【完全版】愛知観光の人気スポット50選!定番から変わり種まで一挙に紹介
photo by @chihiromaji
愛知県は名古屋城に名古屋めしなど素敵な見どころいっぱいの場所です。旅行にもデートにもピッタリな愛知県の人気定番観光スポットから、まだ知らない人の多い穴場スポットまで一挙にご紹介しましょう。SNS映えする観光スポットを探している人も必見です。
1.愛・地球博記念公園
出所:http://moricoro-park.com/shisetsu/satsukitomei/
愛・地球博記念公園、ここはモリコロパークという愛称で呼ばれることもある愛知県営の都市公園です。元々は愛知青少年公園でしたが、2005年に開催された日本国際博覧会(愛知万博)に使用され、その後は長久手会場跡地に愛・地球博記念公園が造られました。
一番の見どころはなんといっても「サツキとメイの家」でしょう。ジブリの人気映画「となりのトトロ」に出てくる姉妹サツキとメイの家を再現した建造物となっており、映画そのままの家の様子を楽しめます。この施設は予約制のため、見学する際には事前予約をしておきましょう。
他にも茶室である「香流亭」や「林床花園」、森と水と風をテーマにした自然体感遊具が設置された「こどものひろば」、レンタサイクルで駆け抜けることのできるサイクリングコースや温水プールにアイススケート場、大観覧車など様々なスポットがあります。公園内には桜や紫陽花以外にも水仙や寒椿、シャクナゲなど様々な花が咲いています。時期によってはイルミネーションイベントも行っていますよ。自然と触れ合いたい、癒されるスポットへ出かけたいという人におすすめです。
名称:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
アクセス:東部丘陵線(リニモ)から愛・地球博記念公園駅下車すぐ
営業時間:公園4月~10月 8時~19時/11月~3月 8時~18時30分(他施設によって営業時間が違う)
電話番号:0561-64-1130
料金:利用施設によって違う
公式サイトURL:https://www.aichi-koen.com/moricoro/
2.香嵐渓
出所:http://find-travel.jp/article/1616
香嵐渓(こうらんけい)とは豊田市足助町の、矢作川支流巴川にある渓谷です。愛知高原国定公園の一角にあり、風光明媚な景色を体感できることでSNSでも人気の高い観光スポットです。
例えば、毎年3月中旬から4月上旬のあたりにかけて、それは見事な薄紫色のかたくりの花畑が見れます。ユリ科の花のため、形もユリに似ていてとっても美しい景色ですよ。また、香嵐渓は自然豊かな場所のため、他にも様々な山野草を楽しめます。夏は新緑、そして冬は雪も降り積もり、一面白銀の世界です。毎年1月の7日は足助八幡宮にて七草粥ふるまいも行われているので、初詣に立ち寄ってみるのもいいですね。
巴川に架かる、赤色が山の景色に映える待月橋からはのどかな川の風景を眺めることが可能です。また、一番の見どころといってもいい紅葉はそれは見事な色づきで、毎年この紅葉を求めて全国から観光客が押し寄せるほどです。紅葉の種類はイロハカエデにヤマモミジ、オオモミジなど11種類、約4000本あり、ライトアップイベントも行われます。川に映り込む紅葉はため息が出るほどの幽玄さです。
名称:香嵐渓
住所:愛知県豊田市足助町飯盛
アクセス:名鉄三河線 豊田市駅で下車、名鉄バス矢並線(足助行)
営業時間:無し
電話番号:0565-62-1272
料金:入場料は無料
公式サイトURL:http://asuke.info/korankei/
3.日本モンキーセンター
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23215cc3310040455/
日本モンキーセンターは、公益財団法人日本モンキーセンターが運営している、世界でも類を見ない約60種約900頭ものサル類と出会える、お猿さん専門の動物園です。
園内は3種類の可愛らしいキツネザルが暮らす「マダガスカル館」、中南米に生息しているお猿さん達がいる「南米館」にニシゴリラやチンパンジー、夜行性のレッサースローロリスといった人気のお猿さんがいる「アフリカセンター」など、たくさんのエリアが用意されていて見どころたっぷりです。どこもかしこもお猿さんだらけ、どの子もとっても愛嬌があって一日時間をつぶせますよ。
お猿さん専門の日本モンキーセンターですが、実は「KIDSZOO」エリアにはビーグル犬やチワワ、シバヤギにカメ、ウサギ、トカゲなどの小動物や爬虫類もいます。ふれあい体験のできる動物もいるので、小さいお子さんも楽しめます。色々見て周って疲れたら、園内のレストラン「楽猿」で休憩しましょう。
日本モンキーセンターはイベントにも力を入れており、「スローロリス保全センター見学ツアー」や「たき火にあたるサル」など多種多様な催しを開催しています。フォトジェニックな写真を撮りたいという人にもおすすめです。
名称:日本モンキーセンター
住所:愛知県犬山市犬山官林26番地
アクセス:犬山駅東口から路線バス岐阜バスのリトルワールド・モンキーパーク線に乗ってモンキーパーク下車
営業時間:3月~10月 10時~17時/11月~2月 10時~16時
電話番号:0568-61-2327
料金:高校生以上800円 小中学生400円 3歳以上300円
公式サイトURL:http://www.j-monkey.jp/index.html
4.名古屋城
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23106ac2100124761/
愛知の有名なお城といえば名古屋城、こちらは日本100名城選ばれた国の特別史跡であり、名城(めいじょう)や金鯱城(きんしゃちじょう)といった名称でも親しまれています。金鯱とは、しゃちほことも呼ぶ金色の鯱のことで、名古屋城の天守にもその姿を見つけることができます。
名古屋城の見どころはたくさんありますが、見逃せないのが「本丸御殿」です。今ではとても貴重になったヒノキなどの木材を使用した豪華絢爛なスポットで、いつまでも眺めていたくなるほどです。ここは長年復元工事を行っていましたが完成後は細かな部分まで美しい装飾が施され、名古屋城のメインともなっています。
変わり種の見どころといえば、本丸エリアの外にある「清正石」というとっても大きな石でしょう。高さは約2.5m、横幅は約6mもあるこの巨石は石垣にしっかりと埋まっていますが、なんとも異様な光景です。ホッとしたいときは「名勝二之丸庭園」へ行きましょう。枯山水回遊式庭園で、落ち着く雰囲気のある場所です。また、「金シャチ横丁」という名古屋めしなどのグルメが楽しめるスポットもあります。お土産などを購入するなら是非立ち寄ってみましょう。
名称:名古屋城
住所:愛知県名古屋市中区本丸1番1号
アクセス:地下鉄 市役所で下車7番出口より徒歩約5分
営業時間:9時~16時30分(本丸御殿、西南隅櫓は~16時まで)
電話番号:052‐231‐1700
料金:大人500円 中学生以下無料
公式サイトURL:https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
5.東山動植物園
出所:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/topics/index.php?g_no=EVE00583
愛知の有名な動植物園といえば、広い敷地面積を誇る東山動植物園です。動物園は本園と北園に分かれており、例えば本園には日本最大級のアジアゾウ舎の「ゾージアム」、人間と鳥の間に柵がないウォーク・イン方式の「バードホール」や、可愛らしいリスとメジロなどの小鳥に会える「小鳥とリスの園」などがあります。そして北園は夜行性、爬虫類のいる「自然動物館」というように、それぞれ動物の特徴に合わせた展示がされています。他にもライオンやゴリラといったメジャーな動物もたくさんいます。
植物園の方では約7000種が管理されており、国指定重要文化財である温室はとくにおすすめです。(一部補修工事中のため入れない場所もあり)日本庭園の「宗節庵」、岐阜県は白川村から移設されたという「合掌造りの家」や湿地園も是非見ておきたいスポットです。花の時期になれば美しいバラの咲き乱れる「バラ園」へも行ってみましょう。
なんと東山動植物園には動物園と植物園だけではなく、ちょっとした遊園地もあるのです。メリーゴーランドやジェットコースターなど子供も大人も楽しめる遊具が揃っているので、園内を周ったあとに時間があればこちらでも遊んでみましょう。
名称:東山動植物園
住所:名古屋市千種区東山元町3-70
アクセス:地下鉄東山線 東山公園駅下車、3番出口より徒歩約3分
営業時間:9時~16時30分
電話番号:052-782-2111
料金:高校生以上500円
公式サイトURL:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
6.名古屋市科学館
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23106cc3290033043/
科学館と聞くと、なんだか「真面目な展示しかしていないくてつまらなさそう」とか「地味そう」と感じるかもしれません。しかし名古屋市科学館は子供から大人まで楽しめる観光スポットなのです。
まず1つ目の見どころは「プラネタリウム」、本物の星空に感じられるようにと、プラネタリウムドームの大きさは世界最大35mもあり、とても臨場感ある景色を楽しめます。座席は光学式プラネタリウムを同心円上にして設置されている他、なんと左右へ30度回転させられるという独立リクライニングシートも350席あるのです。芝生に寝転がって星空観測、なんて気分に浸れますよ。
2つ目の見どころは「放電ラボ」、大人でも思わずびっくりしてしまうような轟音と共にとっても激しい電気スパークを見学することができます。ショックに弱いという人は気を付けてくださいね。3つ目の見どころは「竜巻ラボ」です。こちらはまるで龍が空へ登っていくかのような高さ9mもの空気の渦を眺められます。他にも色んなスポットがありますから、時間が許す限りあちこち見て周ってください。また、名古屋市科学館はスイーツ展など様々なイベントも開催していますし、アイテムショップも可愛らしいグッズが揃っているのでリケジョ(理系女子)だけではなく珍しい物好きな人にもおすすめです。
名称:名古屋市科学館
住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅下車、4・5番出口から南へ徒歩約5分
営業時間:9時30分~17時
電話番号:052-201-4486
料金:展示とプラネタリウム 大人800円 大学・高校生 (要・学生証)500円 中学生以下無料/展示室のみ 大人400円 大学・高校生 (要・学生証)200円 中学生以下無料
公式サイトURL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
7.名古屋テレビ塔
出所:http://www.nagoya-info.jp/location/chubu/area/nagoya.html
名古屋のテレビ塔は日本で一番最初に完成したとされる集約電波塔で、その高さは約180mあります。東京タワーが333mなので、約半分くらいの高さですね。名古屋テレビ塔はとってもフォトジェニックな観光スポットです。LEDを約1万球以上も使用していることから、夜になればまるでダイヤモンドのように美しく輝く名古屋テレビ塔を眺めることができるでしょう。
「展望階段(スカイウォーク)」は245段もあります。高所恐怖症の方にはちょっと辛いかもしれませんが、ここからも絶景を楽しめますよ。国の登録有形文化財である「スカイバルコニー」からは御岳や白山などの山並みを見ることができます。昼の景色も、そして夜景もここから眺めてみましょう。季節によってはイベントも行っています。例えば屋内展望台の「スカイデッキ」で行われるシティライトファンタジアの贈るエンターテインメントイベントでは、リアルとヴァーチャルが共鳴し、ため息が出るほどの美しさを体感できます。
耐震改修工事が行われている期間は工事が終了まで名古屋テレビ塔へ入ることはできません。名古屋テレビ塔へ出かける前に、現在工事中かどうか確認しておきましょう。名古屋テレビ塔の近くには「オアシス21」や「セントラルパーク」などの観光スポットもあるので、こちらもおすすめですよ。
名称:名古屋テレビ塔
住所:名古屋市中区錦三丁目6-15先
アクセス:地下鉄名城線・東山線 栄駅下車3番または4番出口を上がり徒歩約3分
営業時間:通常10時~17時30分 夜間イベント時は18時~22時
電話番号:052-971-8546
料金:昼 大人700円 高校・大学生600円 小・中学生300円 65歳以上600円/夜 高校生以上1000円 小・中学生500円
公式サイトURL:http://www.nagoya-tv-tower.co.jp/index.html
8.ラグーナ蒲郡
photo by @ny_1028
ラグーナ蒲郡(ラグーナテンボス)は愛知県の蒲郡市海陽町にある、大型複合リゾート施設です。アトラクションで遊べる「ラグナシア」、ショッピングモールの「フェスティバルマーケット」やタソテラピーの楽しめる「タルゴラグーナ」、天然温泉「ラグーナの湯」そしてSNSでも話題の「変なホテル」など、ここだけで1日過ごせるとても大きなエンターテインメントパークなのです。
デートや友達との遊びに、家族で休日を楽しむなら、ラグナシアで様々なアトラクションを体験しましょう。子供だけではなく大人も楽しめるような施設になっています。また、時期によってはイルミネーションイベントも開催されていて、幻想的な景色を眺めることができるでしょう。
ちょっと疲れたから休憩したいとき、食事やショッピングをしたいときはフェスティバルマーケットがおすすめです。様々なレストランやショップが揃っているので、あなたの行きたいお店もきっと見つかるはずです。変なホテルは、なんと多言語対応の恐竜ロボット、ティラノサウルスが宿泊客の対応をしてくれます。その迫力はすさまじく、きっと思い出に残るでしょう。
名称:ラグーナ蒲郡(ラグーナテンボス)
住所:愛知県蒲郡市海陽町2丁目3‐1
アクセス:蒲郡駅より無料シャトルバスまたは三河大塚駅より路線バス(徒歩の場合約20分)
営業時間:利用施設によって変わる
電話番号:0570-097117
料金:利用施設によって変わる
公式サイトURL:https://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html
9.愛知牧場
photo by @maplelele_
愛知で牧場体験をしたい、自然に触れあいたいときは愛知牧場へ出かけましょう。愛知牧場では可愛いポニーやかっこいいサラブレッドの引き馬体験、乗馬レッスンやバターにウインナーやアイス作り体験、乳しぼり体験そして動物への餌やり体験ができます。どれもなかなかできない体験です。新鮮な食材で美味しいウインナーを作って食べるも良し、サラブレッドに乗って颯爽と駆け抜けるも良いですね。
「どうぶつ広場」には、ヒツジやヤギ、ウサギにモルモット、ロバにブタなど可愛らしい動物がたくさんいます。動物とは直接触れ合うこともできるので、子供から大人まで大人気のスポットです。アヒルやアイガモ、マーラにクジャクなどちょっと珍しい動物も待っていますよ。
他にもひまわりやコスモスといった季節の花の迷路が楽しめる楽しいスポット「季節のお花畑迷路」で遊んだり、ジャガイモやサツマイモなどの収穫をしてみたり、疲れたらトラクターで牧場内を移動なんてことも出来るのです。バーベキューが出来る施設も用意されています。最寄り駅から徒歩10分ほどのところにあるので日帰りでちょっとリフレッシュしたいときにおすすめです。
名称:愛知牧場
住所:愛知県日進市米野木町南山977
アクセス:名鉄豊田線(地下鉄鶴舞線に相互乗り入れ) 黒笹駅より徒歩約10分
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:0561-72-1300
料金:入場料は無料(他施設など利用時は各利用料金が発生)
公式サイトURL:http://www.aiboku.com/
10.名古屋港水族館
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23111cc3320040587/
名古屋港水族館は日本国内でも最大級の延床面積の水族館です。館内フロアは3階建ての南館と2階建ての北館に分かれていて、1日で全て見て周ろうとすると朝早く行かないといけないくらい広い人気観光スポットです。
南館には自由自在に水の中を漂う姿が幻想的なクラゲを見れる「くらげなごりうむ」や、深海の海の仲間がいる「深海ギャラリー」、とっても大きな「ペンギン水槽」などがあります。北館ではシャチやゴマフアザラシ、ベル―ガ(シロイルカ)といった生物が展示されているのです。中でもおすすめなのがペンギン水槽、水槽の前にはイスがあり、ジェンツーペンギンやアデリーペンギンなどのペンギン達が遊ぶ姿をゆっくりと眺めることができます。また、ベル―ガのいる水族館は全国でも珍しいので、時間があれば是非ベル―ガも見ておきましょう。
ミュージアムショップにはキャプテンベルーガなどの可愛らしい海の生き物をテーマにしたアイテムがたくさん揃っています。南館と北館それぞれにミュージアムショップがありますが、より種類が多いのは南館です。食事はフードコートやレストランがあるので、お腹が空いても安心です。
名称:名古屋港水族館
住所:名古屋市港区港町1番3号
アクセス:名古屋港駅下車(3番出口)徒歩約5分
営業時間:通常9時30分~17時30分
電話番号:052-654-7080
料金:水族館単独券 大人2000円 小・中学生1000円 4歳以上500円
公式サイトURL:http://www.nagoyaaqua.jp/
11.竹島水族館
出所:https://retrip.jp/articles/14350/
愛知のメジャーな水族館といえば名古屋港水族館、しかしマイナーだけどそこが逆に良いとSNSでも人気を博しているのが竹島水族館です。とても古い建造物のために「本当に営業してるの?」「入りにくい…」なんて言われることもある竹島水族館ですが、突っ込みどころ満載の展示やアットホームな雰囲気が受けて、今や「日本でも類を見ないほどの面白い水族館」と多くの人に愛される施設となっています。
竹島水族館はそこまで大きい水族館ではないので、他の水族館で見かけるような大型水槽や珍しい展示などはありません。それでも客足が途絶えないのは、飼育員スタッフのゆる~い解説POPに秘密があります。アジ、タイの水槽の前に「おいしそうに みえるじゃないかにんげんだもの しいくいん」というPOPがあったり、クラゲの水槽の前にある「タケスイの近くで見れるクラゲ」というPOPにはクラゲの解説と共になぜか海によく浮いているゴミ袋の絵まで描かれているという緩さです。
「飼育員が食べてみましたコーナー」では高級食材と称されるオニオコゼなど、どこもかしこも面白いPOPばかりで子供だけではなく大人も楽しめます。「深海タッチングプール」といったグソクムシなどの深海生物に触れるコーナーも用意されています。派手な演出はありませんが、可愛いアシカショーやカピバラショーもおすすめです。お土産コーナーには「超グソクムシせんべい」もある、行けばたちまち笑顔になれる竹島水族館は、是非一度行ってみてほしいスポットです。
名称:竹島水族館(蒲郡市竹島水族館)
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
アクセス:JR東海道本線または名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より徒歩約15分または蒲郡駅南口よりバス 竹島遊園で下車
営業時間:9時~17時
電話番号:0533-68-2059
料金:大人500円 小・中学生200円
公式サイトURL:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
12.博物館明治村
出所:http://www.meijimura.com/enjoy/experience/clothing/
明治村は犬山市にある、明治時代の建造物を見学できる博物館です。約100万m²という広大な敷地面積に60件以上もの展示建造物が立ち並びます。「聖ヨハネ教会堂」に「帝国ホテル中央玄関」、「森鴎外・夏目漱石住宅」や「小泉八雲避暑の家」など歴史に名を残す有名な建造物ばかりです。外から眺めるだけではなく、実際に建物の中へ入れるのが明治村の人気の秘密でしょう。
どこもかしこもフォトジェニックな明治村の中でもおすすめなのが、重要文化財である聖ヨハネ教会堂です。中世ヨーロッパ、ロマネスク様式を基調とした外観は素晴らしく、見ているだけでも気分が上がります。晴れた日の夕方に行くと、館内の夕日に照らし出されたステンドグラスの美しい光景を目にできるでしょう。
広い敷地内は歩いて移動しても良し、でもせっかくならば京都市電に乗ってみましょう。蒸気機関車(SL9号・SL12号)やレトロ可愛い村営バスもありますよ。更に貸し衣装を「ハイカラ衣装館」で借りて写真撮影したり、10年後の自分や大切な人へ送れる「はあとふるレター」、「矢場・射的」に「暗夜回廊」など色んな体験コーナーも用意されています。
明治村はグルメもこだわっており、気品あふれる「帝国ホテル喫茶室」から雰囲気の良いBAR「デンキブラン汐留バー」や「食道楽のカレーぱんの店」など用途に合わせて楽しめます。レストランや喫茶の建造物も明治村に合っていてSNS映え必須です。
名称:博物館明治村
住所:愛知県犬山市字内山1番地
アクセス:名古屋の名鉄バスセンター・栄から明治村行バス
営業時間:3月、4月~7月、9月、10月 9時30分~17時/8月 10時~17時/11月 9時30分~16時/12月~2月 10時~16時
電話番号:0568-67-0314
料金:入村料金 大人1700円 大学生・シニア1300円 高校生1000円 中・小学生600円
公式サイトURL:http://www.meijimura.com/
13.リトルワールド
photo by @shiho.921
リトルワールドは世界の家、そして食をテーマとした民族学博物館です。愛知県は犬山市にありますが、一部施設が岐阜県可児市に県境を跨いで設置されていることから、県境には看板が置いてあるのも見どころです。
北は北海道のアイヌの家から、南は石垣島の家など日本の家だけではなく、インドネシアはバリ島の貴族の家にドイツバイエルン州の村、イタリアのアルベロベッロの家、世界のテント村など色んな国の、色んな家が集まっていて子供も大人もわくわくと楽しめるのがリトルワールドです。こちらも明治村同様に、建物内部も見学が可能ですよ。
リトルワールドをもっと楽しみたいときは、民族衣装をレンタルしましょう。ドイツにフランス、トルコからバリ島、南アフリカの民族衣装など多種類用意されています。これを着てそれぞれの建造物の前で記念撮影するのもいいですね。また、飲食店も世界のグルメが楽しめるように、数多く用意されています。なかなか食べる機会のないインドネシア料理なども食べることができますよ。
おすすめのフォトジェニックなスポットは、ドイツバイエルン州の村とイタリアアルベロベッロの家です。まるで絵本の中からそのまま出てきたかのような、可愛らしい建物でとってもSNS映えします。お土産店ではそれぞれの国特有のアイテムや食を手に入れられるので、こちらもおすすめです。
名称:野外民族博物館リトルワールド
住所:愛知県犬山市今井成沢90-48
アクセス:栄(オアシス21)からバスでリトルワールドへ
営業時間:3月~11月 9時30分~17時/12月~2月 10時~16時
※1月、2月の土日祝は16時30分まで
電話番号:0568-62-5611
料金:入館料 大人・大学生1700円 シニア1300円 高校生・留学生1100円 小・中学生700円 3歳以上300円
公式サイトURL:http://www.littleworld.jp/
14.鶴舞公園
出所:https://www.jalan.net/event/evt_215833/
名古屋市昭和区の鶴舞1丁目には鶴舞(つるまい)公園という名古屋市が管理している都市公園があります。名勝地として国の登録記念物に指定されている他、日本さくら名所100選でもあることから、地元の人だけではなく他県の観光客にも人気のあるスポットです。
鶴舞公園には噴水塔や竜ヶ池、胡蝶ヶ池、子どもの広場などの施設があります。フォトジェニックだとしてコスプレイヤーやカメラ女子カメラ男子に人気なのが洋風の佇まいが美しい指定文化財の「噴水塔」、そして「奏楽堂(そうがくどう)」です。奏楽堂とは明治43年に開催の、関西府県連合共進会のために建設されたイタリアルネサンス風建造物です。アールヌーボーの装いを取り入れた豪華な外観で、まるでここだけ外国へ来たかのような雰囲気があります。
また、鶴舞公園は桜の他に美しいバラの花を観賞できることでも有名なスポットです。緑化センターの名物である酔芙蓉(すいふよう)も人気です。酔芙蓉は朝は白色をした花弁が昼になれば薄い桃色に、夕方になるとなんと紅色に変わるという不思議な花なので、見頃時期である8月~10月はとくに人が増えるシーズンでもあります。
名称:鶴舞公園
住所:名古屋市昭和区鶴舞1丁目1番168号
アクセス:地下鉄鶴舞線 鶴舞下車、4番出口
営業時間:9時~16時30分
電話番号:052-733-8340
料金:入館料は無料
公式サイトURL:http://www.nga.or.jp/park/tsuru-html/
15.大須観音
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23106ag2130015591/
愛知県の外せない観光スポットである大須観音は、ご本尊を聖観音とする真言宗智山派の別格本山です。大須観音の寺号は北野山真福寺宝生院ですが、日本三大観音のうちの1つに数えられる観音霊場であることから、大須観音という名称で呼ばれることの方が多いでしょう。
大須観音へ参拝に行くならば見逃せないのが二度焼失したものの昭和45年に建て直された立派な「本堂」や左右に仁王像を安置する「仁王門」、美しい「鐘楼堂」、十二支と干支の守り本尊をお奉りしている「普門殿」です。変わり種の「自動車祈祷殿」という自動車に関わる交通安全の祈祷を行うお堂や、「歯歯塚」といった抜けた歯や古くなった歯を納める塚もあります。大須観音では厄除けや家内安全、身体の健康に商売繁盛そして学業成就、お宮参りの護摩祈祷も行っているので、気になることがあればこちらで祈祷を受けることもおすすめです。
また、時間があれば大須観音の近くにある「大須観音通」で食べ歩きをしてみましょう。ここは名古屋でも有名な食べ歩きスポットで、商店街にはそれはたくさんの飲食店が立ち並んでいます。TVでも紹介された人気店から老舗店まで様々ありますから、参拝後は食べ歩きをしながら観光を楽しむのも良いですね。
名称:大須観音(北野山真福寺宝生院)
住所:愛知県名古屋市中区大須2丁目21‐47
アクセス:地下鉄鶴舞線 大須観音駅2番出入口すぐ
営業時間:境内は自由参拝
電話番号:052-231-6525
料金:参拝は無料
公式サイトURL:http://www.osu-kannon.jp/
16.オアシス21
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000174570/
名古屋市東区東桜1丁目には、オアシス21という公園や商業施設との複合型施設があります。それぞれ「銀河の広場」に「緑の大地」、「水の宇宙船」といった名称でエリアが分かれている他、バスターミナルも併設しているのです。
銀河の広場はガラスの大屋根と吹き抜けという解放感のある多目的スペースです。地上公園そして吹抜広場は、この吹き抜けを取り巻くように設置されたスロープによって楽にアクセスすることができます。緑の大地は地面にふかふかの芝生が敷かれたスペースで、なんともリラックスした時間を過ごせるでしょう。そして水の宇宙船は外周部分に園路を設けている、空中散歩が出来るスポットで、地上14mの景色を眺めるならここがおすすめです。夜になればオアシス21の外側から、水の宇宙船がキラキラと輝いている日本トップクラスの豪華なライトアップを体験できます。
オアシス21はファッション、ライフグッズショップの他、多種類の飲食店が入っていますから、遠方からバスに乗って愛知へ遊びに来た場合の休憩にも最適です。時期によっては豊田合成リンクにて氷ではないスケートリンクでのスケート遊びもできますよ。
名称:オアシス21
住所:愛知県名古屋市東桜1丁目11‐1
アクセス:栄駅下車、4番出口
営業時間:利用施設によって変わる
電話番号:052-962-1011
料金:利用施設によって変わる
公式サイトURL:https://www.sakaepark.co.jp/
17.レゴランド®・ジャパン
photo by @_chonstagram
レゴランド®・ジャパンは愛知県の新しい&珍しいエンターテインメントパークです。SNSでもレゴランドのグルメやスポットが話題になったことがあるので、まだ行ったことがないけれど名前だけは知っているという人も多いでしょう。「レゴってことは子供だけしか楽しめないんじゃない?」と思う人も、行ってみるとなかなかに楽しめる、大人にもおすすめの観光スポットです。
エリアは「ファクトリー」から「レゴシティ」まで、合計7つに分かれています。レゴがどのように作られるのかが見学できるレゴファクトリーで勉強してみたり、展望台オブザベーション・タワーなど様々なアトラクションで遊んだり、一日遊んでも足りないくらい思いっきり楽しめます。
お腹が空いても大丈夫、レストランなど飲食店も充実しています。とくにおすすめなのが「ウォーク・ザ・プランク・スナック」、まるで本物のレゴブロックのような見た目のレゴドッグが食べられます。SNS映え間違いナシ、色は赤色や緑で若干躊躇しますが、味は思ったよりも美味しいと評判です。泊まりで遊びに行くときは是非レゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊しましょう。可愛くて写真映えするお部屋でとっても楽しめますよ。
名称:レゴランド®・ジャパン
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地1
アクセス:金城ふ頭駅から徒歩すぐ
営業時間:10時~17時(時期によって変わる場合があるのでHPを要確認)
電話番号:050-5840-0505
料金:オンライン購入 1dayパスポート オフピーク時(7日前)3300円 ピーク時(7日前)4000円/コンボ1dayパスポート オフピーク時(7日前)3800円 ピーク時(7日前)4500円
公式サイトURL:https://www.legoland.jp/
18.のんほいパーク
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23201cc3310040456/kuchikomi/0000811768/
愛知県豊橋市には豊橋総合動植物公園、通称のんほいパークという動物園と遊園地、植物園に自然史博物館が揃った大型複合施設があります。のんほいというのは東三河地方の方言であり、「のん=~ですね」「ほい=やぁ(挨拶)」を意味するといわれています。
動物園ゾーンには約130種900頭羽もの動物達がいます。キリンにホッキョクグマ、ヒグマ、ライオンなど可愛い&かっこい動物を鑑賞できますよ。おすすめは「極地動物館エリア」、大迫力のホッキョクグマのダイビングを見れるでしょう。植物園ゾーンにある約2,700㎡の温室は常夏の景をテーマにしており、サボテンなど日本ではなかなか見かけない珍しい植物と出会えます。他にも画家であるモネの睡蓮をテーマとした「モネコーナー」や「すいれんの園」もおすすめです。
遊園地ゾーンは観覧車からゴーカートなど様々なアトラクション満載、自然史博物館ではエドモントサウルスの実物他、12体もの恐竜全身骨格標本を見ることができるので、恐竜が好きな人は是非行ってみましょう。世界各地の化石も展示されていたりと、なかなかに楽しい場所となっています。
名称:のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
住所:豊橋市大岩町字大穴1-238
アクセス:JR二川駅南口より徒歩約6分
営業時間:9時~16時30分
電話番号:0532‐41‐2185
料金:入園料 大人600円 小・中学生・市内在住70歳以上100円
公式サイトURL:https://www.nonhoi.jp/index.php
19.竹島
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000123061/
愛知県は蒲郡市、三河湾のあたりには名古屋から約1時間半ほどで行ける観光スポット、竹島があります。竹島と陸地とは長さが約387mの長い竹島橋でつながっており、その先には「八百富神社」があることからも、竹島橋は縁結びの橋とも呼ばれることがあるのです。竹島橋は振り返らずに渡り切ると縁結びのご利益があるといわれている他、海の上に造られていることから海の景色をたっぷり堪能できるとして人気のスポットでもあります。晴れた日の夕日は格別、是非ベストショットを撮りましょう。
橋を渡って進んでいくと、竹島の中でもメインといってもいい神社、八百富神社へ辿り着きます。日本七大弁財天である八百富神社は、縁結びに安産、開運のご神徳があるとして、とくに女性に人気の神社です。参拝後は山を下っていくと海を見下ろす絶景スポットがあるので、ここでもフォトジェニックな写真を撮れますよ。
竹島の魅力はなんといっても豊かな自然です。とくに海の景色が素晴らしく、普段都会暮らしで窮屈な思いをしている人が竹島へ行くと、スーッとストレスがなくなって元気をもらえるでしょう。
名称:竹島(蒲郡竹島)
住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
アクセス:JR蒲郡駅下車。徒歩約15分、またはサンライズバス竹島遊園バス停前下車、徒歩約5分
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:0533-68-2526
料金:竹島へ入るのは無料
公式サイトURL:http://www.gamagori.jp/look/detail_4_0_1_0_0.html
20.ナナちゃん人形
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000191760/kuchikomi/0004263960/
愛知県の名物スポットであり、地元の人の待ち合わせ場所としても有名なナナちゃん人形は、名鉄百貨店のメンズ館1階エントランス前にあります。身長は6m10cmと見上げるほどに大きなマネキン人形で、時期やイベントに合わせて様々な衣装に模様替えをすることからSNSでも話題になることが多い、名古屋のマスコットキャラクターです。
ナナちゃん人形はこれまでに中日ドラゴンズの衣装を着たり、時には高校生になってみたり、水着姿やドレスアップをするなど本当に色んな服を着てきました。アイドルマスターシンデレラガールズの安部ナナちゃん衣装や、映画ハン・ソロ/スターウォーズストーリーのチューバッカ、果てはクリスマス電飾まみれになったこともあります。
時には可愛らしく、またあるときはSNS映え感満載のファッションに身を包んでいるナナちゃん人形を見たことがない人は、愛知へ出かけた際には一度見ておいても損はありません。名鉄百貨店はグルメもショッピングも揃ったスポットなので、こちらで休憩やお買い物をするのもおすすめですよ。
名称:ナナちゃん人形
住所:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番1号 名鉄百貨店本店のメンズ館1階エントランス前(イベント時に別の場所へ移動していることもあります)
アクセス:名古屋駅すぐ
営業時間:本館・メンズ館10時~20時(一部営業時間が異なる売場あり)/本館・9階レストラン11時~23時
電話番号:052-585-1111
料金:ナナちゃん人形の見学は無料
公式サイトURL:https://www.e-meitetsu.com/mds/f_nana/about_nana/
21.間々観音
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23219ag2130010370/
愛知県小牧市の間々観音(ままかんのん)は、正式名称を龍音寺とする浄土宗の寺院です。こちらのご本尊である千手観音像は子がいる母親、とくに母乳の出が悪い女性の授乳祈願のご利益があることからも、間々乳観音(ままちちかんのん)と呼ばれています。日本でも唯一といっていい、母乳・授乳に関連の深いのお寺です。
境内には、様々なところに母乳や授乳に関連するものが設置されています。例えば手水場、こちらには龍など水に縁の深い生き物をかたどった像が置かれていることが多いのですが、間々観音の場合はなんと乳をかたどったものになります。これってかなり珍しいですよね。他にも慈乳観世音や絵馬、お守りなども母乳・授乳に関係の深いものばかりあります。参拝記念の顔看板も用意されていますよ。
女性、とくに妊婦さんには欠かせない場所として、連日多くの女性参拝者が詰めかけている人気スポットでもあるので、こちらへ行く場合は人混みに気をつけましょう。ちょっと変わった寺院へ行ってみたい、母乳の出が悪いので祈願したいという人には是非おすすめです。
名称:間々観音(龍音寺)
住所:愛知県小牧市間々本町152
アクセス:小牧巡回バス 間々乳観音前下車、徒歩約8分
営業時間:山門開閉 7時30分~17時まで
電話番号:0568-73-6173
料金:参拝は無料
公式サイトURL:https://mamakannon.wixsite.com/index
22.蒲郡オレンジパーク
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23214cb3510079205/
蒲郡オレンジパークは気軽に果物狩りを体験できる人気観光スポットです。園内では高設栽培によって泥のついていない綺麗なイチゴを摘むことができたり、山梨FUJIフルーツパークの温室で大事に育てられた肉厚でジューシーな果肉が美味しいマスクメロンを狩り取ることができます。更にはデラウェアや巨峰のぶどう狩り、蒲郡特産物の蒲郡みかん狩りも楽しめるでしょう。
館内では旬のみかんを丸絞りした新鮮みかんジュースなど、季節のフルーツジュース&アイスを堪能できます。たっぷり果物狩りをしてお腹が空いたなら、約1000席用意されている大型レストランで美味しい食事を食べましょう。お土産コーナーには名産品からなかなか見かけることのないような珍味まで様々揃っていて見ているだけでも面白いですよ。
蒲郡オレンジパークの近くには自然豊かな竹島や緩い雰囲気が癖になる竹島水族館、イルミネーションが美しいラグーナテンボスに蒲郡海鮮市場、西浦温泉、三谷温泉など観光スポットもたくさんあります。子供も大人も楽しめる蒲郡オレンジパークで、新鮮な果物を食べてリフレッシュしましょう。
名称:蒲郡オレンジパーク
住所:愛知県蒲郡市清田町小栗見1-93
アクセス:蒲郡駅より車で約15分(タクシーまたはレンタサイクルもおすすめ)
営業時間:9時~17時
電話番号:0533-68-2321
料金:利用する果物狩りメニューによって変わる
公式サイトURL:http://www.orepa.jp/
23.熱田神宮
出所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E7%94%B0%E5%8C%BA
名古屋市熱田区にある熱田神宮は、三種の神器のうち1つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀っている神社です。ご祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)で、パワースポットとしても非情に人気のある場所です。熱田大神をお祀りしているのは本宮、熱田神宮に来たらまずはこちらへ参拝しましょう。他には素盞嗚尊(すさのおのみこと)など草薙剣に縁の深い神様、五神が祀られています。
熱田神宮には様々な見どころがありますが、外せないのが「一之御前神社」です。神様の穏やかな心を和魂(にぎみたま)、その反対の荒々しい心を荒魂(あらみたま)といい、一之御前神社には天照大神の荒魂を祀っているということから、熱田神宮の中でもとくに神聖な場所だといわれています。また、女性におすすめなのが「清水社」です。こちらは水を司る罔象女神(みずはのめのかみ)という神様が祀られており、社の近くには「お清水さま」と呼ばれる湧水があります。この湧水には美肌、そして美しい目のご神徳があるといわれています。水の真ん中に立つ岩へ柄杓で3度水をかけると願望成就すると人気のスポットなので、興味があれば是非試してみましょう。
他にも、樹の中にいる蛇を見ると金運が上がるという言い伝えの残っている手水舎の隣にある大楠や、疫病退散のご神徳があるといわれている「南新宮社(みなみしんぐうしゃ)」、安産と夫婦円満の神様「楠御前社(くすのみまえしゃ)」など見どころ満載です。ゆっくりと時間を取って参拝してみましょう。
名称:熱田神宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1‐1
アクセス:神宮前駅下車、徒歩約3分
営業時間:境内は24時間立ち入り自由
電話番号:052-671-4151
料金:拝観料は無料
公式サイトURL:https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/
24.有松
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23114af2160017401/
愛知県内で昔ながらの雰囲気ある町へ行きたいと思ったら、有松がおすすめです。有松は江戸時代の装いが未だ残る美しいところ、かつては江戸と京都の2つの土地を結ぶ旧東海道の池鯉鮒宿、そして鳴海宿の間にあった茶屋集落であり、とくに絞り染めの産地として非常に栄えていたのです。現在でも伝統工芸の技を受け継ぐ場所として多くの観光客に人気の場所となっています。
有松を歩くのなら今では本当に珍しくなった卯建と和瓦の屋根や、塗籠造、虫籠窓などが施された建造物を眺めながらお散歩してみましょう。この景色は重要伝統的建造物群保存地区に指定されるほどの貴重なものです。「小塚家住宅」に「岡家住宅」、「竹田家住宅」など昔ながらの雰囲気を感じられる家々が立ち並んでいます。
絞り店舗がたくさんそろっているので、絞り染めの手ぬぐいなどお土産が欲しい場合もそちらで手に入れることができるでしょう。他にも、有松の町に合った感じの良い飲食店も複数あります。ガイドをお願いして有松の町を案内してもらうサービスもあるので、更に有松を楽しめるでしょう。
名称:有松
住所:愛知県名古屋市緑区有松町
アクセス:名鉄 有松駅から徒歩約3分
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:有松観光案内所 052-626-6030
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:http://www.arimatsunomachi.com/
25.やきもの散歩道
出所:https://www.jalan.net/travel-journal/000018461/
やきもの散歩道とは愛知県は知多半島の常滑市にある有名観光スポットです。常滑駅より歩いて約10分ほどのところにある陶磁器会館から、とても珍しい風景の中を歩いていく散歩道としてSNSでも人気になっています。
やきもの散歩道のテーマは陶磁器、常滑市とは日本六古窯の一つである常滑窯や、招き猫の産地として知られる場所です。散歩道のコースはAとBの2つのコースがあり、やきもの散歩道Aコースはレンガ造りのレトロな雰囲気ばっちりな煙突に窯、黒塀の不思議な佇まいの工場や陶器の廃材を利用して飾られた坂道を約1.6km所要時間約60分ほどかけて歩いていきます。やきもの散歩道BコースはAコースの倍、約4kmあり、道中には産業観光施設INAXライブミュージアムなどを見ることができる2時間半ほどの散歩道です。
体力にあまり自信がないけれどSNS映えする写真を撮りたい人はAコースを、とことん常滑市を楽しみたいという人はBコースを歩いてみましょう。まるでゲームの中に入り込んだかのような、迷路のような散歩道です。どちらのコースもフォトジェニック、普段なかなか見ることのできない景色を眺めることができるでしょう。やきもの散歩道の近くにはとっても大きな招き猫の「とこなめ見守り猫とこにゃん」や、不思議な「陶彫のある商店街」など見どころもたっぷりありますよ。
名称:やきもの散歩道
住所:愛知県常滑市栄町
アクセス:常滑市へのアクセスは名古屋鉄道 常滑駅すぐ
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:0569-34-8888
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:http://tokoname-kankou.net/
26.ノリタケの森
出所:https://www.jalan.net/event/evt_228494/spot/
ノリタケとは世界でも最大級を誇る、高級陶磁器・砥石メーカーのことです。ノリタケの森にはノリタケの歴史を学べるウェルカムセンターから、クラフトセンターにギャラリー、ショップにレストランなど様々な施設が用意されていて、陶磁器に興味がない人でも楽しめる複合施設となっています。
1つ目のおすすめスポットは「ノリタケの森ギャラリー」、美しい陶芸や絵画、そして彫刻といったアート作品をたっぷりと見学できます。どれも美しいものばかり、時間があれば是非一度立ち寄ってみましょう。2つ目のおすすめスポットは「ビオトープ」、自然豊かなこちらのスポットはちょっとした休憩にもぴったりです。3つ目におすすめのスポットは「6本煙突」で、こちらは高さが約8mものとても大きな6本煙突のモニュメントです。実は陶磁器焼成用トンネル窯跡であり、植物に覆われたその佇まいはなかなかに迫力があります。
他にも雰囲気の良い「ヒストリカルゾーン」やノリタケの食器も購入できるショップ「ノリタケスクエア名古屋」、ラグジュアリーな雰囲気のレストランやカフェもおすすめです。クラフトセンターの2階では絵付け体験コーナーとして、マグカップやプレートへの陶磁器用の絵の具での絵付けもできますよ。
名称:ノリタケの森
住所:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
アクセス:地下鉄 東山線亀島駅2番出口より徒歩約5分
営業時間:10時~17時(一部施設は~18時まで)/レストランカフェ 11時30分~16時
電話番号:営業日・営業時間・バスの入場・クラフトセンター・ノリタケミュージアムの見学・絵付け体験に関すること 052-561-7114
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:https://www.noritake.co.jp/mori/
27.三光稲荷神社
photo by @yurie_takechi
ピンク色をしたハートの形の絵馬がずらりと並ぶ写真で有名な三光稲荷神社は、愛知県犬山市にあります。ご祭神は宇迦御魂大神、猿田彦大神、大宮女大神で家内安全や商売繁昌に土地家屋の清祓い、交通安全、夫婦和合そして縁結びのご神徳があるといわれています。
こちらの神社は縁結びの神社として人気、女性の方は「姫亀神社」(ご祭神は大宮女大神)へ参拝しておくと良いでしょう。また、お金を洗うと何倍にもなって返ってくるという逸話の残っている「銭洗い稲荷神社」もおすすめです。
一家繁盛、子孫長久のご神徳があるという清浄の福銭や、おもかる石も見どころの一つです。三光稲荷神社のお守りは効果があったという口コミも多いので、こちらもチェックしてみてください。
三光稲荷神社のフォトジェニックなスポットは、ピンクのハート型をした絵馬の前です。壁一面にたくさんある絵馬の写真はSNS映えするとして、いつ行ってもここはとても混み合っているほど人気があります。また、隠れた名所として「猿田彦神社」の前もおすすめです。神社の方が落ち葉をホウキでハートの形に集めているという粋なスポットで、こちらでもSNS映え写真が撮れるでしょう。
名称:三光稲荷神社
住所:愛知県犬山市犬山北古券41-1
アクセス:名鉄 犬山遊園駅の西口より徒歩約12分
営業時間:参拝は24時間可
電話番号:0568-61-0702
料金:参拝は無料
公式サイトURL:https://inuyama.gr.jp/sanko-s.html
28.桃太郎神社
photo by @chihiromaji
桃太郎といえば岡山、でも愛知県にも桃太郎神社があるのです。しかもこちらの桃太郎神社はなんともいえない不思議な味があると、SNSでも話題になっています。ちょっと変わった神社へ行ってみたいという人におすすめです。
なぜ愛知県に桃太郎神社があるのかといえば、それは犬山市の木曽川沿岸あたりに桃太郎が誕生したという逸話が残っているからです。神社の奥にある桃山は桃太郎が身を隠した場所だともいわれています。こちらのご神徳は安産や子授かり、子の発育といった子供に関わることから厄災除けです。長命桃くぐりには「くぐることで100歳まで長生きすることができる」という言い伝えがあります。
境内には桃太郎のお供として活躍した犬、猿、キジの像が設置されているのですが、これがとってもカラフルなんです。そしてどんどん進んでいくと、割れた桃から生まれた姿の桃太郎の像もあります。更に奥へ行けば、珍しい桃の形をテーマにした鳥居が見えてきます。
そこかしこに緩い雰囲気の像があるのが桃太郎神社の見どころです。結構リアルな作りになっているので人気のない夕方に行くと怖いかもしれません。でもかなりSNS映えするスポットなので、是非参拝に行ってみましょう。
名称:桃太郎神社
住所:愛知県犬山市栗栖大平853
アクセス:名鉄 犬山遊園駅より車で約5分
営業時間:10時~16時
電話番号:0568-61-1586
料金:拝観は無料
公式サイトURL:https://inuyama.gr.jp/momotaro-s.html
29.名古屋市市政資料館
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000163677/
名古屋市市政資料館は、雰囲気の良い写真を撮れるとしてSNSで密かに人気が広まっているスポットです。こちらの建物は国の重要文化財に指定されている公文書館で、赤レンガを用いた外観はレトロで写真映えします。
まず1つ目の見どころは「中央階段室」、ネオバロック様式で造られた大階段はまるでシンデレラ城のようで、ここが日本だということを忘れそうなくらい素敵な雰囲気があります。左右対称、そして2階から3階まで吹き抜けのため、空間の広がりを感じられるでしょう。2つ目の見どころは「ステンドグラス」、階段を登ったところには大きなステンドグラスがあり、天候の良い日にはそこから太陽の光が室内へ差し込んで幻想的な風景を見せてくれます。3つ目の見どころは「マーブル塗りの柱」です。中央階段室にある4つの黒い色をした柱は、下が大理石というちょっと変わった造りになっています。
素敵な写真が撮れたなら、館内にある喫茶室で休憩しましょう。喫茶室はよく見かけるような定番の洋風喫茶ですが、こちらのミックスサンドはリーズナブルな価格でボリューム満点だと大変人気です。小倉トーストなどの愛知、名古屋らしいメニューも用意されていますよ。
名称:名古屋市市政資料館
住所:愛知県名古屋市東区白壁1-3
アクセス:名鉄瀬戸線 東大手から徒歩約5分
営業時間:9時~17時
電話番号:052-953-0051
料金:入館料は無料
公式サイトURL:http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/52-7-4-0-0-0-0-0-0-0.html
30.喫茶マウンテン
出所:http://r.gnavi.co.jp/bj2172yg0000/
愛知県は名古屋に行くならば絶対行くべきスポット、それが名古屋市昭和区滝川町にある喫茶マウンテンです。喫茶マウンテンはオープン以来50年以上も営業を続けている老舗の名店、こちらの名物は世にも珍しい「甘口抹茶小倉スパゲティ」などの珍メニューです。
外観も内装もオシャレで、席数は70席以上あるのでとても広々とした造りになっています。そして出てくるのは緑色をしたたっぷりのパスタの上にこれまたたっぷりと生クリームのかかった甘口抹茶小倉スパゲティや、甘口メロンパン風スパ、イチゴスパといった不思議なお料理ということでSNSでも人気のお店です。
名前は怪しいですが絶品と評判のコスモスパ(すき焼き風の味付けの煮込みスパ)や、みそにこみスパ(味噌煮込みうどん)などのメニューもあります。勿論、甘口抹茶小倉スパゲティも美味しいので人気メニューとなっています。このように、お料理やそのメニュー名が面白おかしいのが喫茶マウンテンの人気の秘密と言っていいでしょう。
ほとんどのメニューが量が多いことから、小食の方だと食べきれないかもしれません。店名がマウンテンと付いていることからも完食できれば「登頂」、食べきれず残してしまえば「遭難」となります。喫茶マウンテンへ行くならば、無事「登頂」できるようにしっかりとお腹を空かせていきましょう。
名称:喫茶マウンテン
住所:愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86
アクセス:名城線 八事日赤駅より徒歩約8分
営業時間:9時~21時30分
電話番号:052-832-0897
料金:注文するメニューによって変わる
公式サイトURL:http://kissamountain.blog61.fc2.com/
31.王滝渓谷
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23211ab2040124771/
王滝渓谷(おうたきけいこく)は通称、東海の昇仙峡と呼ばれている仁王川沿いの渓谷です。愛知県は名古屋から高速に乗って約1時間ほどで到着できる自然豊かなスポットで、地元の人だけではなく県外の人からも人気があります。
見どころはたくさんあり、例えば園地に梅園、そして中之瀬大橋などのつり橋と、全長90mもの長さの王滝湖に架かる王滝湖かけ橋がおすすめです。大迫力の巨石のトンネル、宮川の散策道、最上流部にある古美山園地、そしてフリークライミングができるところもありますよ。巨岩と清流を遊歩道から眺めてみるも良し、梅の花や桜の時期にお花見をしに行くのもいいでしょう。夏は川遊びにバーベキュー、秋は紅葉観賞もできます。
バーベキュー広場は川原の近くにあり、テントを張ることも可能です。川遊びをしながらゆっくりバーベキューを堪能するのもひと夏の思い出になりそうですね。春や秋はカメラを持って出かけましょう、SNS映えする景色を目にすることができるでしょう。足場がかなりガタガタしている部分もあるので、バーベキュー広場も含め、ベビーカーを押して歩くのはちょっと難しいところがあります。また、川遊びスポットは大きな岩ばかりのところがあり、滑りやすいので靴には気をつけましょう。
名称:王滝渓谷
住所:豊田市王滝町
アクセス:東海環状自動車道 豊田松平ICより国道301号線経由、約10分
営業時間:終日(バーベキュー場:夏休み期間中は無休)
電話番号:王滝渓谷バーベキュー場予約先0565-58-1862/松平観光協会0565-77-8089(
料金:バーベキュー場 1基あたり1500円
公式サイトURL:https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/19/
32.葦毛湿原
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23201ab2020124794/
愛知県豊橋市は岩崎町にある、東海のミニ尾瀬とも呼ばれる葦毛湿原(いもうしつげん)は、愛知県指定の天然記念物です。標高70mほどのゆるやかな傾斜地、弓張山系より湧き出す清らかな湧水が流れる場所にあるという、なかなか珍しい湿原として県外からも多くの観光客が訪れる有名スポットです。
常に水が流れている状態の葦毛湿原なので、湿性植物や高山性植物、食虫植物といった植物が約250種類も自生、その上昆虫も約200種類がいるという、大変に自然豊かな土地となっています。湿原の面積も都市から近い場所で約3.2ヘクタールあるということで、ハイキングスポットとしても人気です。
葦毛湿原へ行く場合は、春や初夏、秋といった花や緑の美しい時期をおすすめします。また、時間があれば是非、夕陽観賞もしましょう。ゆっくりと沈んでいく赤い夕陽と湿原の景色はため息が出るほどに美しいですよ。写真を撮る際は木道以外に三脚を立てたり、木道から降りることは禁止されています。また、とても自然いっぱいで良いところですが、ペットの同行はできません。ルールを守ってSNS映えする写真を撮りましょう。
名称:葦毛湿原
住所:豊橋市岩崎町長尾地内
アクセス:豊鉄バス飯村岩崎線 赤岩口行きまたは多米峠口行き(飯村経由) 岩崎・葦毛湿原で下車徒歩約15分
営業時間:散策自由
電話番号:0532-56-6060
料金:無料
公式サイトURL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/2255/
33.三河湖
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23543ab2030004950/
三河湖は、三河地方にある愛知県でも最大級の灌漑用人造湖です。そう、ここは自然湖ではなく人口の湖、しかしその周辺は自然豊かで県民の癒しの場となっています。
一周約16kmのドライブコースがあることから、ドライブデートや旅行にもおすすめな観光スポットです。ドライブだけではなく、一周約13kmのサイクリングとマラソンが楽しめるコースもあります。観光施設の立ち並ぶ中を走ってみたり、木々の合間を通り抜けてみるのもいいですね。自然いっぱいの三河湖でスポーツを楽しみましょう。
三河湖はスポーツ好きの方だけではなく、写真好きの人やダムマニアにもおすすめです。とくに紅葉の季節には、赤や黄色に染まった美しい山々と湖という幻想的な景色を望めるでしょう。そして三河湖は羽布ダムでせき止めており、ダム湖百選にも選ばれる素敵な場所となっています。シーズン時にはレンタルボートで湖遊びもできますよ。また、バンガロー村やキャンプ場もありますし、ルアーフィッシングも可能です。
遊び疲れたら、名物である美味しい五平餅、どて煮を堪能できる休憩所で一休みしてください。子供も大人も楽しめる、みんなで行っても1人で行っても良い思い出を作れる三河湖に、是非出かけてみましょう。
名称:三河湖
住所:豊田市羽布町
アクセス:東海環状自動車道 豊田松平ICを降りて国道301号線を東へ約12km進み、根崎(交差点)を左折したあと県道363号線を東へ約10km
営業時間:見学終日
電話番号:香恋の里しもやま観光協会 0565-90-2530/ 三河湖観光センター 0565-90-3510
料金:ボート 1時間1000円
公式サイトURL:https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/9/
34.大山
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_14214ac2100132581/
鳥取県にも大山という同じ漢字の山がありますが、あちらは「だいせん」と読みます。愛知県の大山は「おおやま」と読む、渥美半島は南西部の先端あたりにある標高320 mの山です。詳しい位置でいうと、旧赤羽根町と旧渥美町の境目あたり、田原市にあります。三河湾国定公園の一部でもあり、渥美半島でも最も標高が高いとされる登山愛好家に人気のスポットとなります。
麓には集落があり、その集落の名前をとって「越戸の大山(おっとのおおやま)」と呼ばれることもある大山は自然豊かな場所です。見どころは「越戸大山原生林」、北山麓の「シデコブシ自生地」でしょう。こうした自然を見るため、県外からも多くの観光客が訪れます。
大山を楽しみたいなら、登山コースを歩いてみるのがおすすめです。コースは様々あり、代表的なところでいえば越戸コース、椛のシデコブシ自生地コース、あつみ大山トンネル北口コースでしょう。とくにあつみ大山トンネル北口から登っていくコースは、天候の良い日ならば富士山に南アルプスや中央アルプス、御嶽山を見渡すことができるとして人気です。なかなかに本格的な登山コースとなっています、山道を歩き慣れている人は是非行ってみましょう。きっと都会では見ることのできない美しい山の景色を堪能できますよ。
名称:大山
住所:田原市赤羽根町
アクセス:東名豊川ICより車で約70分
営業時間:なし
電話番号:渥美半島観光ビューロー 0531-23-3516
料金:なし
公式サイトURL:https://www.taharakankou.gr.jp/spot/000029.html
35.蔵王山展望台
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23621ae2192008729/
蔵王山展望台は360度の大パノラマを楽しめるとして地元の人だけではなく、県外からの観光客も訪れるほど人気の展望スポットです。光をテーマにしてリニューアルしたことで、2階には星空テラス&カフェのエントランスフロアができました。更に3階には体験フロア、そして4階は展望フロアになっています。
「蔵王Panorama Cafe」のおすすめは地元産のあつみ牛を使ったとろけるような美味しさのビーフシチュー、そして地元産田原ポークを使用したカレーライスです。「星空テラス」からは天候が良い日は三河湾や太平洋を眺められるとしてデートにもおすすめ、「星空の散歩道」は夜になればキラキラと青く光るという素敵な演出があります。そして「富士見デッキ 幸せの鐘」からは、運が良いと富士山を見ることができるでしょう。
体験フロアではモーショングラフィックで田原市の四季折々の景色を体験できます。「ファンタスティックシアターZAO」で昼と夜の景色を堪能することもおすすめです。4階の展望台からは太平洋から三河湾、日本アルプスなど山々を観賞できるでしょう。おすすめの観賞時間は夕方~夜にかけてです。夕陽が沈んだあとにぽつぽつと灯っていく街の明かりを眺めて、ロマンチックな時に浸りましょう。
名称:蔵王山展望台
住所:愛知県田原市浦町蔵王1-46
アクセス:豊橋鉄道渥美線三河田原駅下車、市街地バス西線で 権現の森バス停下車、徒歩約40分
営業時間:蔵王山Panorama Cafe’・体験フロア10時~16時/エントランスフロア・展望フロア 9時~22時
電話番号:0531-22-0426
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:http://www.zao3.net/
36.三ヶ根山スカイライン
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23214ab2010003604/
起点である愛知県西尾市東幡豆町入会山1番141から終点の愛知県蒲郡市金平町牛転49番1のあたりまでに至る、約5.1kmの有料道路を三ヶ根山スカイラインと呼びます。こちらの道の脇には7万本ものあじさいがあることからも、別名「あじさいライン」とも呼ばれています。三ヶ根山スカイラインは美しい景色を堪能できるデートや気分転換などにおすすめの道です。
晴れた日の太陽に輝く花真っ盛りの紫陽花も美しいですが、雨の降った翌日は、水たまりに鏡のように映る紫陽花を見ることができます。また、終点地点にある形原温泉「あじさいの里」まで行くと5万本のあじさい、そして幸田町の本光寺、通称三河のあじさい寺まで行くとここには1万本のあじさいがあります。
あじさいだけではなく三ヶ根山スカイラインからは蒲郡市街に太平洋まで眺められることから、とっておきの眺望スポットとなっています。
有料道路のため、三ヶ根山スカイラインを通る際にはそれぞれに定められた通行料金を支払う必要があります。また、以前は夜間の通行もできたのですが、現在では安全上夜間は全面通行禁止となりました。三ヶ根山スカイラインを通る際には時間にも注意しておきましょう。
名称:三ヶ根山スカイライン
住所:起点:愛知県西尾市東幡豆町入会山1番141~終点:愛知県蒲郡市金平町牛転49番1
アクセス:愛知県西尾市東幡豆町入会山1番141から
営業時間:8時~20時
電話番号:0563-62-3001
料金:通行料 二輪自動車270円 軽・小型・普通車420円 マイクロバス1,080円 大型バス1,730円
公式サイトURL:http://www.gamagori.jp/look/detail_111_3_30_0_0.html
37.安城産業文化公園デンパーク
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23212cc3310040097/
安城産業文化公園デンパークは愛知県安城市の市立公園です。正式名称を安城産業文化公園といい、ショッピングやグルメ、様々な体験などが出来る市民の安らぎの場となっています。
見どころは美しい花がたくさんあること、黄花ツバキの初黄や凍てつくような寒さの中で咲くという不思議な白いチューリップ、まるで本物の極楽鳥のようなオレンジ色が可愛らしい極楽鳥花など珍しい植物を鑑賞することができます。屋外花壇と室内のフローラルプレイスがあり、どちらもおすすめです。
ショップでは可愛いガーデンマスコットや綺麗なサンキャッチャー、ナチュラルテイストのアパレルにラスムスクルンプアイテム、美味しいケーキ屋さんもありますよ。ソーセージやジェラートといったデンマークならではのグルメも楽しめます。体験教室では手作りソーセージや写真講座など、楽しい体験メニューが用意されていて大人も満足できるはずです。
更に園内には約13分をかけてゆっくりと走る園内循環バスのメルヘン号も運行しています。積み木の汽車のような見た目の可愛らしい乗り物です。めいっぱい遊びたいお子さんにはローラー滑り台の「スカイスライダー」、暑い日や寒い日も安心の室内あそび場「あそボ~ネ」がおすすめ、他にも続々と遊具が建設中の安城産業文化公園デンパークで楽しい思い出を作りましょう。
名称:安城産業文化公園デンパーク(安城産業文化公園)
住所:愛知県安城市赤松町梶1
アクセス:JR安城駅から、あんくるバスで安城更生病院に乗り換え、デンパークで下車すぐ
営業時間:通常 9時30分~17時/冬季~16時30分
電話番号:0566-92-7111
料金:大人600円 小・中学生300円
公式サイトURL:http://denpark.jp/index.html
38.茶臼山高原
出所:http://allabout.co.jp/gm/gc/66431/
茶臼山高原は愛知県北設楽郡豊根村、そして長野県下伊那郡根羽村をまたぐような場所にある標高1415mの山です。春になると芝桜のピンク色の絨毯を見ることができると人気の観光スポットで、県外からも多くの旅行者が訪れます。
茶臼山高原は自然の宝庫です。萩太郎山の頂上あたりでは約22,000平方mに渡って40万株の芝桜が咲き乱れることから、ここは「天空の花回廊」とも呼ばれています。全てが同じ色をしているわけではなく、実はよく観察してみると色と形が若干違っている6種類の芝桜があるので、見頃にはそれは見事な花のグラデーションを眺めることができます。近くへ行くのもいいですが、おすすめはリフトに乗って景観を楽しむことです。緑地広場~萩太郎山の約15分間の空の散歩をしながら芝桜をゆっくり見て癒されましょう。
芝桜だけではなく、山の緑が爽やかに美しい夏にはハイキングやボート遊び、秋になると紅葉する山で紅葉狩り、冬はファミリーでも楽しめる愛知県で唯一のスキー場に変身します。そり専用のゲレンデ、雪あそび場、動く歩道「ベルコン」などもあるので、スキーが初めてという人でもたっぷり遊べますよ。
芸術を楽しみたい人には茶臼山高原の中にある「茶臼山高原美術館」がおすすめ、近くには「パルとよね」という天然温泉とレストランを併設した施設もあり、山で遊んだあとに立ち寄ってリフレッシュして帰ることもできます。
名称:茶臼山高原
住所:愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
アクセス:三遠南信自動車道鳳来峡ICから約60分
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:0536-87-2345
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:http://www.chausuyama.jp/
39.阿寺の七滝
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23581ab2040006298/
愛知県は新城市の阿寺川には阿寺の七滝(あてらのななたき)というそれは美しい滝があります。ここは日本の滝100選にも選ばれるほどの滝で、その周辺も国の名勝そして天然記念物に指定されており、滝マニマや観光にはとくにおすすめの場所です。阿寺の七滝の上から数えて2番目と5番目の滝壺のところには、深さ約7mもの大きな穴、甌穴(ポットホール)もある、他には類を見ない滝となっています。
七滝というのは、7段の階段のような形状になっていることから名付けられました。阿寺の七滝の礫岩は「子抱石」といわれており、子宝に恵まれるご利益があるとしてお子さんを望む方から厚い信仰を集めています。また、滝の竜神は、水に関係が深いことから雨乞の神様として信仰されています。それだけではなく陰陽師の安倍晴明がここで修業をしたという伝説や安倍晴明が使った井戸も残っていることから、パワースポットとしても有名な場所です。
阿寺の七滝を楽しむなら、散策路の景色も楽しみながらゆっくり歩いて行ってみましょう。渓流伝いに進んでいくと苔むした巨石が見えてきます。更に歩けばこちらも苔に覆われた橋があり、このあたりはおすすめの撮影スポットです。滝には展望デッキも用意されているので、散策路を歩ききったあとは滝を眺めながらデッキで休憩を取りましょう。
名称:阿寺の七滝
住所:新城市下吉田沢谷下25-3
アクセス:JR飯田線 三河大野駅を下車、新城Sバスの秋葉七滝線 三河大野駅から七滝口下車、徒歩約15分
営業時間:なし
電話番号:新城市観光協会 0536-29-0829
料金:なし
公式サイトURL:https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=172
40.五色園
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23230ah3330041478/
日本でも唯一といっていい宗教公園である五色園は、なんともいえない不思議な雰囲気を放つスポットです。昭和9年頃に当時管主だった方が視聴覚伝導を目的として設立しました。こちらの正式名称は「宗教法人五色山大安寺」といいます。
五色園には、親鸞の逸話をテーマにした塑像がたくさん並べられており、その数なんと100体以上にのぼります。園内のあちらこちらに塑像があり、その光景はまるで桃太郎神社を彷彿させるでしょう。実は設立当初は夜中に薄っすらと人影が見えるとして、肝試しスポットとして有名になってしまったこともあります。無暗に園内に人が入り込まないように、夜間は拝観禁止となっているので行く場合は時間に気をつけましょう。
五色園はテーマパークではなく、五色山大安寺という寺院の境内地になります。しかし、「肉つきの面」や「縁結び弁財天女」などそれぞれの逸話に合わせた塑像を眺められること、そして約3000本もの桜の他に紅葉や松竹梅といった五色園の名の元になった風光明媚な景色も楽しめることから、珍しいもの好きな観光客から人気があります。桃太郎神社がツボに入った人は、是非一度行ってみましょう。きっと気に入るはずです。
名称:五色園(宗教法人五色山大安寺)
住所:愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932番地31
アクセス:くるりんばす(市内巡回バス)北コース 五色園で下車
営業時間:8時~17時
電話番号:0561-72-0006
料金:なし
公式サイトURL:http://gosikien.nobody.jp/
41.聚楽園大仏
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23222aj2200118723/
愛知県東海市の聚楽園公園には、聚楽園大仏(しゅうらくえんだいぶつ)というそれは大きな大仏があります。像高は18.79mで、銅色の塗装がされていますが実はこちら鉄筋コンクリート製です。
鎌倉の大仏は像高11.3m、奈良の大仏は像高14.98mなので、聚楽園大仏はそれよりも大きいのです。そんな大仏ある聚楽園公園は名古屋で活躍していた実業家の山田才吉という方が設立しました。聚楽園大仏は昭和天皇の「御成婚記念事業」を目的として安置されたのです。
街のシンボルでもある聚楽園大仏は、その大きさからも1934年に聚楽園大仏が動きだして名古屋の観光地を巡っていくなんてテーマの映画「大仏廻国・中京編」まで制作されました。実際にそこへ行って見てみると、本当に動きだしそうなくらい迫力のある大仏です。近くへ行った際には是非拝観してみましょう。
聚楽園大仏のある聚楽園公園には、滑り台などが設置されている子供の遊び場「トリム広場」や風流な茶室「嚶鳴庵」、プールやお風呂として利用できる健康ふれあい交流館の温浴施設も用意されています。園内には7種約550本の紅葉があることから、秋にはもみじ祭りも開催されていて、紅葉狩りにもおすすめです。
名称:聚楽園大仏
住所:東海市荒尾町西廻間2-1(聚楽園公園内)
アクセス:名鉄電車 聚楽園駅下車すぐ
営業時間:9時~21時
電話番号:0562-32-5149
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/111/
42.桃巌寺
出所:http://s-arakawa.jp/trip/tokai/aichi/nagoya/toganji.htm
桃巌寺(とうがんじ)は名古屋市千種区四谷通にある、曹洞宗の寺院です。天文年間に開基された歴史深いお寺で、末森城主だった織田信行が父である織田信秀を弔うために建立しました。桃巌寺とは、織田信秀の法名の桃巌道見大禅定門にちなんだものです。桃巌寺のご本尊は聖観世音菩薩像、織田信秀が所有していたとされる辯天画像、竹生島より勧請した十五童子像などが守護神として祀られています。
桃巌寺の見どころ、1つ目は青銅製の名古屋大仏です。名古屋大仏自体が10m、台座の高さは5mの全長15mもある大きな大仏です。大仏像というとよくあるのが、蓮をモチーフにした台座ですよね。しかし名古屋大仏は10頭のゾウさんが台座となっており、なんだかエキゾチックです。全体的に色鮮やかなグリーンで、目と唇と耳など部分的に金箔が施されおり、従来の仏像とはちょっと違った雰囲気が楽しめます。
2つ目の見どころは直径が1mもあるという樹齢100年の楠で造られたとされるとっても大きな木魚です。なんとこちらの木魚は日本でも一番大きいといわれており、片手で触るとこれまでの自分の悪行が消滅するのだという逸話が残っています。大変ご利益があるとして、多くの方が撫でて帰られます。他にも時期を限定して公開されるという、珍しい「ねむり辨天」も安置されています。御開帳は年に2回だけなので、タイミングが合えば是非、拝観してみましょう。
名称:桃巌寺
住所:愛知県名古屋市千種区四ツ谷通2-16
アクセス:地下鉄本山駅から徒歩約5分
営業時間:夏季 9時~18時/冬季 9時~17時
電話番号:052-781-1427
料金:なし(ねむり弁天拝観料は1000円)
公式サイトURL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/306/
43.伊奴神社
出所:https://www.jalan.net/news/article/58603/
名古屋市西区稲生町には、伊奴神社(いぬじんじゃ)という珍しい名前の神社があります。伊奴(いぬ)という名にちなんで犬の石像があることからも、愛犬家に人気のスポットです。犬は安産・多産であることからとくに戌の日の祈願に訪れる妊婦さんからの厚い信仰を得ています。
ご祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、大年神(おおとしのかみ)、伊奴姫神(いぬひめのかみ)で素盞嗚尊は産業発展や商売繁盛、病気平癒のご神徳が、農業の神様である大年神には五穀豊穣や事業繁栄、伊奴姫神は安産や子授けのご神徳があるといわれています。
伊奴神社には「庄内川の氾濫に悩んでいた村人が、山伏に祈願したところその年は洪水が起こらなかった。不思議に思い貰った御幣を開くとそこには犬の絵と“犬の王”という文字が書いてあった。開いてはいけないといわれていた御幣を開いてしまったことで再び起きた洪水を鎮めるため、伊奴神社を建てて祀った」という逸話が残っています。そのことからも伊奴神社には「犬の王の御守」という安産守りや「安産いぬ鈴御守」など安産に関連するお守りがあるので、安産祈願をしたいという人にもおすすめです。
また、御神木である樹齢800年の椎の樹「白龍社」には白蛇が住んでいるという話しが残っていることから、ここは金運招来のご神徳があるといわれています。更に杉を撫でたあとに患部を撫でると霊験あらたかだという「大杉社」や、「日枝社」に「天神社」、「春日社」、「玉主稲荷社」といった社もあり、見どころ満載です。
名称:伊奴神社
住所:愛知県名古屋市西区稲生町2-12
アクセス:地下鉄鶴舞線 庄内通駅下車、徒歩約10分
営業時間:9時30分~16時30分
電話番号:052-521-8800
料金:拝観は無料
公式サイトURL:https://inu-jinjya.or.jp/
44.INAXライブミュージアム
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23216ae3292042274/
愛知県常滑市には株式会社LIXILが運営している文化施設、INAXライブミュージアムがあります。こちらは「発見と継承」をテーマとした体験&体感型ミュージアムで、子供から大人まで楽しめると話題の観光スポットです。
館内には紀元前~近代のタイルコレクション約1000点を展示している「世界のタイル博物館」、芸術的なテラコッタコレクション「建築陶器のはじまり館」に土の展示が楽しめる「土・どろんこ館」などがあります。他にも「陶楽工房」、「ものづくり工房」といった体験施設もあるので、こちらで陶を使用したものづくりもできますよ。
ちょっと変わった景観を楽しみたいのなら、施設の敷地内にある「エントランスゲート」がおすすめです。「窯のある広場」エリアへ向かう途中にあるエントランスゲートで、階段のところには溜まった太陽光を利用して夜に仄かに光を放つ蓄光タイルが埋め込まれている他、階段足場は色味も綺麗な青色でとっても可愛いですよ。
ベンチや水場もこだわりの素材を使用した設計が施されていたり、「どろんこ広場」には夜になると陶芸作家が作成した照明が幻想的な光を灯すなど、SNS映えする写真を撮りたい人におすすめなスポットもあります。
名称:INAXライブミュージアム
住所:愛知県常滑市奥栄町1-130
アクセス:知多バス 知多半田駅行きでINAXライブミュージアム前バス停下車、徒歩約2分
営業時間:10時~17時
電話番号:0569-34-8282
料金:一般600円 高・大学生400円 小・中学生200円
公式サイトURL:http://www.livingculture.lixil/
45.名古屋港ワイルドフラワーガーデン
出所:https://b-l.jp/manager/2012/05/post-777.html
名古屋で自然に触れて癒されたいなら、自然風庭園のある名古屋港ワイルドフラワーガーデンに出かけましょう。名古屋港ワイルドフラワーガーデンは洋風のよくある庭園や雅な和風庭園といった装いとは少し違った特徴のある庭園です。
園内は10以上のエリアに分かれており、それぞれ異なるテーマのお庭となっています。レンガ造りのツタが這う壁に可愛らしいハンギングバスケットを吊るした「ウォールドガーデン」や自然な庭風景の「花の谷」、美しいワイルドフラワーが一面に咲き誇る「ワイルドフラワーの里」、白をテーマにした「ボーダーガーデン」などがあります。他にも六角形の沈床花壇や噴水があるジョン・ブルックスの「クール・ブリタニア」、どこか懐かしい雰囲気を感じられる「木漏れ日の庭」、日本とテキサスをテーマとしたダレル・モリソンの「日本・テキサス友好の庭」など本当に様々なお庭を散策できるのです。
英国風センターハウスにはレストランやショップも併設されているので、こちらでゆっくりと休憩することもできますよ。また、解放感のあるサニーハウスの美しい景色もリフレッシュにおすすめです。植物が好きな人も、そうではない人も心が落ち着く名古屋港ワイルドフラワーガーデンで癒されましょう。
名称:名古屋港ワイルドフラワーガーデン
住所:名古屋市港区潮見町42番地
アクセス:地下鉄名港線 名古屋港駅より徒歩約5分
営業時間:3月1日~11月30日 9時30分~17時/12月1日~12月23日9時30分~16時
電話番号:052-613-1187
料金:大人300円/65歳以上200円/小・中学生150円
公式サイトURL:http://www.wfg-bluebonnet.com/index.php
46.鳳来寺山
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23581ag2130015296/
鳳来寺山は1400万年前の火山の名残である流紋岩などでできているとされる、標高695mの山です。声の仏法僧(ブッポウソウ)と呼ばれる愛知県鳥のコノハズクが生息していたり、鳳来寺があることから登山愛好家だけではなく写真好きな人など多くの観光客が訪れます。
国の名勝であり天然記念物にも指定されている他、日本の地質百選にも選ばれている鳳来寺山は、かつては日本一高いといわれていた樹齢800年以上、樹高約60mの「傘杉(かさすぎ)」などがある自然豊かなところです。鳳来寺山をたっぷり楽しみたいのなら、表参道から山頂まで頑張って歩いてみましょう。
1425段の石段をゆっくりと登っていくと見上げるほどに大きな傘杉、胎内くぐりのできる巨石が現れます。そこから更に進んで、鳳来寺本堂の前にある田楽堂からは美しい山の景色が見えてくるでしょう。鷹打ち場や屏風岩など他にも風光明媚な光景を目にできますよ。
鳳来寺山の近くには「湯谷温泉」や「ゆ~ゆ~ありいな」、「鳳来寺山自然科学博物館」などがあります。ハイキングをしたあと、鳳来寺山で紅葉狩りをしたあとなどに温泉や足湯に立ち寄るのも良いですね。
名称:鳳来寺山
住所:新城市門谷字鳳来寺
アクセス:JR飯田線 本長篠駅下車、豊鉄バス 田口行きで本長篠から鳳来寺で下車
営業時間:駐車場の営業時間は8時~18時
電話番号:鳳来寺 0536-35-1004
料金:なし
公式サイトURL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/50/
47.伊良湖岬灯台
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_23231ae2182035975/
愛知県田原市にある伊良湖岬(いらごみさき)は、渥美半島の先端にある岬です。こちらには日本の灯台50選にも選ばれた、伊良湖岬灯台という白い灯台があります。伊良湖岬灯台から見る夕陽と海の景色は感動する美しさ、デートや旅行におすすめです。灯台の中へ入ることはできませんが、そのかわり朝も昼も、そして夜景も美しいと評判な場所です。
伊良湖岬灯台周辺で遊ぶなら、「日出の石門(ひいのせきもん)」は是非、見ておきましょう。日出の石門へは日出の石門駐車場から海岸沿いを歩いて行くと辿りつけます。日出の石門は約2億年も前に海の底にできたチャートという岩らしく、自然な洞穴が開いています。洞穴の向こう側には青い海が見えて、面白い写真が撮れるでしょう。10月と2月の中旬頃には、石門の洞穴より朝日がのぼっていく瞬間を見れますよ。
近くの「日出園地」は太平洋に沈む夕日を見るのにぴったりなスポットです。他にも「伊良湖ビューホテル」の屋上展望台からも贅沢な景色を堪能できます。ここからは日出の石門をとくに近くに眺められますよ。また、伊良湖ビューホテルは海側のお部屋もあり、太平洋と三河湾、伊勢湾を眺められるので伊良湖岬近辺で宿泊する際にもおすすめです。
あの有名な小説「湖騒」の舞台となった神島も近くに感じられる伊良湖岬灯台、1人で行っても、誰かと行っても良い思い出の作れるスポットです。SNS映え写真を撮りたいなんて人も、是非足をのばしてみましょう。
名称:伊良湖岬灯台
住所:田原市伊良湖町古山
アクセス:東名豊川ICより車で約90分/伊良湖岬から徒歩で約15分
営業時間:なし
電話番号:渥美半島観光ビューロー 0531-23-3516
料金:なし
公式サイトURL:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1027/
48.佐久島
photo by @k_a_n_a_2_8
佐久島はアート(芸術)の島とも呼ばれる、SNSでも人気の離島です。佐久島で遊ぶなら、まずは島のあちこちに散らばっている作品を巡る、アート・ピクニックをしてみましょう。
覗き作品の「西港歓迎太鼓」に、佐久島の風景をテーマとした版画作品が展示されている「アイルリンドin 佐久島」、石垣海岸に建てられた西集落の黒壁をモチーフとした黒枠が面白い「おひるねハウス」、大浦海水浴場の「カモメの駐車場」、天井に登ってのんびりと景色を眺められる「イーストハウス」など素敵な作品を見ることができます。中でもおひるねハウスとイーストハウスはフォトジェニックな写真を撮れるとして大人気なスポット、晴れた日に海とともに、あるいは夕陽と一緒に最高の1枚を撮りましょう。他にも「アートな弘法巡り」といって、佐久島にある八十八ヶ所の弘法の祠を巡るプチお遍路もおすすめです。
アートだけではなく、グルメでも人気のある佐久島には美味しいと評判の飲食店がたくさんあります。タコしゃぶにてっちり、海鮮鍋など新鮮な海の幸も楽しめますよ。古民家をリノベーションした古民家カフェ、美しい海を眺めながらゆっくりできるカフェなどもあります。宿泊施設も整っているので旅行にもおすすめです。
名称:佐久島
住所:西尾市一色町佐久島
アクセス:佐久島行船のりばより船で渡る
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:西市役所佐久島振興課 0563-72-9607
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:https://sakushima.com/
49.篠島・日間賀島
出所:http://matome.naver.jp/odai/2140758559826486401
愛知県周辺には離島がまだまだたくさんあります。例えば日間賀島、佐久島とともに愛知三島と呼ばれている篠島には「サンサンビーチ」という約800m続く、白い砂浜が印象的なビーチがあり、デートやちょっとした旅行におすすめです。釣りが好きな人は、是非海上釣り堀「釣り天国」へ行ってみましょう。防波堤の横にある専用生簀で行う海上釣り堀で、のどかな景色を眺めながらゆっくりできますよ。夕方になったら「キラキラ展望台」へ行ってみると、日本の夕陽100選にも選ばれた美しい海と夕陽の景色を堪能できます。
日間賀島は名古屋から最も近い島、美味しいタコとフグで有名なところです。島には1つしか信号がないという、とてものんびりとした場所で、タコをテーマにした「たこ駐在所」や地層が見えるという不思議な場所、大きな「たこのモニュメント」などがあります。おすすめは「ハイジのブランコ」、サンライズビーチの「キッズアドベンチャー」のあたりから高台へと登っていくとまるでハイジに出てくるような大きなブランコがあり、ここは人気のフォトスポットになっています。
どちらの島も見どころたっぷり、自然たっぷりです。アクセスしやすい離島なので1人旅にもおすすめ、ゆっくりしたいとき、リフレッシュしたいときには離島へ出かけて心の休息を取りましょう。
名称:篠島・日間賀島
住所:篠島 愛知県知多郡南知多町/日間賀島 愛知県知多郡南知多町日間賀島
アクセス:篠島 河和港から名鉄海上観光船/日間賀島 河和港、師崎港、伊良湖港より定期就航便で
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:愛知県知多郡南知多町・篠島観光協会 0569-67-3700/日間賀島観光協会 0569-68-2388
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:篠島http://www.shinojima-aichi.com//日間賀島https://www.himaka.net/
50.中部国際空港セントレア
出所:https://www.jalan.net/travel-journal/000026241/
愛知県常滑市には中部国際空港という、24時間運用可能な国際空港があり、こちらは地元の人には「セントレア」という愛称で呼ばれています。空港というと、飛行機に乗ること以外で利用する機会がないと思っている人もいるでしょう。しかし中部国際空港セントレアは様々な見どころがたっぷりある、愛知でも外せない人気観光スポットなのです。
例えば「スカイデッキ」、ここでは滑走路まで約300mというとっても近い距離で大迫力の離陸シーンを眺めることができます。SNSで、迫りくるような飛行機の写真を見たことはありませんか?このような映える写真を撮れる、そして綺麗な夕陽を見るのにぴったりなポイントです。デートや旅行で時間があれば、是非スカイデッキで飛行機写真を撮ってみましょう。「フーのビューポイント」という手すりの一部分を改良している場所もあり、こちらも飛行機を眺めやすくなっています。
食事をするなら「ちょうちん横丁」がおすすめです。ここは昔ながらの宿場町のような懐かしい雰囲気があり、ご当地グルメを楽しめるようになっています。また、遠方から愛知へ来たりこれから別のところへ行くという人は「展望風呂」でリフレッシュしましょう。離陸する飛行機を眺めながらお風呂に入れるというなんとも贅沢なスポットです。
他にもバスに乗る「滑走路見学コース」や「セグウェイツアー」、「グランラフィネ」でリラクゼーションなど多種多様な楽しみ方ができます。1日ここで過ごせるほど、ショップも揃っていますよ。
名称:中部国際空港セントレア(中部国際空港)
住所:愛知県常滑市セントレア1丁目1番地
アクセス:名鉄 名古屋駅からセントレア(中部国際空港駅)までミュースカイまたは特急で約30分
営業時間:利用する施設によって変わる
電話番号:0569-38-1195
料金:利用する施設によって変わる
公式サイトURL:https://www.centrair.jp/
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