動物遊具も一緒にあるため野性味あふれる雰囲気を醸し出しています。ただし、しばしば心霊現象を目にする人が多いのでその点はご注意を!

408. 大門坂茶屋

ここでは、茶屋そのものよりも壺装束体験ができることで人気を集めています。貴族達が華麗な衣装に身を包み、苦労して大門坂を登った気分を疑似体験できます。本格的な壺装束に見えますが、マジックテープなどを使っているため気軽に着脱でき、着くずれがしにくいようになっているのでご安心を!最近では女子旅の一環として訪れる人も多く、IKKOさんも訪れたことがあるそうです。

409. 熊野本宮大社

熊野本宮大社は、神代の時代に熊野の地を治めた天孫系神別諸氏によって創立したのが始まりといわれています。 祀りしているのは熊野十二所権現と呼ばれる十二柱の神様。主祭神の”家津美御子大神”は素戔嗚尊の別名です。この家津美御子大神が造船技術を伝えたとされることから、船乗りの神様ともされています。サッカー日本代表のユニホームに描かれている三本足の「八咫烏」は、熊野大神に仕えている神鳥といわれています。境内には八咫烏が乗った真っ黒のポスト、しかも昔懐かしい丸ポストが置かれています。実際に使用されてるので投函してみるのも良い記念になりますよ。

410. 熊野古道

熊野にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に参拝するために作られた道。現在も昔ながらの石畳が残されており、その保存状態がよいことと歴史的に価値があることから、2004年には世界遺産として登録されました。

411. エビとカニの水族館

名前の通り、紀伊半島近海に生息しているエビとカニ(そして同じ甲殻類のヤドカリも)をメインに展示をしている水族館。木材を使用した館内のつくりはとても暖かみがあって他にはない雰囲気。甲殻類の展示がメインなのでひとつずつの水槽は小さいですがその分たくさんの種類をじっくりとみることができます。また、アザラシとウミガメのプールもあり、ウニやナマコなどを触れる「タッチングプール」もあります。特筆すべき点は、この水族館は1口5000円でエビやカニの仮親になれるサポーター制度があり、多くの有名人がサポーターになっていること!カニの水槽の上には「この水槽のサポーターは引田天功です」と書かれた紙が貼ってあり何ともシュールな雰囲気を醸し出しています。

412. 奥白浜椿温泉 湯治のできる宿 しらさぎ

昔から湯治場として親しまれてきた、和歌山県の南紀白浜、椿温泉。「湯治のできる宿しらさぎ」では、薬草だけでなく、日替わりで季節の果物やお花を入れたお風呂が、いっそう温泉効果を高めてくれます。紀州のみかんや無農薬レモン、ゆずなど、保湿や美白に良いとされる果実風呂で、すべすべ美肌を目指してみては?

413. 南方熊楠記念館

「ゲロを吐くコントロールができた」「下半身を露出して野山で採集していた」など何かと伝説が多くSNS上で話題の世界的博物学者、民俗学者「南方熊楠」の博物館。南方氏が生まれた和歌山に建てられたこの博物館では、南方熊楠の遺した偉大な業績と遺徳を偲び、その文献、標本類、遺品等を永久に保存し、一般に公開することにより、学術振興と文化の進展を目的としています。

414. 円月島

白浜のシンボルとして親しまれている観光スポット。臨海浦の南海上に浮かぶ島で、南北130m、東西35m、高さ25mの小島です。島の中央部分が、円月形に開いていることから「円月島」と呼ばれるようになったといわれています。特に円月島に向って沈む夕陽は非常に幻想的で「和歌山県の夕日100選」に選ばれています。時間帯としては、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃を目安に訪れるとよいかもしれません。

415. アドベンチャーワールド

動物園、水族館、遊園地が一体化したテーマパーク。和歌山県を代表する観光スポットとして親しまれています。「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしており様々な新しい試みを取り入れたテーマパークでもあります。特に、日本で一番ジャイアントパンダが見られるのはここアドベンチャーワールド!ちなみに、これまでの出産頭数、成長した子供の数、ともに中国本土を除けば世界最多といわれているから驚きですよね。

416. 三段壁

白浜を代表する自然景勝地です。高さ50m、長さ約2kmに渡る断崖絶壁が海に突き出しています。魚の群れを見つけるための「見壇(みだん)」があったことから、三段壁と呼ばれています。地下36mの崖下には熊野水軍が船を隠していたという海蝕洞窟があり、エレベーターで降りることができます。

417. とれとれヴィレッジ

発泡スチロールで出来たポコポコと丸いファンタジックな建物が話題のホテル。とれとれヴィレッジは「メルヘンゾーン」と「ファンタジックゾーン」に分かれていて、メルヘンゾーンにはワンちゃんと一緒に宿泊できるお部屋があったり、ファンタジックゾーンには大理石床のお部屋や和室があり、133棟ある部屋はまさに多種多様です。それにもかかわらず、部屋はそれぞれ微妙につくりが異なり、ひとつとして同じ部屋はないのだとか。各部屋に共通しているのは、外観同様に 室内も丸くなっていること。しゃべっている声が反響して、全く違う方向から聞こえてきたりするという面白い作りになっています。白浜観光へ行くならぜひこちらのホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか?

418. 戸津井鍾乳洞

和歌山県唯一の鍾乳洞で、全長は約100メートルあります。足を踏み入れたら、そこには2億5000万年以上前からある神秘の地下世界が広がっています。中は夏でもひんやりとしていて気持ちいいです。最近ではSNS上で「冒険気分が味わえる」「心霊現象があった」と話題で年々来場者数が増えています。

419. 白崎海岸

白い石灰岩と青い海・青い空とのコントラストが美しく「日本のエーゲ海」と話題のスポット。ゴツゴツした白い石灰岩が印象的な白崎海岸は、恐竜が出現したとされる約2億5000万年前にできたと言われています。そのため白崎海洋公園内にある遊歩道を歩くと、フズリナやウミユリといった化石ポイントが続々登場。白崎海洋公園道の駅にあるシェルズギャラリーでは、珍しい貝や化石を見ることもできますよ。「平成百景」や「日本の渚百選」など数々の100選に選ばれている白崎海岸は、「日本の夕陽百選」にも選出されています。茜色に染まる夕日が白亜のダイナミックな奇岩を照らす光景は、まさに絶景です!また、白崎海岸ではたくさんのウミネコが飛んでいるので、ウミネコウォッチングもできます。

420. 東燃ゼネラル石油和歌山工場

石油精製を行っている工場。24時間休みなく稼動しているので、夜はいつでも夜景が見られます。工場と鉄道の夜景が同時に見られる珍しさからじわじわ注目が集まっています。

421. 淡嶋神社

全国からパンツと人形が集まる神社として話題。淡島神社は、御祭神である淡島さまの祭日が3月3日であったことから、「雛流し」で有名になり、「人形厄払いの社」として知られるようになりました。その結果、捨てるに捨てられない、全国から送られてくる人型の人形、あるいは動物の置物がこの神社に集められることになりました。同時に医薬の神様がいることから、婦人病の祈願や安産・子授けの祈願で下着を持参する人も多いです。そんなこともあり、境内にはおびただしい数の狸の置物、ひな人形が置かれ奇妙な風景が広がり珍スポットとしても人気となっています。

422. 雑賀崎

「世界一美しい海岸」と称される人気の景勝地・イタリアのアマルフィ海岸に似ていると話題の海岸。海の後ろにひしめき合う家々が階段状に並んでいる光景。近くにある白い雑賀崎灯台からは、紀伊水道に浮かぶ双子島・中ノ島・大島・番所を眺められるスポットでそちらも人気です。また、昼間の光景だけでなく、夕日によって茜色に染まる雑賀崎も絶景なのでお勧めですよ。

423. 貴志駅

貴志駅の売店で飼われていた猫「たま」が2007年1月5日付で貴志駅の駅長になったことで話題の駅。駅長になった「たま」は駅でのお見送り任務が与えられ、地元の人々や駅長目当ての観光客に対し愛想を振りまいてくれます。(寝ていることも多いですが)駅自体も、駅舎は猫の頭の形をしていたり、たま駅長をモチーフにしたデザインの電車も走り、「たま駅長」一色です!また、駅の中にはたま駅長に関する博物館兼カフェがあり名産品のいちごを使ったメニューがいただけます。観光で訪れる人も多く、地方電鉄改革の成功例としても注目を集める駅となっています。

424. パルテノン公園

パルテノン神殿やツタンカーメンなど個性的な像が立ち並ぶエリア。円盤投げの像や自由の女神など個性的な像は並ぶものの、遊べる遊具は乏しく、子育て家庭からはあまり評判の良くない公園です。しかし、珍スポットマニアからウケているので結果オーライではないでしょうか!?

425. モアイ像

和歌山の「ふじと台」という住宅街にそびえ立つモアイ像。閑静な住宅街とモアイ像の組み合わせが何ともシュールです。

426. 花山温泉薬師の湯

関西最強の炭酸鉄泉。手にとってもシュワシュワと炭酸を感じるお湯が特徴的です。鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素などが豊富に含まれすぎて、風呂釜が変形してしまうほどの強さで。成分の化学反応によって、赤色をしたお湯でカルシウムが浮いたちょっと独特なビジュアルのお湯ですが全国的にも人気の高い温泉です。皮膚炎や不妊などに効果があるだけでなく、飲むと便秘・貧血・胃炎などに効果があるため体に不調がある人は是非こちらで癒されてみては?

427. 那智の滝

高さ・水量ともに日本一の滝。133mの高さから落ちてくる滝の勢いは激しく、近くで見ていると水が飛び散ってきます。また、1972年に国の名勝指定、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、ユネスコ世界遺産に登録されている和歌山を代表する観光スポットです。

428. 友ヶ島

朽ちた赤レンガの雰囲気が「ラピュタ」っぽいと話題の無人島。紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島は地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名で、。昭和24年には瀬戸内海国立公園の一部となり観光できるようになりました。戦争の爪痕を感じる砲台跡は廃墟マニアからも評価が高いスポットです。また、島には 約400種もの植物を見ることができます。シカ、リスのほかにクジャクがいて珍しい動植物に会えるかもしれません。キャンプもできるので、栽培バル気分を味わいたい方はピッタリのスポットですよ。

429. ポルトヨーロッパ

人工島の和歌山マリーナシティにあるテーマパーク。地中海を再現してあり、ポルトヨーロッパゾーンと遊園地ゾーンの2つの地区に分かれています。カメラ台もあり、フォトスポットとして最適です。入園料無料。

430. 東洋民族博物館

民俗学者・探検家・収集家の九十九黄人氏が世界各国から集めた性にまつわる珍しいものを集めた博物館。女性4000人分の陰毛を集めたスクラップブックやミイラの男性器など執念を感じる珍奇品が並びます。その他にも、中国でかつて使われた纏足や南洋の石の貨幣など珍しいものも多く見ごたえ満点です。

431. 生駒鋼索線

日本最初の営業用ケーブル「生駒ケーブル」が走る路線。こちらの路線は終着駅に「生駒山上遊園地」があることからケーブルカーがとてもメルヘン仕様になっています。しかし、実際の乗車客の4割は定期券使用者ということで、通勤のサラリーマンの方がこのメルヘンなケーブルカーに乗る珍現象が起きています。ケーブルカーのメルヘンさもややレトロさを感じますが、それに加えて普通の通勤客が乗るとという組み合わせがとてもシュールな珍スポットです!

432. 奈良のピラミッド

土壇からなる国内でも非常に珍しい奈良時代の壇状の塔で正式名称は史跡頭塔。作られたのは767年頃といわれ、1922年に国の史跡としてしていされています。民家に突如登場する謎のピラミッドのような建物はインパクト抜群で、メディアにも度々登場する珍スポットです。

433. アトンおもちゃ館

古民家には所狭しとおもちゃのコレクションが展示されたミュージアム。昭和初期から80年代のレトロなおもちゃやアンティークなインテリアが展示され、懐かしい気持ちになること間違いなし!

434. 谷瀬の吊り橋

日本で一番長い吊橋。一度に多くの人が渡ると崩落の可能性があるので、渡れる人数が20人までと決まっています。したがって、橋の両端には監視員が駐在しており、観光客の方に渡り方をアドバイスしてくれる安心仕様となっています。そんなスポットだからこそ、カップルで行ったら手を取り合って仲良く歩くので、二人の仲が深まると言われています。 また、毎年8月4日の吊り橋の日には「揺れ太鼓」というパフォーマンスが開催され、揺れまくる吊橋の上で激しく太鼓演奏を行うというクレイジーなイベントが大人気です。

435. まほろば大仏プリン本舗

奈良の大仏にちなんで誕生したプリンである、まほろば大仏プリン。「まほろば」とは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の古語。ここには小さなプリンのお家があり、メルヘンな写真が撮れると話題です。

436. 五代松鍾乳洞

延長80mの2層構造の鍾乳洞でライトアップされた様子が美しいと話題です。 昭和4年に発見した方の名前をとって命名されています。「大黄金柱」という名の高さ8mの石柱をはじめ、 20~30cmの鍾乳石から、3~4mの石筍や石柱が、比較的良く保存されており、洞内は変化に富んでいます。また、五代松モノレールにのって、入口まで行けますが、まるでジェットコースターが上に登って行くようなスリルが味わえるのもポイントが高いですよ!

437. さらさ西陣

築80余年の銭湯・旧藤の森温泉をリノベーションしたカフェ。趣のある外観や銭湯の面影が色濃く残る内観がとても印象的。特に目を引くのが壁一面の鮮やかな和製マジョリカタイル。レトロな空間でタイムトリップした気分を味わえます。

438. 益田岩船

竹藪に中に突如現れる宇宙船のような石。大きさは東西約11メートル、南北約8メートル、高さ約4.7メートル。重さは約800トンもあるという説もあり巨大な石です。なぜこのような石が出来たのかは謎に包まれ、星占いをする台座という説や空飛ぶ船の一部だったという説もあります。

439. 石舞台古墳

かつてこの地の権力者であった、蘇我馬子の墓と言われる国内最大級の古墳。 大きな石を重ねて作ったその総重量はなんと2,300トンにも及ぶといいます。飛鳥にある多くの古墳の中でも、インパクトの大きい古墳の一つです。もともとは土で覆われていたようですが、長い歳月の間で土が落とされ、内部の岩が露出してしまったそう。

440. 亀石

住宅街の中に突如と現れるのがこちらの亀石。非常に穏やかでなんとも可愛らしい雰囲気の亀石ですが、作った人はおろか作られた年代すらはっきりと分かっていません。こんなに可愛い亀石ですが、実は恐ろしい伝説があります。現在は南西を向いている亀石が西の方向を向くと、なんと奈良盆地が大洪水になってしまうというのです。そんなことを考えながら見るとさらに興味深いですよ。

441. 鬼の俎(まないた)

鬼の雪隠と同じく、元々は古墳の石室の一部だったようで、鬼の俎は石室の床の部分にあたるところだったと言われています。「鬼は通行人を捕まえて、鬼の俎で料理して食べたあと鬼の雪隠で用を足した」というただならぬ伝説があるこの石造物ですが、周りはとてものどかな田園地帯。昔ながらの里山の自然を楽しみながら、ちょっとしたハイキング気分で訪れるのも楽しいですね。

442. 鬼の雪隠

「雪隠」とは昔の言葉でトイレのことを指します。つまり、この石造物は鬼のトイレ!?ということになりますが、これはあくまでこの地域で昔から呼ばれていたこの石造物の愛称のようです。この鬼の雪隠は古墳の石室の一部だったようで、元々石室があった場所から現在の場所まで転がり落ちてきてしまったのだとか。ちなみに、この鬼の雪隠がある地域は鬼が住むと言われていた場所だそうです。

443. 酒船石

亀型石造物と連結していたと言われる酒船石。この酒船石はかなり昔に発見されており、亀型石造物が見つかるまでは何に使われていたのか全く謎に包まれていました。小高い丘の上の竹林の中に突如現れる巨石はなんとも言えない独特の雰囲気を醸し出しています。

444. 亀型石造物

1999年に発見され話題を呼んだ亀型石造物は、奈良県立万葉文化館のすぐ近くに発掘した当時の姿のままで展示されています。未だにはっきりとした用途などは分かっていませんが、飛鳥時代の女帝・斉明天皇の館の庭園設備であったのではないかという説が有力です。

445. 二面石

聖徳太子が作ったと言われる橘寺。その境内に二面積があります。「二面」という名前の通り左右に「善相」と「悪相」が彫られており、人間の心の中の二面性を表した石像だと言われています。この石像は元から橘寺にあったわけではなく、近世になってからこの場所に運ばれてきたようです。どちらの表情もとってもユニークなので注目ですよ。

446. 猿石

猿石は梅山古墳に隣接する「吉備姫皇女王墓」にある不思議な石像4体の総称です。「サル」という名前ではありますが、モデルとなっているのは大陸から渡ってきた渡来人なんだとか。それぞれに「女」「蔵王権現」「僧」「男」という愛称が付けられており、ユーモラスな表情が特徴的です。

447. 曽爾高原

辺り一面が金色に輝く広大なススキが圧巻の高原。曽爾高原の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタールで広大な敷地面積です。10月ごろが見頃となり、毎年この時期には多くの観光客が訪れます。また、曽爾高原は倶留尊山、亀山、古光山の3つの山麓の間に広がっており、室生赤目青山国定公園にも指定されています。中央に茶色く見えるのは「お亀池」と呼ばれる湿地帯もあります。

448. 生駒山上遊園地

開園1929年(昭和4年)に標高642メートルの頂上に作られたレトロな遊園地。生駒山上遊園地には絶叫系の急流すべりの他にもゴーカートなど様々な乗り物が充実しています。雨の日でも遊べる乗り物があるので、途中で雨が降っても安心です!また、大阪市街を一望できる見晴らしも魅力です。最近ではレトロでシュールな乗り物や霧が立ち込める独特な雰囲気をした遊園地として注目を集めています。

449. 信貴山朝護孫子寺

聖徳太子ゆかりの体験型アトラクションのお寺。本堂の真下にある真っ暗闇の道を進んで、鍵を見つけて触れるとご利益があるという「戒壇巡り」は絶叫間違いなしですが人気です。また、ネコバスのような長い胴体をもった虎の中をくぐる「胎内くぐり」や、男性が3人がかりで力を合わせても回しにくい「一切経蔵」、険しい山道をポットに入れた水を運びながら登る体験など刺激的なアトラクションが多いです。その中でも、スクワット108回を求められるなど過激でハードな「一日尼僧体験」などもあります。

450. 法隆寺

聖徳太子が建立したと言われている世界最古の木造建築で、日本で最初に世界遺産に認定された寺としても有名ですね。別名は斑鳩寺(いかるがでら)とも呼ばれています。金堂や五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。

