2021年版長崎観光のおすすめスポット58選!人気の名所を全紹介!
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長崎は、異国情緒あふれる町に様々な開港時代の文化が残っています。ハウステンボスやグラバー園、自然豊かな九十九島や島原半島の美しい景色、有名な軍艦島など様々な観光スポットがあります。また、長崎には594の島があるといわれ、自然の風景が訪れる人を魅了しています。
そんな長崎観光で欠かせない人気の観光スポットを厳選してご紹介します。
雲仙・島原エリア
1.島原城|島原半島
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42203af2120008958/
島原城は元和4年(1618年)に松倉氏が築いたもので、五層の白色総塗込の天守に、白壁と隅を守る櫓が美しく、お濠の菖蒲や蓮の花が咲く季節はとても素晴らしい眺めとなるお城です。
島原城の天守からは、目の前に広がる有明海と対岸の熊本の景色や、雲仙の雄大な姿を間近に見ることが出来ます。島原城は、4年から7年の歳月をかけて築いたと言われています。五層天守閣を中核に、大小の櫓を要所に配置してあるという安土桃山期の築城様式を取り入れた壮麗な城でした。明治の御一新で、惜しくも解体されてしまい、長年石垣とお掘だけを残したままでしたが、1960(昭和35)年から復元が始まり、今では島原の名所となっています。
・名称: 島原城
・住所: 島原市城内1丁目1183-1
・アクセス: 島原鉄道 島原駅から徒歩5分
・営業時間: 9:00~17:30
・定休日:年中無休
・電話番号: 0957-62-4766
・料金: 大人540円、小・中・高生270円
・駐車場:有料駐車場有り
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 春の菖蒲、夏の蓮の季節
・公式サイトURL: http://shimabarajou.com/
2.かづさイルカウオッチング|南島原市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000154028/
天草と島原半島との間にある早崎海峡に定住している野生のイルカを、イルカウォッチング船で手の届くところまで近づいたり、船の横を泳いだり船を潜ったりする様子を見ることが出来るアトラクションです。
かづさイルカウォッチングで見る事が出来るのはミナミバンドウイルカで、早崎海峡には約300頭のイルカが定住していて、5~10月にはお母さんイルカと隣をいつも泳ぐ赤ちゃんイルカがセットになった親子イルカの姿を見ることが出来ます。
イルカとの遭遇率はなんと99%で、ほぼ必ずといっていいほどイルカに会えます。船から手を伸ばすと、イルカに触れるぐらいまで近づけるというイルウォッチングは、所要時間約1時間で、船の上から楽しめます。
・名称: かづさイルカウオッチング
・住所: 南島原市加津佐町乙251-11
・アクセス: 1)バス利用|島原駅前から島鉄バス 海水浴場前下車、徒歩10分、2)車・フェリー利用|熊本新港からフェリー乗船、島原外港で下船して国道57・251号線経由で1時間
・出航時間: 10:00 11:30 13:00 14:30 16:00 ※16:00は4~9月、夏休み期間中の日曜日は9:00発臨時便あり
・運休日: 天候等によって運休の場合あり
・電話番号: 0957-87-4640
・料金: 大人2,500円、子供(小学生)1,500円、幼児(4歳以上)1,000円
※2019年10/1より大人3,000円、子供(小学生)2,000円、幼児(4歳以上)1,000円、シニア(65歳以上)2,500円
・駐車場:無料駐車場有り
・所要時間: 1時間~1時間20分
・オススメの時期: 5~10月
・公式サイトURL: http://www.iruka-watching.com/
3.雲仙小地獄温泉館|島原半島
出所:http://www.seiunso.jp/hotsprings/kojigoku
雲仙小地獄温泉館は、享保14年(1731年)に湯治場として開かれ、吉田松陰も訪れたと言われている温泉です。大正8年(1919年)に共同浴場として開館した後、平成5年(1993年)に現在の建物になりました。
雲仙小地獄温泉館は源泉直下にあることから、湧き出たばかりの新鮮な温泉が注がれ、温泉成分で真っ黒になった木造の建物は、秘湯の趣をしっかりと感じさせることから、秘湯マニアに人気の温泉となっています。また、裏にはハート型の源泉があることから「愛」が湧き出るスポットとしても人気があります。
小地獄温泉館の木造の建物は、築20年ほどですが、その外観は真っ黒です。これは建物の老朽化によるものではなく、温泉成分の色が原因ということです。こちらのお湯は源泉から近いため、新鮮で熱めです。
・名称: 雲仙小地獄温泉館
・住所: 雲仙市小浜町雲仙500-1
・アクセス: 諫早駅から島鉄バス 西入口バス停下車、徒歩10分
・営業時間: 9:00~21:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0957-73-3273
・料金: 大人660円、小人(4歳~小学生)330円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.seiunso.jp/hotsprings/kojigoku
4.小浜温泉足湯 ほっとふっと 105|島原半島
出所:http://www.jalan.net/
小浜温泉にある足湯 ほっとふっと 105 は、全長が105mもあるという日本一ながい足湯で、橘湾に沈む夕日の絶好のビュースポットにもなっています。腰掛け足湯で、のんびりと沈む夕日を眺めることが出来ます。
ほっとふっと 105 には腰掛け足湯だけでなく、足湯の底に埋め込まれた小石が足裏のツボを刺激してくれるウォーキング足湯や、ペットの愛犬と一緒に足湯を楽しむことが出来るペット足湯などがあります。
長い足湯ですので周りとの距離感も取れ、ゆっくり温まる事が出来ます。冬場は冷え性の方が体質改善のために毎日来られます。無料で入れるのも嬉しいポイントです。温泉地ならではの成分の濃い湯を楽しめます。
・名称: 小浜温泉足湯 ほっとふっと 105
・住所: 雲仙市小浜町北本町905-70
・アクセス: 島鉄バス 西登山口バス停すぐ
・営業時間: 4月~10月|8:30~19:00(蒸し釜 18:30まで)、11月~3月|8:30~18:00(蒸し釜 17:30まで)
・定休日: 毎月第一月曜日10:00~13:00 ※祝祭日の場合は第一火曜日
・電話番号: 0957-74-2672(小浜温泉観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://obama.or.jp/modules/hotfoot/
5.雲仙地獄|島原半島
出所:http://www.jalan.net/
雲仙地獄は雲仙温泉街の一番の見どころとなっており、雲仙の古湯と新湯との間の温泉余土に覆われた一帯は、至る所から高温の温泉と蒸気が噴き出しています。雲仙地獄には大叫喚、お糸、清七など名付けられた30あまりの地獄があり、地中から噴き出す噴気の温度は120℃、炭酸ガスや硫化水素ガスを含んでいて、江戸時代のキリシタン殉教の舞台となり、殉教者の名が付けられた地獄もあります。
この辺り一帯、温泉ならでは硫黄の香りが漂っています。蒸気によって真っ白になっている所が多いので、ドキドキ感も味わえます。途中に温泉卵やラムネが販売されていますので、この地ならではのグルメも楽しめます。
・名称: 雲仙地獄
・住所: 雲仙市小浜町雲仙320
・アクセス: 島鉄バス 雲仙営業所から徒歩2分
・営業時間: 24時間(夜間照明なし)
・定休日: なし
・電話番号: 0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイト:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62911/
6.雲仙ロープウェイ|島原半島
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42367ee4570112032/
雲仙ロープウェイは、昭和32年(1957年)から運行されている標高1,070mの仁田峠から妙見岳へ登るロープウェイで、標高差約174m、距離約500mの仁田峠駅と妙見岳駅間を3分で結んでいます。
雲仙ロープウェイの見どころは、春のミツバツツジにはじまり、夏のヤマボウシ、秋の紅葉、冬の樹氷と、一年を通して自然の美しさを満喫することが出来ます。
・名称: 雲仙ロープウェイ
・住所: 雲仙市小浜町雲仙551
・アクセス: ① 車で国道57号線から仁田峠循環道路に入り仁田峠駐車場まで5.5km、11分、② 仁田峠駐車場から徒歩すぐ
・営業時間: 8:31~17:23(4~10月) 8:31~17:11(11~3月)
・定休日: 荒天時等の運休あり
・電話番号: 0957-73-3572
・料金: 往復|大人1,260円、小人630円、片道|大人630円、小人320円
・所要時間: 3分
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://unzen-ropeway.com/
7.雲仙岳災害記念館 がまだすドーム|島原半島
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42203cc3292006640/
雲仙岳災害記念館 がまだすドームは、平成2年(1990年)11月の雲仙普賢岳 平成大噴火に始まり、平成8年(1996年)の噴火終息宣言までの間に、島原の地で「何が起きて、何が残って、何を残すか」を伝えるために作られた博物館です。
雲仙岳災害記念館 がまだすドームでは、大迫力のドームスクリーンの「平成大噴火シアター」をはじめとした火山や防災の展示が行われています。見て触れて体感する火山体験ミュージアムです。
・名称: 雲仙岳災害記念館 がまだすドーム
・住所: 島原市平成町1-1
・アクセス: 島鉄バス アリーナ入口下車、徒歩10分
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: 年中無休(メンテナンス休館日あり)
・電話番号: 0957-65-5555
・料金: 有料ゾーン|大人1,000円、中学生700円、小学生500円
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.udmh.or.jp/index.html
8.仁田峠第二展望所|南島原市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42376ad3350153820/
仁田峠第二展望所は一方通行の仁田峠循環道路の仁田峠へ登る途中にあり、展望所からは平成新山が間近に見え、平成新山の溶岩ドームとそこから流れ出た火砕流の跡を確かめることが出来ます。
仁田峠第二展望所から仁田峠循環道路をさらに登ると、普賢岳5合目(標高1,070m)に仁田峠展望所があり、春のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の樹氷といった四季折々の仁田峠の自然の美しさに加えて、平成新山や有明海から天草、阿蘇までの大パノラマが楽しめます。
・名称: 仁田峠第二展望所
・住所: 南島原市深江町戊
・アクセス: 車で国道57号線から仁田峠循環道路に入り4.1km、約8分
・営業時間: 24時間 ※仁田峠循環道路は夜間閉鎖 ※仁田峠循環道路は道路状況によって通行規制や閉鎖あり
・定休日: なし
・電話番号: 0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・参考サイトURL:https://allabout.co.jp/gm/gc/412057/
9.雲仙温泉|島原半島
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42367cd2110077068/
雲仙温泉は島原半島中央の雲仙山中にある温泉保養地で、日本ではじめて国立公園に指定された3つの国立公園のうちの一つ雲仙国立公園内にあります。
雲仙温泉は大宝元年(701年)に行基が温泉山満明寺を開山したことに始まり、幕末には吉田松陰が入湯したり、明治時代に外国人の避暑地として知られた温泉で、温泉街は古湯・新湯・小地獄の3つに分かれていて、雲仙地獄の硫黄のにおいと湯けむりが漂う情緒豊かな温泉地です。
・名称: 雲仙温泉
・住所: 雲仙市小浜町雲仙
・アクセス: 諫早駅から島鉄バス 雲仙営業所下車
・電話番号: 0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
・宿泊施設: 19施設
・日帰り入浴施設: 外湯|5施設、旅館等|13施設
・料金: 素泊まり1人1泊3,000円から
・駐車場:有料駐車場有り
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.unzen.org/
10.原城跡|南島原市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42371af2170019710/
国指定史跡となっている島原の乱で有名な原城は、島原から東肥前にかけて勢力を伸ばした、有馬氏の居城として1496年に築城されたと伝えられています。三方を有明海に囲まれた難攻不落の要害の地にあり、有明海を望む美しい姿から日暮城と呼ばれていました。
江戸時代に入り、一国一城令により廃城となった原城は、1637年の島原の乱で一揆勢が籠城し、幕府軍を苦しめることになりました。原城本丸跡には、地元出身の彫刻家・北村西望による祈りを捧げる天草四郎像や、民家の石垣から発掘された天草四郎の墓石が移されています。
・名称: 原城跡
・住所: 長崎県南島原市南有馬町乙
・アクセス: 島鉄バスターミナルからバスで「原城前」下車 徒歩15分
・電話番号: 095-823-7650(長崎の教会群インフォメーションセンター)
・所要時間: 1~2時間
・公式サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/558/
11.湧水庭園 四明荘|島原市
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豊かな湧水が流れる鯉の泳ぐまち島原市の街中にあり、明治後期に建てられた伊東氏別邸の主屋は、四方の眺望が素晴らしいことから「四明荘」と名付けられました。
四明荘は、島原市民からは水屋敷として親しまれており、その名にふさわしい主屋を囲む池からは、1日に約1,000トンもの豊かな水が湧き出ています。清らかな湧水を湛える池と、松や楓などが美しい姿の湧水庭園は、昭和初期に造園されたもので、特徴的ある意匠・構造から国の登録記念物となっています。
・名称: 湧水庭園 四明荘
・住所: 長崎県島原市新町二丁目
・アクセス: 島原駅から徒歩7分
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: なし
・電話番号: 0957-63-1121
・料金: 大人(18歳以上)300円、小人(高校生以下の児童)150円
・所要時間: 1~2時間
・公式サイトURL: https://www.city.shimabara.lg.jp/page943.html
佐世保・平戸エリア
12.海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」|佐世保・西海
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42202cc3290031413/
海上自衛隊佐世保資料館は、明治31年(1898年)に建てられ、海軍士官のための施設「水交社」でした。戦後、米国軍に接収されて昭和57年(1982年)に返還されてから平成9年(1998年)に旧日本海軍と海上自衛隊の歴史や活動を解説・展示する施設として開館されました。
佐世保資料館は、旧水交社の一部を修復した旧館と7階建ての新館があり、新館の各階にはテーマ毎に幕末の軍艦「咸臨丸」や日本海軍が誇った航空母艦「赤城」、戦艦「大和」、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」、「あしがら」などの模型が展示されています。
旧館は、水交社の8角形装飾屋根や蛇腹模様の外観を生かしてあり、新館は正面には青く広大な海原をイメージしてあるガラス、純白の帆を表現してある頂部の造形で、その名のとおりヨットをイメージしています。入館料は無料です。
・名称: 海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」
・住所: 佐世保市上町8-1
・アクセス: 市営バス・西肥バス 元町バス停下車、徒歩2分
・営業時間: 9:30~17:00
・定休日: 毎月第3木曜日、12月28日から1月4日まで
・電話番号: 0956-22-3040
・料金: 無料
・駐車場:有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/5_museum/
13.長崎バイオパーク|佐世保・西海
出所:http://www.jalan.net/
長崎バイオパークは西彼杵半島にあり、ハウステンボスと長崎市のちょうど中間です。30万㎡もの広い広い園内では、大小様々な動物たちが自然の姿のまま暮らしています。
長崎バイオパークでは、動物たちの姿を見るだけでなく動物たちの住み処に入って行って、動物たちに触れあったり、エサをあげるなどの体験を楽しむことが出来ます。
動物好きな人には是非行っていたただきたいスポットです。ふれあいコーナーの動物達と遊んでいると日頃の疲れを忘れてしまうほど癒されます。広い園内ですので、ロケで利用される事も多くあります。
・名称: 長崎バイオパーク
・住所: 西海市西彼町中山郷2291-1
・アクセス: 1)バス利用|長崎駅から長崎バス バイオパークバス停下車、2)車利用|西九州自動車道・佐世保大塔ICから西海パールライン経由で30分
・営業時間: 10:00~17:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0959-27-1090
・料金: 大人1,700円、中高生1,100円、3歳~小学生800円
・駐車場:有り
・所要時間: 2~4時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.biopark.co.jp/
14.九十九島|佐世保・西海
出所:http://www.jalan.net/kankou/spt_42202cc3360048409/
九十九島は佐世保市の西に位置する海域に大小あわせて約208の島々が浮かび、数多くの島があることから九十九島と呼ばれ、島の密度は日本一と言われています。
九十九島は、佐世保市の展海峰をはじめとした4つの展望台や、西海パールシーリゾートから出航している遊覧船などで、素晴らしい九十九島の眺めを楽しんだり、シーカヤックやヨットセーリングなどを楽しむことができる海洋レジャーズポットです。
・名称: 九十九島
・住所: 佐世保市
・アクセス: 九十九島パールシーリゾートの観光船やシーカヤック、九十九島リラクルーズなど利用
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0956-28-7919(西海国立公園九十九島ビジターセンター)
・料金: 無料/ツアー等利用によって費用が異なる
・所要時間: 2~6時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.kujukushima-visitorcenter.jp/index.html(西海国立公園九十九島ビジターセンター)
15.九十九島パールシーリゾート|佐世保・西海
出所:http://www.jalan.net/
九十九島パールシーリゾートは佐世保市のリゾート施設で、水族館で九十九島の自然を知り、遊覧船などで九十九島をめぐるクルーズや無人島上陸、シーカヤックなどが楽しめます。
九十九島をめぐるクルーズには、2015年春に就航した日本初の電気推進遊覧船「海賊遊覧船みらい」や、海の女王をイメージしたパールクイーン、大型船が入れない九十九島のスペシャルビューを楽しめるリラクルーズなど、様々な形で九十九島の美しい景色を楽しむことが出来ます。
九十九島をモチーフにした「九十九島せんべい」は長崎で有名なお土産菓子として人気です。長崎のローカル番組ではCMもやっているほどの知名度です。
・名称: 九十九島パールシーリゾート
・住所: 佐世保市鹿子前町1008番地
・アクセス: 1)佐世保駅から佐世保市営バスパールシーリゾート・九十九島水族館行きバス利用、2)佐世保駅から有料シャトルバス利用(JR特急みどりの時刻に合わせて発車)
・営業時間:海きらら|9:00~18:00/3~10月、9:00~17:00/11~2月、海賊遊覧船みらい出港時刻|11:30 13:30 14:30、パールクイーン出航時間:10:00 11:00 13:00 14:00 15:00
・定休日: 無休
・電話番号: 0956-28-4187
・料金: 入園|無料、九十九島遊覧船|大人1,400円、小人700円、九十九島水族館 海きらら|大人1,440円、小人720円 など
※2019年10月より九十九島遊覧船|大人1,500円、小人750円、九十九島水族館 海きらら|大人1,470円、小人730円 など
・駐車場:有料駐車場有り(最初の30分無料)
・所要時間: 2~4時間
・オススメの時期: 7~10月
・公式サイトURL: http://www.pearlsea.jp/
16.展海峰|佐世保・西海
出所:https://www.photo-ac.com/
展海峰は九十九島が一望出来る180度の大パノラマが素晴らしい展望公園で、九十九島パールシーリゾートから出航する観光船パールクイーンや、海賊遊覧船みらいが美しい九十九島の景色の中を進むのを見ることも出来ます。
展海峰の展望台下の公園内では、春(3月下旬~4月上旬)には15万株の菜の花が、秋(10月上旬~中旬)には15万株のコスモスの花が咲き並び、佐世保市の花の名所となっており、花の季節には臨時バスが展海峰まで乗り入れています。
・名称: 展海峰
・住所: 佐世保市下船越町399
・アクセス: 市営バス 展海峰バス停下車、徒歩6分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0956-22-6630 佐世保観光情報センター
・料金: 無料
・駐車場:有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 春(菜の花)、秋(コスモス)
・公式サイトURL: http://www.sasebo99.com/spot/274/
17.西海橋公園|佐世保・西海
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42310ah3330041877/
西海橋公園は大村湾の出入り口になる針尾瀬戸に架かる赤い西海橋と水色の新西海橋の両側にある公園で、日本三大急潮といわれる針尾瀬戸の最大直径10mにもなるうず潮と二つの西海橋を眺めることが出来る絶好のビュースポットとなっています。
新西海橋の下には添架歩道があり、正面から眺められる美しい西海橋と針尾の瀬戸の風景だけでなく、歩道の中央ではガラス床から真下にうず潮を眺められるというスリルある景観が楽しめます。
約1000本の桜が咲き誇る芝生広場や、展望所、草スキー、フィールドアスレチックなどの楽しい施設も充実している広大な公園です。日本三大急潮といわれる瀬戸は、最大急潮9ノット、直径10メートルにもなる最大うず潮など、いくつもの渦が巻きます。
・名称: 長崎県立西海橋公園
・住所: 佐世保市針尾東町2678
・アクセス: 1)バス利用|佐世保駅から西肥バス 西海橋西口バス停または西海橋東口バス停下車すぐ、2)車利用|パールライン小迎ICから3分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0956-58-2004
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 特に春(桜の開花時期)
・公式サイトURL: http://saikaibashi.com/
18.無窮洞
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42202af2172068885/
第二次世界大戦が戦われていた昭和18年8月から終戦となった昭和20年8月15日まで、当時の宮村国民学校の教師と小学4年生以上の生徒達だけで造った防空壕が無窮洞です。
ツルハシを持った男子生徒が洞窟を掘り、女子生徒がノミで壁面を仕上げて造った無窮洞は、幅約5m、奥行き約200mもの規模があり、600名の生徒が非難することが出来るように造られました。洞内には避難生活が出来るように、教壇のある教室、トイレや炊事場、食糧倉庫に校長室などが造られています。
・名称: 無窮洞
・住所: 長崎県佐世保市城間町3-2
・アクセス: 佐世保駅からバスで「宮支所入口」下車 徒歩3分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 年末年始
・電話番号: 0956-59-2003、または 0956-59-2676(宮地区公民館)
・料金: 無料
・所要時間: 1~3時間
・公式サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/61274/
19.平戸城|松浦・平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42207af2120008927/
戦国時代には長崎と共に南蛮貿易で栄えた平戸島にある平戸城は、山鹿流の建築方法で建てられた珍しい城郭で、城内には平戸藩時代の遺品や文化財が展示されています。
平戸城の天守は平戸瀬戸に面していて、天然記念物に指定されている黒小島の原生林や平戸大橋などの素晴らしい眺めを楽しむことが出来ます。
・名称: 平戸城
・住所: 平戸市岩の上町1458番地
・アクセス: 西肥バス 猶興館高校バス停下車、徒歩8分
・営業時間: 8:30~17:30
・定休日: 12月30・31日
・電話番号: 0950-22-2201
・料金: 大人510円、高校生300円、小中学生200円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.hira-shin.jp/hirado-castle/
20.平戸大橋|松浦・平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42207ae2190023100/
平戸島と九州との間にある平戸瀬戸に架けられた平戸大橋は、昭和52年(1977年)に完成した全長665m、海面上30mに吊られている朱塗りの吊橋です。
平戸大橋の両側には平戸公園(平戸島側)と田平公園(九州側)があり、平戸大橋の様々な姿を眺めることが出来るスポットとしてだけでなく、平戸公園からは平戸城やオランダ商館など平戸市街を眺めることが出来るスポットにもなっています。
・名称: 平戸大橋
・住所: 平戸市田平町小手田免834-4
・アクセス: 西肥バス 平戸大橋公園バス停下車
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0950-57-0600(長崎県道路公社 平戸大橋管理事務所)
・料金: 無料
・所要時間: 30~1時間
・オススメの時期: 通年
・関連サイトURL: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/50090/
・平戸公園 田平公園URL: http://hirado-tabira.com/
21.弓張岳展望台|佐世保市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42202ad3350045871/
弓張岳展望台は東に佐世保の市街地、西に五島灘と九十九島、南には佐世保港が見下ろせる、佐世保の自然と市街地が一望出来る大パノラマの展望台です。
弓張岳展望台は弓張公園内にあり、昼に眺める佐世保の風景が素晴らしいばかりか、夜の風景は手前に光る佐世保市街地と佐世保港の夜景に加え、遠くに光る九十九島や五島灘などに漁に出た、漁船の漁火の幻想的な光景を眺めることが出来ます。
・名称: 弓張岳展望台
・住所: 佐世保市小野町
・アクセス: 佐世保駅から市営バス 弓張展望台バス停下車
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0956-23-6630(佐世保観光情報センター)
・料金: 無料
・駐車場:有り
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/kanko/317.html
22.カトリック田平天主堂|松浦・平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42385ag2130013949/
カトリック田平天主堂は、明治19年(1886年)以降に黒島と出津より信者が田平の地に移住するようになり、本格的な天主堂の建設が計画され、大正7年(1918年)に完成した天主堂で、設計施工した鉄川与助のレンガ造り教会の最高峰とされています。
カトリック田平天主堂は平戸瀬戸を見下ろす高台にあり、司祭館や門柱、石段、石垣など歴史的価値のある環境が保存されていることから、国の重要文化財に平成15年(2003年)に指定されています。
見学するにはセンターに事前連絡が必要となりますので、あらかじめ連絡をしておきましょう。
・名称: カトリック田平天主堂
・住所: 平戸市田平町小手田免19
・アクセス: 西肥バス 天主堂前バス停下車すぐ
・見学受付時間: 9:00~17:00 ※ミサ、冠婚葬祭などの時には見学不可の場合や閉まっている場合もあり。日曜日はミサのために午前10時半まで外観、内観ともに団体見学不可。個人のみ外観見学は可能。
・電話番号: 0950-57-0254
・料金: 無料
・駐車場:有り ※一般用と信者用と分かれていますのでご注意ください
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・見学の事前連絡先:http://kyoukaigun.jp/reserve/list.php
・公式サイトURL: http://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=1
23.大崎くじゃく園|松浦・平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42322cc3310040211/
大崎くじゃく園は、大村湾に突き出た大崎半島にある大村湾自然公園内にあり、高くて広々としたドーム型ケージには約400羽ものインドクジャクが美しい羽根を広げたり飛び交うなどしています。
大崎くじゃく園には、ドーム型ケージのインドクジャク以外にも真くじゃくと白くじゃく、他に放し飼いのくじゃくがいたり、フラミンゴや小鳥たちがいるフライングケージなどがあります。
・名称: 大崎くじゃく園
・住所: 長崎県川棚町東彼杵郡小串郷
・アクセス: 1)JR川棚駅から車で15分、2)JR小串郷駅下車、徒歩30分
・営業時間: 9:00~18:00(7月・8月・9月|~19:00)
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0956-82-2661(川棚町観光協会)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://kankou-kawatana.jp/kouen/kujyaku.html
・参考サイトURL:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/460/
24.大バエ灯台|松浦・平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000154005/kuchikomi/0004305912/
大バエ灯台は生月島の北端の断崖の上にある無人灯台で、灯台には展望所があり、東シナ海から玄界灘に続く大パノラマを一望出来る絶景スポットとなっています。
大バエ灯台へは、生月大橋から県道42号線を通らずに「サンセットウェイ」と呼ばれる西側を走る道路を通れば、美しい景色が眺めながらのドライブが楽しめます。
・名称: 大バエ灯台
・住所: 平戸市生月町御崎26-2
・アクセス: 生月大橋から車で30分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0950-22-4111 (平戸市観光課)
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/595/
25.西海国立公園九十九島動植物園 森きらら|佐世保・西海
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42202cc3310040142/
西海国立公園九十九島動植物園 森きららには、インドゾウ、ライオンなど80種400点の動物や1,200種21,000点の亜熱帯植物、様々な四季の花が園内各コーナーで咲いている動植物園です。
森きららには、九州初のフクロテナガザルの巨大雲梯やペンギン館の日本最大の天井水槽、ペンギンの足裏が観察できる極浅水槽など、動物たちの様々な姿を見ることが出来ます。
・名称: 西海国立公園九十九島動植物園 森きらら
・住所: 佐世保市船越町2172
・アクセス: 市営バス 動植物園前バス停下車すぐ
・営業時間: 9:00 ~ 17:15 ※2019年10月から9~17時まで
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0956-28-0011
・料金: 大人(高校生以上)820円、4歳以上中学生以下210円、3歳以下無料
※2019年10月より大人830円に変更
・駐車場:無料駐車場有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.morikirara.jp/
26.七ツ釜鐘乳洞|佐世保・西海
出所:https://www.photo-ac.com/
七ツ釜鍾乳洞は西彼杵半島北部にあり、約3,500万年前に出来たとされ、他の鍾乳洞に比べると生成年代が新しく、材質が異なる世界的にも珍しいとされている鍾乳洞です。
七ツ釜鍾乳洞の中心となっている清水洞は250m地点まで見学可能となっていますが、場所によっては、かがまなくては通れない場所もあります。落差6mという洞窟内に水音がこだます清水の滝をはじめ、洞内には5ヶ所の滝があり、洞窟探検気分が存分に楽しめます。
・名称: 七ツ釜鐘乳洞
・住所: 西海市西海町中浦北郷2541-1
・アクセス: 西九州道佐世保大塔ICから30分
・営業時間: 4~9月|9:00~18:00、10~3月|9:00~17:00
・定休日: 年中無休 ※天候等により入洞禁止となる場合あり
・電話番号: 0959-33-2303
・料金: 大人510円、中学生300円、小学生200円、幼児100円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.saikaicity.jp/cave/
27.平戸ザビエル記念教会堂|平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42207ag2130012469/
平戸ザビエル記念教会は、大正2年(1913年)にカトリック平戸教会として建立され、昭和6年(1931年)に教会堂が献堂され、献堂40年の昭和46年(1971年)にザビエル平戸来訪を記念して、教会脇に「ザビエル祈念像」が建立されてから「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼ばれるようになりました。
平戸市街の丘の中腹に建つ緑色の尖塔はひときわ目立つ存在で、周辺にある寺院と共に「寺院と教会の見える風景」として平戸の代表的な観光スポットになっています。
・名称: 平戸ザビエル記念教会堂
・住所: 平戸市鏡川町259-1
・アクセス: 西肥バス 平戸市役所前下車、徒歩5分
・見学時間: 6:00-16:30(日曜10:00-16:30)※ミサ、冠婚葬祭などの時には見学不可の場合や閉まっている場合もあり。
・定休日: 不定休
・電話番号: 0950-22-3060(平戸観光交流センター)
・料金: 無料 ※献金箱への献金協力あり
・駐車場:あり ※ただしミサ時は一般観光客は使用不可
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・関連サイトURL: https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/359/
28.塩俵の断崖(御崎柱状節理)|平戸
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42382ab2070007704/
塩俵の断崖は、溶岩台地の上に重なって出来た玄武岩に垂直方向の亀裂が入って5~7角形の断面が生じ、その断面の姿が柱がいくつも立っているように見えます。その柱状節理が高さ約20mの断崖となり、南北に500mもの長さで現れたものです。
塩俵の断崖がある生月島に平戸島から渡る生島大橋付近から塩俵の断崖までの道路は、「サンセットウェイ」と呼ばれている東シナ海に沈む美しい夕日を眺められる、絶景のドライブスポットとなっています。
・名称: 塩俵の断崖(御崎柱状節理)
・住所: 平戸市生月町壱部1560
・アクセス: 生月大橋から車で15分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0950-53-2111 (生月支所産業建設課)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・参考サイトURL: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/596/
長崎エリア
29.ハウステンボス|佐世保・西海
出所:http://www.jalan.net/
ハウステンボスは長崎県佐世保市にあり、オランダと長崎との繋がりは、江戸時代の鎖国に始まり現代のハウステンボスに続いています。
ハウステンボスはオランダの街並みを再現しており、四季折々の花やハウステンボスならではのイベントなど、出かければ1年を通してオランダで過ごしている気分になれること間違いなしのテーマパークです。
オーナーがH.I.S.に変わり、プールや光の王国が出来き、新しい設備が増えています。世界の花火師が集結する花火師大会では、投票で最優秀の花火を決めています。普通の花火大会では見られない、音楽に合わせて打ち上げられる様子はまさに圧巻です。
・名称: ハウステンボス
・住所: 佐世保市ハウステンボス町1-1
・アクセス: JR九州ハウステンボス駅すぐ
・営業時間: 9:00~21:00 ※季節や曜日、イベント等で変動あり
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0570-064-110
・料金: 1DAYパスポート|大人7,000円、中人6,000円、小人4,600円、未就学児3,500円、シニア5,500円
2DAYパスポート|大人12,400円、中人10,400円、小人8,400円、未就学児6,400円、シニア10,900円
オフィシャルホテル1.5DAYパスポート|大人9,100円、中人8,100円、小人6,600円、未就学児4,600円、シニア7,500円 など
※季節や曜日、イベント等で料金や条件の変動あり
・駐車場:有料駐車場有り
・所要時間: 半日~1日以上
・オススメの時期: 春~初夏
・公式サイトURL: http://www.huistenbosch.co.jp/
30.稲佐山|長崎市
出所:http://www.jalan.net/
稲佐山は長崎のシンボルとして長崎市民に親しまれている場所で、映画「アオハライド」の聖地になった長崎市の中でもクライマックスシーンのロケ地となりました。
稲佐山から見た長崎の夜景は1千万ドルの夜景と言われており、「モナコ」、「香港」と並んで「世界新三大夜景」に認定されています。展望台に立てば時を忘れて美しい夜景を眺めることができます。
・名称: 稲佐山 展望台
・住所: 長崎県長崎市稲佐町364
・アクセス: ① 長崎駅から長崎バス3、4番系統(下大橋・小江原・相川行き)ロープウェイ前バス停下車、 ② ロープウェイ前バス停から徒歩2分でロープウェイ淵神社駅、③ ロープウェイ乗車、④ ロープウェイ稲佐岳駅下車すぐ
・営業時間: 展望塔|8:00~22:00、展望所|24時間、長崎ロープウェイ|9:00~22:00
・定休日: 無休
・電話番号: 095-861-6321(長崎ロープウェイ)
・料金: 無料、長崎ロープウェイ|大人1,230円、高校920円、小学生610円(いずれも往復料金)
・駐車場:有り(最初の20分は無料)
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL:https://www.at-nagasaki.jp/barrierfree/64010/
31.グラバー園|長崎市
出所:http://www.jalan.net/
スコットランドの武器商人として幕末の長崎で活躍したトーマス・ブレーク・グラバーが南山手に建てた元グラバー邸とその庭園に、グラバーと同じように長崎で活躍した異人達が住んでいた洋館が移築されています。
南山手の丘にあるグラバー園では、美しい長崎港と長崎の街の景色が楽しめるばかりか、激動の時代だった幕末の長崎の姿も垣間見ることが出来ます。
異国情緒溢れる建物がとても素敵で、オランダのドレスをレンタルして着る事も出来て、現実と違う時間を過ごせる楽しい場所です。丁寧にお手入れされた緑や花々も見事です。一年中楽しめますが、オススメは春爛漫フェスティバルの行われる4~5月で、バラが美しく咲き誇ります。
・名称: グラバー園
・住所: 長崎市南山手町8番1号
・アクセス: 長崎電軌 大浦天主堂電停もしくは石橋電停下車、徒歩約8分
・開園時間: 8:00~18:00(季節によって閉園時間が変更されます)
・定休日: 年中無休
・電話番号: 095-822-8223
・料金: 大人610円、高校生300円、小・中学生180円
・駐車場:無し
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL:http://www.glover-garden.jp/
32.端島 (軍艦島)|長崎市
photo by @pika1020
端島は高島炭田の一つとして明治時代から石炭の採掘が始まり、多くの炭鉱で働く人達と家族が暮らしていた島です。炭鉱の繁栄とともに島は埋め立てられ、広がって行き、海上に立ち並ぶ建物の姿はまるで軍艦のように見える事から、軍艦島と呼ばれるようになりました。
端島にあった端島炭田は、昭和49年(1974年)に閉山して島は無人島となり、その後の廃墟ブームで島の価値が見直されるようになり、今では長崎港から上陸ツアーで軍艦島に行けるようになりました。
独特の空気を漂わせている軍艦島ですが、数多くの都市伝説があるので、怖いイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし、今ではツアーとして大人気のスポットとなっています。軍艦島には当時の生活の跡がしっかりと残っており、深い歴史を感じるとても興味深い場所です。
・名称: 端島 (軍艦島)
・住所: 長崎市高島町端島
・アクセス: 長崎港から観光船上陸ツアー利用
・ツアー実施会社:やまさ海運(株)、軍艦島クルーズ、(株)シーマン商会、軍艦島コンシェルジュ、馬場広徳
・定休日: 各社運行スケージュールによる
・電話番号: ●やまさ海運(株)|095-822-5002 ●軍艦島クルーズ|095-827-2470 ●(株)シーマン商会|095-818-1105 ●軍艦島コンシェルジュ|095-895-9300 ●馬場広徳 |090-8225-8107
・料金: 運賃(3,600円~4,600円)+施設見学料(300円)
・所要時間: 各社ツアー時間による
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: https://www.at-nagasaki.jp/spot/51797/
33.カステラ本家福砂屋本店|長崎市
出所:http://www.jalan.net/
長崎名物と言えばチャンポンとカステラと言われ、長崎の人はカステラとは「福砂屋のカステラ」とまで言わせる、寛永元年(1624年)に創業され伝統の長崎カステラの味を守り続けている老舗です。
カステラ本家福砂屋本店は、日本三大花街と言われた丸山町のすぐ隣町にあり、丸山町の散策のついでに美味しい長崎カステラを買い求めることが出来ます。
いろいろなカステラメーカーがありますが、この福砂屋のカステラの味が長崎のカステラの味とゆずらない人もいます。大きめのザラメがガリガリ入っていて甘さをしっかり感じ、卵の色味がしっかり生かされている黄色い生地がとても美味しい仕上がりとなっています。
・名称: カステラ本家福砂屋本店
・住所: 長崎市船大工町3-1
・アクセス: 長崎電軌 思案橋電停より徒歩3分
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 095-821-2938
・料金: 270円~
・所要時間: 30分~1時間
・公式サイトURL: https://www.fukusaya.co.jp/
34.長崎新地中華街|長崎市
出所:http://www.jalan.net/
長崎新地中華街は横浜、神戸の中華街と並んで日本三大中華街として知られており、東西南北約250mの十字路になる街には約40店舗が所狭しと並んでいます。中華料理はもちろんのこと、長崎名物のちゃんぽんや皿うどんを出すお店があります。
長崎新地は江戸時代に中国船からの積み荷を保管するための蔵を建てるために、唐人屋敷の前の海を埋め立てて新たに出来た場所ということから新地と呼ばれ、新地中華街は明治維新後に唐人屋敷や新地蔵所が廃止されたことから、在留中国人が新地に移り住んで長崎独自の中国人街が出来ました。
おすすめは中華街の中にある「ちまき」です。味付け、弾力ともに絶妙なバランスで仕上がっており、一度食べるとやみつきになること間違いなしです。
・名称: 長崎新地中華街
・住所: 長崎市新地町
・アクセス: 長崎電軌 築町電停から徒歩1分
・料金: チャンポン・皿うどん|800~850円、特製チャンポン|1.300円、など
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.nagasaki-chinatown.com/index.html
35.長崎ペンギン水族館|長崎市
出所:http://www.jalan.net/kankou/spt_alikejpB001056676/
長崎ペンギン水族館は地球上に生息している18種類のペンギンのうち、8種類が飼育されている日本一多い種類のペンギンが飼育されている水族館です。
長崎ペンギン水族館では、ペンギンが深さ4mもあるペンギンプールをジェット機のように泳ぐ姿や、橘湾に続く砂浜をペンギンビーチとして、ペンギンたちが海を泳ぐ姿が間近に見られだけでなく、エサやりまで出来るという世界初の試みを体験することが出来ます。
水族館にいる約180羽のペンギンたちの7割以上が、長崎生まれです。ペンギンの飼育種類が日本で一番多いこの水族館では、種類ごとにそれぞれ強い個性を持っているペンギン達を一同に観察することができます。
・名称: 長崎ペンギン水族館
・住所: 長崎市宿町3番地16
・アクセス: 県営バス ペンギン水族館前バス停すぐ
・営業時間: 9:00~17:00(8月|~18:00)
・定休日: 年中無休
・電話番号: :095-838-3131
・料金: 一般510円、幼児・小中学生300円
・駐車場:有料駐車場有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://penguin-aqua.jp/
36.眼鏡橋|長崎市
出所:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/95/
眼鏡橋は寛永11年(1634年)に架けられた日本最古のアーチ式石橋で、川面に映った影が双円を描くことから眼鏡橋と名付けられたと言われており、日本橋、錦帯橋と共に日本三名橋とされています。
眼鏡橋の架かる中島川には石畳の歩道があり、眼鏡橋を下から眺められ、中島川護岸にはハートストーンやその近くには「I」に見える石が埋められていて「I♥]となり、愛を願うパワースポットとして人気があります。
この眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mです。昭和57年の長崎大水害で、一部崩壊しましたが、その翌年には復元され、国の重要文化財に指定されています。
・名称: 眼鏡橋
・住所: 長崎市魚の町・栄町と諏訪町・古川町の間
・アクセス: 長崎電軌 公会堂前下車、徒歩8分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 095-829-1193 (長崎市文化財課)
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.at-nagasaki.jp/spot/95/(ながさき旅ネット)
37.諏訪神社|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ag2130011811/
鎮西大社 諏訪神社は地元長崎の人達からは「おすわさん」と呼ばれ親しまれているお社で、毎年10月の例大祭は「長崎くんち」として有名です。
諏訪神社の参道の敷石には「縁結びの陰陽石」と呼ばれる3つの石が埋め込まれていて、女性は一の鳥居付近にある男石を踏んで、男性は四の鳥居付近にある女石を踏んで拝殿前の両性合体石を踏んで参拝すると、縁結びの願い事が叶うと言われています。
鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様で、厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されている神社です。毎年10月に行われる長崎くんちは、絢爛豪華で異国情緒のある祭として日本三大祭の一つに数えられており、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
・名称: 鎮西大社 諏訪神社
・住所: 長崎市上西山町18番15号
・アクセス: 長崎電軌 諏訪神社前電停下車、地下道を通って参道へ
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 095-824-0445
・料金: 無料
・駐車場:有り
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 10月7~9日の「長崎くんち」
・公式サイトURL: http://www.osuwasan.jp/
38.長崎原爆資料館|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201cc3290030705/
長崎には「ファットマン」と呼ばれるプルトニウム型原子爆弾が投下されました。爆発の衝撃と爆心となった浦上地区をはじめ、広範囲にわたって火の手が広がり、瓦礫の街となりました。また、大勢の人達が亡くなり、現在に至るまで原子爆弾による放射能の直接・間接被曝によって苦しめられている方もいます。長崎原爆資料館には、原爆による被曝の惨状をはじめ、原爆投下までの経過や核兵器開発の歴史、平和推進への取り組みなどが展示されています。
・名称: 長崎原爆資料館
・住所: 長崎市平野町7番8号
・アクセス: 長崎電軌 浜口町電停下車、徒歩5分
・営業時間: 5~8月|8:30~18:30、9~4月|8:30~17:30、8月7~9日|8:30~20:00
・定休日: 12月29日~12月31日
・電話番号: 095-844-1231
・料金: 一般200円、小中学生・高校生100円
・駐車場:有料駐車場有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.nagasakipeace.jp/
39.出島|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201cc3290031945/
江戸時代に唯一西欧諸国との窓口だった出島は、明治になってから周辺の埋め立てが進み、海に浮かぶ扇形の原形を失ってしまいました。しかし、長崎市が長い年月をかけて出島の復元に取り組んでいて、将来的には四方を水面に囲まれた19世紀初めの扇形の島と街並みの姿が復元される予定です。
今の出島にはオランダのカピタン部屋をはじめ、10棟が復元され、幕末・開国後の出島の石倉や明治期の木造洋館なども復元されています。出島の歴史と日本の近代化の歴史を知ることが出来ます。
・名称: 出島
・住所: 長崎市出島町6-1
・アクセス: 長崎電軌 出島電停下車すぐ
・営業時間: 8:00~21:00(18時以降の入場は、表門橋からのみ)
・定休日: なし
・電話番号: 095-829-1194
・料金: 大人510円、高校生200円、小・中学生100円
2019年10/1より大人520円に変更
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://nagasakidejima.jp/
40.大浦天主堂|長崎市
出所:https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/102/
大浦天主堂は元治2年(1865年)2月に外国人居留地の外国人のために創設された教会で、創設1ヶ月後に浦上の潜伏キリシタンが神父に信仰を告白して、世界宗教史上で奇跡とされる「信徒発見」があった教会です。
大浦天主堂は日本最初期の洋風建築として昭和8年(1933年)に国宝となり、天主堂とその境内にある旧羅典神学校、旧長崎大司教館などが「大浦天主堂境内」として平成24年(2012年)に国の史跡となっています。
・名称: 大浦天主堂
・住所: 長崎市南山手町5-3
・アクセス: 長崎電軌 大浦天主堂下電停下車、徒歩5分
・見学時間: 8:00~18:00
・休日: なし
・電話番号: 095-823-2628
・料金: 大人1000円、中高生400円、小学生300円
・駐車場:無し
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: https://nagasaki-oura-church.jp/
41.長崎市亀山社中記念館|長崎市
出所:https://www.jalan.net/travel-journal/000053822/map/
亀山社中と言えば幕末を代表する志士の坂本龍馬が設立した日本最初の商社と言われており、龍馬ファンならずとも誰もが知っている結社でした。
長崎市亀山社中記念館は、亀山社中の建物を幕末の亀山社中が活動していた頃の姿に限りなく改修・復元しています。坂本龍馬のブーツのレプリカをはじめとして、書状の写しや亀山社中の面々の写真などの貴重な資料の展示や、隠し部屋として使われていたと考えられる中二階の様子など、激動の時代を垣間見ることが出来ます。
・名称: 長崎市亀山社中記念館
・住所: 長崎市伊良林2丁目7番24号
・アクセス: 長崎電軌 新大工町電停下車、徒歩11分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: なし
・電話番号: 095−823−3400
・料金: 大人300円、高校生200円、小・中学生150円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.city.nagasaki.lg.jp/kameyama/
42.長崎出島ワーフ|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000162271/
長崎出島ワーフは長崎港のベイエリアに面した和食、洋食、イタリアン、中華料理のお店がある、長崎の新鮮な海鮮物が食べることができるエリアです。
長崎の街歩きに疲れたら海に面した長崎出島ワーフで一休みしたり、長崎港の美しい夜景を眺めながら美味しい食事やカフェでのひとときを楽しむことが出来ます。
・名称: 長崎出島ワーフ
・住所: 長崎市出島1-1-109
・アクセス: 長崎電軌 出島電停下車、徒歩5分
・営業時間: 店舗による
・定休日: 店舗による
・電話番号: 095-828-3939
・料金: 無料
・駐車場:提携駐車場有り
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://dejimawharf.com/
43.平和祈念像|長崎市
出所:http://www.jalan.net/kankou/spt_42201aj2200025966/
平和祈念像は長崎出身の彫刻家 北村西望が、昭和30年(1955年)に製作した高さ約9.7m、重さ約30tの青銅製の像で、台座裏には「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と記され、平和公園のシンボル、長崎の平和を祈るシンボルと言える像です。
平和記念像は原爆犠牲者が苦しみながら求めた水を捧げる平和の泉とともに、原爆落下中心地(グランドゼロ)公園の北側にある平和公園内にあります。
・名称: 平和祈念像
・住所: 長崎市松山町 平和公園内
・アクセス: 長崎電軌 松山町電停下車、徒歩3分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 095-829-1171(長崎市みどりの課)
・料金: 無料
・駐車場:有り
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3030000/3030100/p005151.html
44.オランダ坂|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201aj2200026090/
江戸時代末期に開国されてから長崎は多くの外国人居留地が出来き、東山手にも多くの西洋人が住むようになり、長崎の人達は「オランダさん」と鎖国時代に出島にいたオランダ人の呼び名を、西洋人の総称として呼んで、オランダさんが通る居留地の坂を「オランダ坂」と呼んだと考えられています。
東山手には現在でも、市民病院電停からオランダ坂に向かうと東山手十二番館をはじめとした洋館群や、日本最初の女学校 活水学院などがある異国情緒あふれる坂道となっていて、長崎電軌 石橋電停までがオランダ坂通りとなっています。
・名称: オランダ坂
・住所: 長崎市東山手町
・アクセス: 長崎電軌 市民病院電停下車、徒歩4分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 095-822-8888 (長崎市あじさいコール)
・料金: 無料
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.at-nagasaki.jp/spot/105/
45.伊王島灯台旧吏員退息所|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42302ae2180022341/
伊王島灯台旧吏員退息所は、伊王島灯台の灯台守の宿舎として明治10年(1877年)に日本ではじめて作られた無筋コンクリートの建物です。
昭和63年(1988年)に伊王島灯台記念館となり、建物自体が明治期の灯台についての貴重な文化遺産となっているだけでなく、記念館内には様々な東大の歴史・文化に関する資料が保存・展示されています。
・名称: 伊王島灯台旧吏員退息所
・住所: 長崎市伊王島町1丁目3240番1
・アクセス: 伊王島コミュニティバス 灯台下バス停下車すぐ
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 毎週月曜日(祝日・休日の場合は、以後最初の休日でない日)、12月31日~1月1日
・電話番号: 095-898-2011
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.at-nagasaki.jp/spot/395/(あっ!と ながさき)
46.孔子廟 中国歴代博物館|長崎市
出所:https://www.tripadvisor.jp/
孔子廟は、明治26年(1893年)に中国清朝政府と華僑によって建造された孔子の遺品を祀った廟宇で、廟内の琉璃瓦・青白石製欄干・龍紋様の御道石・孔子像、72賢人石像など、すべて中国から取り寄せられたという中国の雰囲気あふれるスポットです。
孔子廟に併設されている中国歴代博物館は、北京の故宮博物館より提供された宮廷文化財や中国歴史博物館の出土文化財が展示されています。
・名称: 孔子廟 中国歴代博物館
・住所: 長崎市大浦町10-36
・アクセス: 長崎電軌 大浦天主堂下電停下車、徒歩4分
・営業時間: 8:30~17:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 095-824-4022
・料金: 大人600円、高校生400円、小中学生300円
・所要時間: 1~2時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.at-nagasaki.jp/spot/108/
47.長崎県美術館|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ae3302020825/
長崎県美術館は長崎ゆかりの美術コレクションとアジアでも有数の「須磨コレクション」が母体となったスペイン美術コレクションが特色の美術館です。
長崎県美術館は長崎出島ワーフに隣接しており、館内のゆっくりと過ごせるカフェや屋上庭園から昼夜ともに素晴らしい眺めを楽しむことが出来ます。
・名称: 長崎県美術館
・住所: 長崎市出島町2番1号
・アクセス: 長崎電軌 出島電停下車、徒歩3分
・営業時間: 10:00~20:00 ※事業により変更になる場合があり
・定休日: 毎月第2・第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)、年末年始 ※事業により変更になる場合があり
・電話番号: 095-833-2110
・料金: 無料(有料展覧会・カフェ利用等は有料)
・駐車場:近隣に美術館利用で割引になる駐車場有り
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.nagasaki-museum.jp/
48.長崎歴史文化博物館|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000178038/
長崎歴史文化博物館は江戸時代に長崎奉行所があった場所で、長崎が担った中国や西洋との交易と長崎の街の歴史と文化を知ることが出来る博物館です。
長崎歴史文化博物館の長崎奉行所ゾーンでは、長崎奉行所立山役所の長崎奉行が応接に使った書院や御白洲などが復元されていて、土日祝日には御白洲での密貿易や漂流民の取り調べの様子が寸劇で再現されます。
・名称: 長崎歴史文化博物館
・住所: 長崎市立山1-1-1
・アクセス: 長崎電軌 桜町電停下車、徒歩7分
・営業時間: 8:30~19:00(4~11月)、8:30~18:00(12~3月)、12/30~1/3は10~18時
・定休日: 第3火曜日(ただし、祝日の場合は翌日が休館日となります)
・電話番号: 095-818-8366
・料金: 大人600円、小中高生300円 ※企画展は別料金
・所要時間: 1~3時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.nmhc.jp/index.html
49.原爆落下中心地公園|長崎市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ah3330042961/
原爆落下中心地公園は長崎原爆のグラウンド・ゼロで、この場所の上空500mでプルトニウム型核爆弾が爆発しました。爆発点の温度は摂氏数百万度、爆発で生じた摂氏約30万度にも達したと考えられる火球は、1秒後に最大半径240mの大きさになり、地表の温度は摂氏約3~4千度に達したと推定されています。
グラウンド・ゼロには、昭和20年に原子爆弾災害調査団が標柱を建立し、現在では黒御影石の碑が建っています。公園内には爆心地近くで被曝した浦上天主堂遺壁や聖徳寺灯籠などの遺構や、地表温度が摂氏約3~4千度にも達して変わり果てた松山町の被爆当時の地層が保存・展示されています。
・名称: 原爆落下中心地公園
・住所: 長崎県長崎市松山町
・アクセス: 長崎電軌 松山町電停下車、徒歩1分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 095-822-8888(長崎市あじさいコール)
・料金: 無料
・所要時間: 30分~1時間
・オススメの時期: 通年
・関連サイトURL:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/124/
50.長崎造船所資料館|長崎
出所:https://www.mhi.com/jp/expertise/museum/nagasaki/
稲佐山の麓にある長崎造船所は三菱重工業発祥の地で、長崎造船所史料館は、木型場として1898年に建てられた赤煉瓦の建物です。建物は原爆攻撃にも耐え、長崎造船所の中で最も古い建造物となり、史料館として保存・公開され、明治日本の産業革命遺産として世界遺産にも登録されています。
史料館では、日本最古の工作機械や、国産初の陸用蒸気タービンの展示をはじめとして、造船技術の粋を集めた戦艦武蔵にまつわる資料など、長崎造船所の約150年以上の様々な歴史を知ることが出来ます。
・名称: 長崎造船所資料館
・住所: 長崎県長崎市飽の浦町1-1
・アクセス: 長崎駅から見学時間に合わせたシャトルバス利用
・見学時間: 1日6回 開館時間9:00~16:30
・定休日: 第2土曜日、年末年始
・電話番号: 095-828-4134(完全予約制、当日予約可)
・料金: 大人(高校生以上)800円、小・中学生400円
・所要時間: 約90分(移動時間40分と見学時間50分)
・公式サイトURL: http://www.mhi.co.jp/company/facilities/history/
51.東山手十二番館|長崎
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ae2180022157/
活水女子大脇のオランダ坂を登ると、東山手地区の現存最古の遺構で、明治初期の洋風建築の代表的な建造物とされ、国指定の重要文化財となっている東山手十二番館があります。
東山手十二番館は、明治元年の新築前はプロシア領事館、新築後はロシア領事館となり、その後はアメリカ領事館、宣教師住宅などを経て、昭和51年に活水学院から長崎市へ寄贈されました。
東山手十二番館は、長崎市旧居留地私学歴史資料館として、居留地時代に設立された数々のキリスト教ミッションスクールについての歴史資料や、宣教師が使用していた家具調度などが展示されいます。
・名称: 東山手十二番館
・住所: 長崎市東山手町3番7号
・アクセス: 長崎駅から長崎電軌で「市民病院前」下車 徒歩8分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 12月29日~1月3日
・電話番号: 095-827-2422
・料金: 無料
・所要時間: 1~2時間
・関連サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/106/
大村・諫早エリア
52.諫早ゆうゆうランド 干拓の里
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42204cc3540060433/
諫早湾の干拓は、古くは鎌倉時代末から始められたもので、近年では諫早湾干拓事業の潮受け堤防の開門問題で、広く国内に知られるようになりました。諫早ゆうゆうランド 干拓の里のある諫早湾の干拓地は、長崎県の穀倉地帯、県内最大の諫早平野となっています。
干拓の里には、諫早湾の干拓の歴史や、諫早湾で行われていた独特な漁業、干拓地で営まれていた農業などについて知ることが出来る諫早干拓資料館があります。また、ムツゴロウをはじめとしたトビハゼ、シオマネキなど干潟に棲む生物を、直径5mの干潟水槽で展示しているむつごろう水族館などがあります。
・名称: 諫早ゆうゆうランド 干拓の里
・住所: 長崎県諫早市小野島町2232番地
・アクセス: 島原鉄道 干拓の里駅から徒歩12分
・営業時間: 9:30~17:00
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月30日~1月1日
・電話番号: 0957-24-6776
・入園料金: 大人(高校生以上)300円、小人(小中学生)200円、幼児(3歳以上)100円
・むつごろう水族館入館料: 大人(高校生以上)300円、小人(小中学生)200円、幼児(3歳以上)100円
・所要時間: 2~4時間
・公式サイトURL: http://www.kantakunosato.co.jp/
53.玖島城跡(大村公園)|大村
石垣が見事な玖島城跡ですが、かつての領主の名にちなんで大村城とも呼ばれていました。板敷櫓が再建されており、高い石垣とあわせてお城感を楽しめるスポットです。
玖島城跡のある大村公園は2000本もの桜が名物で、「日本のさくら名所百選の地」にも選ばれています。特に注目したいのはなんといっても「オオムラザクラ」です。通常の桜はがく片が5枚、対してオオムラザクラは10枚あり、花弁は60枚から200枚にもなります。非常に優美な姿から名桜中の名桜と言われています。
5月下旬ごろから約30万本の菖蒲が咲き誇り、6月上旬には「花菖蒲まつり」が実施されます。
・名称: 玖島城跡
・住所: 長崎県大村市玖島1丁目45番地
・アクセス: JR大村駅から車で約20分
・電話番号: 0957-53-4111 (大村市観光振興課)
・所要時間:1~2時間
・関連サイトURL: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/322/
壱岐・対馬エリア
54.猿岩|壱岐・対馬
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42421ab2070007594/
壱岐の郷ノ浦町にある黒崎半島の先端には、どこか悲しげなそっぽを向いた猿にそっくりな、高さ45mの海食崖の玄武岩があります。これが猿岩と呼ばれ、人気のスポットとなっています。
壱岐島誕生の神話には、壱岐の島が生まれた時に、島が流されてしまわないよう八本の柱を立てて繋いだとされています。その柱が折れ、残った岩が壱岐では折柱と呼ばれ、その八本の折柱のうちの一つが猿岩だと言われています。
・名称: 猿岩
・住所: 壱岐市郷ノ浦町新田触870-3
・アクセス: 郷ノ浦港から車で20分
・営業時間: 24時間
・定休日: なし
・電話番号: 0920-47-3700 (壱岐市観光連盟)
・料金: 無料
・所要時間: 30~1時間
・オススメの時期: 通年
・公式サイトURL: http://www.ikikankou.com/wp/?p=269(壱岐観光ナビ)
55.烏帽子岳展望台|対馬市
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_02401ad3350045605/
対馬島のほぼ中央にある標高176mの烏帽子岳は、頂上にある烏帽子岳展望台から南に広がる浅茅湾のリアス式の美しい景色を一望することが出来ます。東には対馬海峡、西には朝鮮海峡を眺めることが出来る、360度の大パノラマを楽しむことが出来ます。
対馬島は、古代から日本と大陸との間を、対馬海峡と朝鮮海峡を往来する船舶の中継地となっており、リアス式海岸の浅茅湾は天然の良港として、対馬と共に大陸との間に数多くの歴史を刻んできました。
・名称: 烏帽子岳展望台
・住所: 長崎県対馬市豊玉町仁位
・アクセス: 対馬空港から国道382号線経由 車で57分
・電話番号: 0920-52-1566 (対馬観光物産協会)
・所要時間: 1~2時間
・関連サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/847/
56.一支国博物館|壱岐
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000189238/
壱岐島は九州と対馬との間にあり、大陸と九州との往来で重要な役割を果たした島で、魏志倭人伝に一支国として記されている島です。島には原の辻遺跡をはじめとして、282基の古墳や、縄文時代から元寇・鯨組までの482にのぼる遺跡があり、島全体が古代から中近世までの歴史博物館のようになっています。
一支国博物館は、国指定史跡・原の辻遺跡を望むことが出来る丘の上にあり、壱岐で発掘された古代から中近世までの資料を収蔵・展示しています。収蔵物は、高さ5mのガラス越しで公開されていたり、100点もの実物資料に触れられる貴重な体験が出来ます。
・名称: 壱岐市立 一支国博物館
・住所: 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515番地1
・アクセス: 壱岐空港から県道65号線経由 車で18分
・営業時間: 8:45~17:30
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29~31日※ GW、夏休み期間は無休
・電話番号: 0920-45-2731
・料金: 一般400円、高校生300円、小中学生200円
・駐車場:有り
・所要時間: 1~2時間
・公式サイトURL: http://www.iki-haku.jp
五島列島エリア
57.大瀬崎断崖
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_42402ab2050006763/
五島列島の福江島西端の大宝崎から黒瀬崎の間には、東シナ海の荒波によって生み出された高さ150mもの断崖絶壁が20kmにも及ぶ、海蝕断崖の大瀬崎断崖があります。大瀬崎断崖展望所からは、断崖の壮大な景色と東シナ海の眺望を楽しむことが出来ます。
大瀬崎断崖の最先端となる大瀬崎は、九州本土最西端となっていることから、九州で最後に夕陽が沈むところとしても知られています。大瀬崎には、映画「悪人」のロケ地となった大瀬崎灯台が立っています。
・名称: 大瀬崎断崖
・住所: 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
・アクセス: 福江空港から県道27号線経由 車で1時間33分
・電話番号: 0959-87-2211(玉之浦支所)
・所要時間: 1~2時間
・公式サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/669/
58.ポットホール
出所:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/655/
五島列島の北端に浮かぶ小値賀島の西隣に、小値賀島と橋で結ばれている斑島があります。斑島の北東端の玉石鼻には、日本一の大きさ、世界で2番目の大きさとなっているポットホール(甌穴)があります。
玉石鼻のポットホールは、玄武岩の深さ3m、口径2mの穴の中に、直径50cmの玉石が入っていて、斑島玉石甌穴として国の天然記念物に指定されています。穴の中にある玉石が回転することで穴の壁面を削り、大きなポットホールになり、今でも大時化の時に回転すると言われています。
・名称: ポットホール
・住所: 長崎県北松浦郡小値賀町斑島郷
・アクセス: 博多港からフェリーで小値賀島まで5時間、佐世保港からフェリーで小値賀島まで3時間、高速船で1時間30分、小値賀島港から車で22分
・電話番号: 0959-56-2646(おぢかアイランドツーリズム)
・所要時間: 1~2時間
・関連サイトURL: http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/51545/
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